つらい傷を癒やすNLPと傾聴で本当の気持ちを引き出す

――アピールポイントを教えてください。

探偵事務所の勤務経験から、浮気に端を発する夫婦問題については、浮気自体の対処方法や弁護士の効果的な使い方等、多角的な視点からアドバイスが出来ます。また、私自身も夫の浮気に心を痛めた経験から、ご相談者様の気持ちに寄り添ったカウンセリングが行えます。

――得意としていることはありますか？

私のカウンセリングのベースは、「傾聴」と「NLP」です。NLPは神経言語プログラミングといわれる心理学の一つで、つらい気持ちを和らげたりのトラウマの解消に役立つとされ注目を浴びました。

例えば浮気をされた場合、ひどく傷つけられてしまう。すると、やり直したくても相手を許せない気持ちが邪魔をすることも。そんなときはNLPでマイナスの感情を緩めることで気持ちが楽になり、修復に前向きに臨めるようになります。

――具体的に、カウンセリングはどのように進めていくのでしょうか。

まずは問題点を明確にすることから始め、原因を探っていきます。そのときにじっくりとお話を聞くことで、ご相談者様自身が自分の側にある問題に気づいたり、自分で解決の糸口を引き出せるようになったりします。

次に、具体的な解決策を立案し実施していきますが、これは必ずしもすぐにうまくいくとは限りません。相手から思った通りの反応がなかったり、想定外の事態に発展したり……。

その時々で適切な選択をしないと問題がこじれたり、ご相談者様の不安が大きくなったりすることも。そのため、カウンセリング開始直後は頻度を多くしサポートするほうがうまく進むケースが多いですね。

また修復をしている方は、うまくいかないことがあると気持ちが大きく揺れ動きがち。そのときに背中を押したり、吐き出し先になり挫折することなく目的を見失わない様にサポートをしていきます。

――解決への道のりの中で、大切にしていることはありますか。

「ぶれない自分軸」を作っていただくことです。ご相談者様自身がどんなことに幸せを感じるかを認識し、しっかりとした自分軸を定められるように様にサポートします。そうすることで、望んだ道から外れることなく解決へ進めるようになります。

――最後に、夫婦関係に悩まれている方に、どのような言葉をかけたいですか？

夫婦の問題は人に相談しづらく、ネットで情報を調べて自己流で対処してしまいがち。でも実はこれ、大きな間違いです。自己流では事態が悪化したり、思わぬ方向に行ったりしてしまうこともあります。

私が担当したご相談者様の多くが、「もっと早くに相談すればよかった」とおっしゃっています。話をするだけでも気持ちが楽になりますし、カウンセラーは専門家の立場から有効なやり方を提示することもできます。

まずはお話を聞かせてください。私と一緒に、あなたにぴったりの解決方法を探していきましょう。