相手に寄り添うコミュニケーションで信頼関係を築く離婚問題のエキスパート
更新日: 2025年09月30日

オーセンス法律事務所の中山理恵弁護士は、話しやすい雰囲気づくりと相手に合わせたコミュニケーションスタイルで、依頼者との信頼関係構築を大切にしています。離婚問題で悩む方々に寄り添う姿勢について伺いました。
相手に合わせたコミュニケーションで信頼を勝ち取る
――弁護士としてのアピールポイントを教えてください。
一つひとつの案件に集中して丁寧に取り組むことを心がけています。
なるべく話しやすい雰囲気づくりを重視しており、敷居の低さやコミュニケーションの取りやすさを心がけています。この点は、クライアントの方からもお褒めいただくことが多いですね。
案件が始まってからは、すぐにリアクションをすることを心がけています。メールは必ず1〜2日以内に返信し、すぐに回答できない内容でも「何日までに回答します」と連絡して放置しないことを徹底しています。
初回面談で最も大切にしていること
――依頼者と関わる上で心がけていることを教えてください。
初めてお会いする時に一番気をつけているのは、その人の会話のテンポ感に合わせることです。ビジネスマンのような方であれば、結論を前出しして、テキパキと話す方が頭に入りやすいでしょうし、ゆっくり話される方にはペースを落とすなど、相手に応じて調整しています。
また、なるべく長めにお話を聞き、依頼者様のガス抜きになればと思っています。
――離婚事件ならではのやりがいを教えてください。
その人の一番パーソナルな個人的な問題に触れる中で、信頼していただけた時に大きなやりがいを感じます。
最初は弁護士とクライアントという関係で出会いますが、少しずつ打ち解けていただき、信頼していただけているんだなということを、直接的な言葉や態度で感じ取れる瞬間があります。
優秀なスタッフとの連携が生み出す安心感
――オーセンス法律事務所の特徴・魅力を教えてください。
事務スタッフが非常に優秀なことですね。コミュニケーション能力が高く、柔らかい雰囲気で話を聞くのも上手な方が多く、クライアントさんとの重要な接点を担ってくれているので、胸を張って自慢したい存在です。
事務所内の雰囲気も明るく話しやすいので、弁護士同士の相談もしやすい環境だと思います。横のつながりも強く、案件の相談をすぐにできる環境が整っているため、私という窓口を通じて事務所全体でクライアントをサポートできる体制があると思っています。
【離婚に悩むあなたへ】新たなスタートへの第一歩を支える
――離婚問題で悩まれている方にはどのような言葉をかけますか。
私は「すべては気の持ちよう」という言葉を大切にしており、悲しいことが起きても考え方次第で変わると思っています。
離婚を結婚生活の失敗だと捉える方も多いのですが、離婚は新たなスタートです。夫婦生活に失敗したから離婚があるのではなく、そこでうまくいかなかったからこそ、離婚という新しい目標に向かって進んでいこうと考えてほしいのです。
ご相談にいらした方にまずお伝えしたいのは、「お話してくださってありがとうございます」ということ。話すことが何よりも最初の第一歩だと思います。その第一歩を踏み出したところから、どういう風に進んでいけるかを一緒に考えていきましょう。
弁護士: 第二東京弁護士会
中山 理恵
Authense法律事務所 新宿オフィス
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目3-17新宿第1アオイビル8階
24時間受付(平日/土日祝)
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