夫婦仲が悪い女性には共通した特徴があるのでしょうか。「妻とうまくいかないのは、妻に問題があるのではないか」と考える夫も少なくありません。夫婦仲が悪い女性の特徴を紹介しますので、妻の言動をチェックしてみてください。妻の言動や考え方を改善する方法も紹介します。
家庭がうまくいってないのは妻側のせい?特徴はある?
夫婦仲がぎくしゃくし、家庭がうまくいっていないのは妻の言動や性格に問題があるからだと考えている夫がいます。「疲れて帰って来ても、いたわりの言葉がない」「いつも文句や悪口を言われる」など理由はさまざまですが、妻の心無い言葉や態度に傷つき、「妻とは相性が合わないので離婚したい」と考える人もいます。
結婚して2年目になります。1歳になる子供が一人。
妻は専業主婦。
私はサラリーマンですが仕事に不満はありません。ギャンブルも浮気もしません。
お酒は付き合い程度。
そして家事や育児に積極的に参加し妻を労っています。
(周りの人からもそう言われます)
そういっても自分は仕事をしていますので
妻が育児で疲れているような時は実家に戻ってもらったりしています。
しかし妻は私を労ってくれません。
仕事から疲れて帰ってきても、家事を手伝わないと不機嫌になります。
夕食も惣菜や冷凍食品ばかり。
肩がこると言ってマッサージもしますが、されたことはありません。
妻の自己満足の育児話を一方的に聞かされたされた後は、すぐ寝てしまいます。
仕事の成果や苦労を話してもまるで興味なしといったところ。
キスやハグもありません。
朝になって子供が起きてもいつまでも寝ています。
(今は子供の夜泣きがないので9時間以上)
辛うじて子供の食事は作ったとしても、私の朝食はありません。ゴミ捨ても私がします。
休みの日も、掃除や洗濯を手伝わないと不機嫌になります。
しかも、私が休みに日には妻がリフレッシュの為に仕事がしたいと言って
家事や育児を私に託し、週一回パートに行き始めました。
家事や育児は嫌いではないので、疲れていてもこなしていますが
私はいつリフレッシュすれば良いのでしょうか?正直だんだん腹がたってきました。
約一年奥さんから言われたことが精神的辛かったです。
仕事をして帰ってきた私に対して、妻はいつも何かあるたびに、私は仕事をして帰ってきて疲れてるのにあなたは座っていられて楽できていいね。本当に暇だよね。こっちは立ち仕事をして休む暇もなく働いてるのに休む暇すらない。暇なあなた一緒にしないで…
私自身、家のこと、育児を積極的やっています。
朝ごはんも自分で作って食べています。
結婚した当初から妻は私に朝ごはんを作ってくれません。平日は仕事から帰って、洗濯物をたたみ、ご飯を炊いて、お風呂の掃除をしています。
それでも妻は私に対してそのような口調で言ってきます。
「妻のせいで夫婦仲がうまくいかない」と夫を悩ませる妻にはどのような特徴があるのでしょうか。夫婦仲が悪い女性によくみられる共通点や特徴などとともに、妻の言動を改善して、夫婦関係を修復する方法も紹介します。
妻にも当てはまる?夫婦仲が悪い女性の特徴とは?
家庭がうまくいっていないと嘆く夫婦には、いくつかの共通点があるものです。多くの場合は、夫婦それぞれに問題があり、しだいに関係が悪化していきます。また、夫を振り回し、夫につらい思いをさせがちなのに自覚がなく、「なぜか旦那とうまくいっていない」などと言う女性もいますが、そうした女性にも共通した特徴があります。
夫婦仲が悪い女性の特徴を紹介しますので、自分の妻に当てはまる点がないか、チェックしてみましょう。
1.夫の話を聞かない
2.夫に関心がない
3.家事や子育てが嫌い
4.周りに夫の悪口を言う
5.記念日やイベントを大切にしない
6.夫とあまり外出しない
7.実家に依存している
8.金銭感覚がルーズ
9.夫に甘えられない
10.夫のすることが気に入らない
11.感情的になり夫を責める
12.自己中心的で自分勝手
夫の話を聞かない
会話が多いほど、夫婦仲がいいとよく言われますが、それは会話することによって、互いの考えを理解し、話し合いによって互いが納得できる結論を導き出しているからです。しかし、互いに相手の話を聞かず、話し合いも少ない夫婦は、自分の意見ばかりを主張して喧嘩になってしまいます。
妻の中には、家庭内に関わることは「旦那に話しても分からないだろうから」と夫の話も聞かずに何でも決めてしまう人がいます。夫も「妻に任せておけば楽だから」と放置したり、我慢したりしていることが多いのですが、あまりに自分の話を聞いてもらえないようだと、しだいに不満をためこみ、妻に不信感を抱くようになってしまいます。
夫に関心がない
夫にほとんど関心を示さず、夫を無視するかのような態度を取る女性も、夫を不快な気分にさせ、夫婦関係を悪化させてしまいます。夫が仕事から帰ってきても黙ったままで、まるで夫はいないかのように振る舞います。自分から話しかけることもほとんどありません。
