誠実な姿勢でより良い解決へと繋ぎ、笑顔のゴールを

更新日: 2023年04月19日

弁護士歴20年以上のキャリアとともに、3人の子をもつ母親でもあるウカイ&パートナーズの宮澤美和弁護士。「人生においても、仕事においても、誠実さが第一」と語る宮澤弁護士の考えを伺いました。

誠実な姿勢を第一に

――仕事をする上で大切にしていることは何ですか。

依頼者さんに対しても、仕事に向き合う姿勢も、「誠実に」ということを心掛けています。

――誠実さを伝えるために意識しているポイントはありますか。

たとえばメールの返答ひとつにしても、分かりやすく丁寧に対応しています。一つ一つの案件について依頼者から丁寧に話を聞き、資料を読み込むなど、仕事に対して誠実に向き合うようにしています。

人として誠実であることは、弁護士になる前から大切にしていましたし、弁護士という仕事は特に誠実さが必要だと思っています。依頼者さんにはもちろん、相手方にも誠実であることが、結果的にはより良い解決に繋がると考えています。

子育て経験があるからこその理解と共感

――離婚に関わる子どもの問題についてはどのように考えていますか。

私自身、子どもが3人いるので、子どもを大切に想う気持ちはとても良く分かります。親権や養育費など、お子さんに関わる問題は特に、子育てしているからこそ理解しやすいことも色々あると思います。

――具体的にはどのような場面で理解しやすいと感じますか。

たとえば、親権や監護権をとる時には、どういうスケジュールで1日お子さんと過ごしているのかなどの監護状況について主張立証していく必要があるのですが、子育ての経験があるからこそ、依頼者さんが見落としている部分にも気付くことができます。

子どもにかかるお金や学費等もだいたい想像がつくので、具体的なお金の話になっても依頼者のご希望など理解しやすい面があります。

――子育てをしながら弁護士を続けるのは大変だったのではないでしょうか。

そうですね。以前は企業法務を主に扱っていましたが、家庭を持って子育てをするようになってからは、家庭の問題に興味をもったこと、自分の経験をより活かせることもあり、家庭問題へとシフトするようになりました。

同じゴールを目指して、最後は一緒に笑いたい

――どのような場面で離婚案件のやりがいを感じますか。

離婚案件は特に、依頼者さんと距離が近いからこその一体感に、やりがいを感じます。

距離の近さから、お話を伺う中で感情移入もしやすいですが、寄り添いながらも冷静さを保ち、依頼者さんが望んでいることを理解して、その方に適したゴールを一緒に目指しています。

――理想のゴール像はありますか。

依頼者さんに寄り添いながら、最後は依頼者さんと一緒に笑って終われるようなゴールですね。そして、また何かあったら頼ってもらえるような……何回もあってはいけないのですが(笑)、でも、そういう気持ちで取り組んでいます。

【離婚に悩むあなたへ】一緒に考えましょう

――離婚や夫婦問題に悩む人へ、どのような言葉をかけたいですか?

ひとりで悩まずに、まずは弁護士に相談してください。一緒に考えて、より良い解決をしましょう。
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弁護士: 第二東京弁護士会

宮澤 美和

ウカイ&パートナーズ法律事務所

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-6-5SK青山ビル8F

平日・土日10:00〜21:00

初回無料

*料金詳細は各弁護士の料金表をご確認ください

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