気軽に相談できて、安心して任せられる。 経験が導く最適な解決策
更新日: 2025年11月27日
「これまで個人の方からの相談を数多く受けてきた経験を活かし、依頼者様と同じ目線で向き合うことを大切にしている」と話すオーセンス法律事務所の石川雄三弁護士。豊富な経験を持ちながらも、常に気軽に相談できる雰囲気を心がけているといいます。寄り添う心と冷静な判断力を兼ね備えた石川弁護士に、離婚問題へのアプローチについて伺いました。
経験が培った「寄り添う力」と「冷静な判断力」
――弁護士としてのご経歴とアピールポイントを教えてください。
2009年に弁護士登録してから1716年目になります。これまで地方も含めていくつかの事務所に所属してきましたが、いずれも主に個人のお客様を対象とした、いわゆる街弁として活動してきました。個人の方からの相談を数多く受けてきた経験が、私の一番の強みだと思っています。
――依頼者と関わる上で心がけていることは何ですか?
共感と距離感のバランスですね。離婚問題では、依頼者の方が精神的に追い詰められていることも多いため、お気持ちに共感し、想いを共有することはもちろん大切です。一方で、代理人弁護士として冷静に状況を見立て、適切な判断を示すことも必要です。
依頼者様のご要望に合わせながら、心に寄り添いつつも第三者的な視点を提供する。このバランスを常に意識しています。
また、敷居の高さを感じさせず、気軽に相談できる。そして安心して任せられる実力を持つ。そんな弁護士として、皆様の新しい一歩を支えていきたいと思っています。
困難なケースこそ、達成感と喜びが大きい
――印象に残っている解決事例を教えてください。
やはり親権や子どもの養育をめぐる事案が印象に残っています。特に記憶に残っているのは、父親側からご依頼をいただいた親権の事案です。
お子さんについては、これまでより見てきた方が有利という原則があり、一般的に母親側が有利とされる中、ハードルの高さを感じながらも親権を獲得できたときは、安堵感と達成感がありました。
依頼者様にとって最善の結果を導き出せたときこそ、弁護士としてのやりがいを強く感じますね。
チームワークと組織力が生む安心のサポート体制
――オーセンス法律事務所の魅力を教えてください。
一言で言えば、チームワークと組織力です。オーセンスは大所帯の事務所で、各オフィスに分散していますが、同僚の弁護士とはいつでも気軽に意見交換ができます。
法律事務所の多くは小規模で、個人事務所も少なくありません。その中でオーセンスは、フラットな立場で相談し合い、他の弁護士の経験や知恵を借りられる環境が整っています。
共同担当として二名体制で対応することも多く、何かあればすぐに相談できる体制が整っているのは大きな強みです。
【離婚で悩むあなたへ】早めのご相談が解決への第一歩
――離婚問題で悩まれている方へメッセージをお願いします。
できるだけ早めにご相談いただくことをお勧めします。
離婚のルールを知らないまま進めてしまい、「そうなっていたのか」「知らなかった」と後悔される方が少なくありません。財産分与の計算方法や親権を取りやすくするための準備など、あらかじめ知っておくことで選択肢が広がります。
今すぐ離婚を考えていなくても、少しでも関心があれば、まずは一度お話を聞きに来ていただければと思います。取り返しがつかなくなる前に、私たちができることがきっとありますから。
弁護士: 第二東京弁護士会
石川 雄三
Authense法律事務所 新宿オフィス
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目3-17新宿第1アオイビル8階
24時間受付(平日/土日祝)
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