法律知識と父親の目線で導く、より良い離婚解決へのアプローチ
更新日: 2024年12月02日
「一人ひとりの事情は異なる」という信念のもと、ベリーベスト法律事務所 立川オフィスの中村 学弁護士は、親身なヒアリングと的確な判断で解決への道筋を示します。夫婦の問題を抱える多くの相談者が訪れるこの事務所で、中村弁護士が離婚事件に取り組む際に大切にしていることとは?
親身になって事情を聞き、安易な判断はしない
――初めに先生のアピールポイントをお伺いできますでしょうか。
私自身も結婚して子育てをしていますので、家族関係の相談、特に離婚問題は親身になってお話を伺っています。依頼者様の経験に共感しながら、その方の人生にとって最善の解決策を見出すことにやりがいを感じています。
離婚は、その方の今後の人生を大きく左右する重要な出来事です。依頼される案件の多くは、お客様の人生やご家族の未来に関わる重要なものばかり。ですから、法律上の問題を解決するだけでなく、その背後にある依頼者やご家族の思いも大切にしながら取り組んでいます。
どのような形で離婚するかによって、その後の人生が大きく変わる可能性もあります。だからこそ、依頼者の方の思いに寄り添いながら、より良い解決に向けて全力でサポートさせていただいています。
――ご相談者様と関わる上で、大切にされていることは何でしょうか。
離婚のご相談は、夫婦関係も、子どもとの関係も、仕事の状況も、それぞれ全く異なるため、100人いれば100通りの事情があります。ですから、安易な判断は避け、その方の状況をじっくりと伺うようにしています。
インターネットで調べれば一般的な解決方法は出てくるかもしれませんが、その方の事情に合わせたアドバイスをすることが重要だと考えています。
男性の親権・監護権獲得の実績あり
――特に力を入れて取り組まれている分野はありますか。
離婚事件全般に携わっていますが、強いていうならば、子どもに関する問題には特に力を入れています。父親である私自身の経験を活かしながら、親権や監護権の問題に取り組んでいます。
特に印象に残っているのは、父親が子どもの監護権を獲得できたケースです。男性の場合、仕事の都合で子育てが難しいことも多く、監護権の獲得は容易ではありません。しかし、父親が熱心に子育てに関わってきた事実を裁判所に丁寧に説明し、権利を獲得できたことは本当に嬉しく思います。
――理想とする弁護士像についてお聞かせください。
法律の専門家として正確な仕事をすることは当然ですが、それ以上に依頼者様の思いや心情に共感できる弁護士でありたいと考えています。どんなに多忙を極めたとしても、この姿勢は失いたくないですね。
【離婚に悩むあなたへ】思い詰めず、一度ご相談を
――最後に、離婚で悩んでいる方へ向けてメッセージをお願いします。
離婚問題で悩んでいるとき、生きる理由がわからなくなるほど思い詰めてしまうこともあるかもしれません。弁護士への相談には勇気が必要で、こんな相談をしても大丈夫だろうかと不安を抱えながら来所される方もいらっしゃいますが、実際に相談されると「相談して本当によかった」「気持ちが随分と楽になった」とおっしゃっていただけることが多いんです。
一人で抱え込まず、ぜひ一度ご相談ください。お一人おひとりの状況に合わせて、より良い解決に向けて全力でサポートさせていただきます。
弁護士: 第一東京弁護士会
中村 学
ベリーベスト法律事務所 立川オフィス
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