自然体で話しやすく、早期解決を目指し精神的負担を軽く

更新日: 2024年09月06日

弁護士の敷居の高さを感じさせない自然な対応ながら、相談者の真の悩みを引き出す弁護士法人リーガルプラスの永井 龍弁護士に詳しくお話を伺いました。

話しやすさと冷静さを両立し、早期解決を目指す

――先生のアピールポイントから教えていただけますか。

ご相談者様から「話しやすい」とよく言われることです。特に意識しているわけではないのですが、肩肘を張らない自然体な姿勢がご相談者様の安心感につながっているのかもしれません。

また、ご相談者様から「先生はいつも冷静ですね。」ともよく言われます。当事者であるご相談者様が感情的になりやすいのは仕方がないといえます。そのような時こそ、冷静さを保ち、的確に交渉を進めることが弁護士に求められる役割の一つではないかと考えます。

――先生が考える離婚事件の特徴を教えてください。

離婚事件は感情的な対立が激しく、解決までの精神的負担が大きい分野です。つらい思いをしたり、相手に対する不満や怒りを抱えたりと、感情をかき乱されることも多いでしょう。

しかし、解決後にはその深い対立から解放されるため、精神面で楽になる差分が大きいといえます。

――相談者の感情が乱れていると感じる時、先生が心がけていることはありますか?

感情面に配慮しつつも特別に共感しすぎることなく、依頼者様のご希望を引き出し、法的主張に整理して早期解決ができるよう心がけています。早く解決することが結果的に依頼者様の精神的負担を軽くすると考えるからです。

依頼者様が話しやすくなるような工夫として、こちらから細かく質問を投げかけ、自然により深い話を引き出せるようにしています。

――印象に残っている事件はありますか?

監護者指定の審判で印象に残っている案件があります。一般的に、親権争いでは母親が子の面倒を見ているケースが多く、父親が不利な状況になりがちです。

そのため、父親が親権や監護権を得るのは難しいのですが、ある父親から「将来子どもが親の離婚を振り返った時に、何もせずにいた父親ではなく、闘ったという事実を残したい」という思いを聞いたときは胸が熱くなりました。

子どもが「自分は父親に捨てられたんだ……」と感じるのは非常に悲しいことだと思います。この父親は、相手に子どもを渡すことに養育上の不安があったという理由もあるのですが、将来の子どもへの影響を考慮したことも相まって、審判を申し立てるという選択を取りました。

親権や複雑な財産分与など、当事者であるご自身で進めることが難しい案件は、特に弁護士にお任せいただければと思います。

千葉県を中心とした地域に根差したリーガルサービスを提供

――事務所の特徴を教えていただけますか。

弁護士法人リーガルプラス津田沼法律事務所は、JR津田沼駅北口徒歩1分・Viit前(旧パルコ前)にあり、JR津田沼駅はもちろんのこと、新京成電鉄新津田沼駅からもアクセスしやすい場所にあります。

さらに、当法人は、千葉県内に複数の事務所を展開しており、地域密着型で県内にお住まいの皆様に広くリーガルサービスを提供しています。また、ご相談についてはプライバシーに配慮し、完全個室で行っております。

【離婚に悩むあなたへ】早めに専門家にご相談ください

――最後に一言お願いします。

一人で考えていると、どうしても考えが堂々巡りになってしまい、行き詰ることがあると思います。友人に相談しても、その意見が本当に正しいのかどうか不安になり、また悩んでしまうこともありますよね。

だからこそ、早めに専門家に相談することが大切です。専門家に相談すれば、思いもよらない解決策や見通しが見えてきて、気持ちが楽になることもあると思います。もしあなたが、離婚に関する様々なお悩みを抱えているのであれば、ぜひ早めに相談にいらしてください。

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弁護士: 千葉県弁護士会

永井 龍

弁護士法人リーガルプラス 津田沼法律事務所

〒274-0825 千葉県船橋市前原西2-14-2津田沼駅前安田ビル10階1002号

9:00ー20:00

初回無料

*料金詳細は各弁護士の料金表をご確認ください

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