人との関わりが仕事に活きる 「人にやさしく」を信条に、話しやすい雰囲気で

更新日: 2023年04月19日

ケニアで幼少期を過ごし、劇団スタッフとしても活躍。30年以上怒ったことがないというウカイ&パートナーズ法律事務所の辻周典弁護士の信条は「人にやさしく」。辻弁護士の仕事への思いなどを伺いました。

依頼者の価値観を否定せず、話しやすく、わかりやすい

――先生が仕事をする上で心掛けていることを教えてください。

話しやすく、わかりやすい説明ができる弁護士であることです。相談に来る方は辛い気持ちを抱えている方がほとんどですので、丁寧にお話を聞きつつも、重くなりすぎない雰囲気になるよう意識しています。

――よく対応されるのはどういった案件でしょう。

婚姻費用や養育費は、比較的よく対応する分野です。裁判では親権争いをするケースも多いです。お金については、話し合いで落としどころを作れるのですが、親権はどちらも諦めきれずに裁判までいくことがあります。

――葛藤が高いケースでは、どのように依頼者の思いを聞き取るのですか。

離婚は人生の大きな決断の一つなので、いろいろと悩まれるのは当然です。お話を聞く際、まずは依頼者の考え方や価値観を否定しないようにしています。

その方の価値観を持って悩まれたことを、まずは尊重する。その上で専門家として実務的なお話をします。

弁護士以外のさまざまな人との関わりが仕事に活きる

――先生の信条は何ですか。

「人にやさしく」ですね。30年ほど怒っていないこともアピールポイントの一つです。

――それは凄いです。あまり落ち込むこともないのですか?

あまりどん底まで落ち込むことはありませんし、一晩寝たら大丈夫です。

――それは幼少期からですか。どのような子ども時代を過ごされたのでしょう。

父親の転勤で4、5歳までケニアで過ごしました。幼かったので、その経験が今の自分に影響を与えているかはわからないのですが、大人になってか劇団の企画運営スタッフとしても活動していることは、弁護士の仕事に割と活きているのかもしれません。

役者同士も含め、演劇の世界は内面に入り込んで深い話をすることも多くあります。私が感情を爆発させることはないのですが、時に感情をさらけ出して真剣な話をすることもある。

それに、演劇に携わる人は個性的な方も多いので、演劇を通した人との関わりは、弁護士として人を理解する上で役立っているのかもしれませんね。

【離婚に悩むあなたへ】結論を出す前でも、共に考える

――離婚に悩んでいても相談までの一歩が踏み出せない人も多いのではないかと思います。そういった方に対して何と声をかけたいですか?

依頼者が離婚を考えている場合には、「離婚後どうなるのか」を、法律家としてさまざまなケースをシミュレーションします。また、人生相談ではないですけれど、離婚をする、しないについて、たとえ結論が出ていない状態であっても、とりあえずご相談いただければと思います。一緒に考えながら進めていきましょう。
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弁護士: 東京弁護士会

辻 周典

ウカイ&パートナーズ法律事務所

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-6-5SK青山ビル8F

平日・土日10:00〜21:00

初回無料

*料金詳細は各弁護士の料金表をご確認ください

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