こうした妻は、夫に相当の不満を持っている可能性があります。「家事や育児に忙しくて、あなたに構っている暇などない」ということを態度で示しているのかもしれません。しかし、こうした態度は、夫に「妻はもう愛情を失ったのではないか」という疑念を抱かせます。
家事や子育てが嫌い
妻の中には、専業主婦なのに家事や育児が嫌いで、つい手を抜いてしまったり、適当に済ませてしまったりする人がいます。共働き夫婦であれば、家事の分担が必要ですし、専業主婦でも体調が悪いときもあるでしょう。しかし、毎日のように家事や育児を適当にやっているようでは、夫も怒ってしまいます。
苦手な家事があっても、一生懸命やっていれば、夫もそれほど怒ることはないはずです。しかし、趣味や外出など自分な好きなことばかり楽しみ、家事や育児を疎かにするようでは、夫も不信感を募らせてしまいます。
周りに夫の悪口を言う
妻の中には、いつも夫の愚痴をこぼす人がいます。本人は軽い冗談や憂さ晴らしのつもりで、「うちの旦那も…」などと主婦同士で盛り上がることもあるでしょう。しかし、あまり夫の悪口ばかり言っていると、本当に夫が嫌いになり、見下すようになってしまうこともあります。
また、実家の家族や親類に夫の陰口を言って、実家の家族を心配させたり、夫の評判を下げる妻もいます。中には、子供にまで夫の悪口を言い、子供も「お父さんは頼りない人だ」と信じ込んでしまうことがあります。こうした悪口や陰口が本人の耳に入れば、夫婦仲が険悪になるのは当然です。
記念日やイベントを大切にしない
夫婦にとって記念日やイベントは、2人の距離を縮め、出会ったころや新婚当初のことを思い出させる大切なものです。記念日やイベントをとても大切にしている夫婦も少なくないでしょう。しかし、中には記念日やイベントに関心を示さない人もいます。
夫婦が互いに記念日やイベントに無頓着な性格なら、それほど問題はないのですが、夫は妻のために何かしたいと思っているのに、妻のほうが無関心だという場合は、夫にほうに不満が残ります。また、記念日やイベントは仲直りのきっかけにもなります。そうした機会を利用しないと、互いに気持ちがすれ違ったままになってしまうかもしれません。
夫とあまり外出しない
夫とはあまり外出したくないという妻もいます。一人で過ごすのが好きな性格で、自分で好きなように気ままに過ごす時間を大切にするタイプの妻に多いようです。相手に恋愛感情を持っていても、ベタベタとくっつくのが苦手だという人もいます。
しかし、「家にいるときは妻と一緒に過ごしたい」と思う夫は少なくありません。それなのに、妻が一人で居たがると寂しさを感じてしまいます。夫は孤独を感じて「このまま寂しく老後を迎えるのだろうか」と将来に不安を感じてしまうかもしれません。
実家に依存している
妻の中には、いつまでも実家に依存している人もいます。親子がいつまでも仲が良いのはいいことですが、あまりに実家に入り浸っていると、夫は自分がないがしろにされているように感じてしまいます。困り事があると、すぐに実家に相談する妻もいますが、夫は自分が信頼されていないような気がして気分を害することもあります。
あまりに妻が実家を頼りにしてばかりいると、妻の両親も夫の意見や考え方に口を挟み始めることがあります。そのとき、両親が妻の肩を持つようだと、夫は孤立し、妻や義父母に対し不信感を抱いてしまうかもしれません。
出典: リコ活MEDIA
金銭感覚がルーズ
女性の中には高価な買い物をすることでストレスを発散する人がいます。家計に影響のない範囲なら、それほど問題はありませんが、家計を圧迫したり借金をしたりするなど、金銭感覚がルーズだと夫婦関係にも影響を及ぼします。また、女性の中にもギャンブルにのめりこんで、散財してしまう人がいます。
金銭トラブルは、夫婦の間柄が険悪になるきっかけとなりがちです。そして、夫婦仲のストレスを浪費やギャンブルで発散し始めると、より強い刺激を求めて、しだいに注ぎ込む金額がエスカレートしていく恐れがあります。借金までして刺激を求めるようになると末期的で、夫婦関係も崩壊の危機に陥るでしょう。
夫に甘えられない
夫に甘えるのが苦手という妻もいます。たいていの男性は、女性に甘えられるのがうれしく、たまにはわがままも言ってほしいと思っているものです。妻が甘える態度を見せないと、夫は「自分は信頼されていないのだろうか」と思ってしまうかもしれません。こうした女性は、本心を他人に明かすのが苦手なことがあり、夫にも本音をなかなか伝えられません。
困り事や悩み事を自分で抱えてしまうと、ストレスもたまり精神的に疲れます。一方で夫は、妻が甘えてくれないもどかしさや不満を抱え、夫婦の間の溝が広がっていくかもしれません。
夫のすることが気に入らない
女性の中には、自分の思い通りにならないと、不機嫌になってしまう人がいます。こうした性格の妻は「夫はいつも、私の気持ちを察して行動してくれるはず」と考えがちで、夫が期待通りのことをしてくれないと、たちまち機嫌を損ね、夫に文句を言います。
しかし、他人の気持ちを察して、期待通りのことをするというのは簡単なことではありません。このため、妻はいつも夫に不満を漏らすようになってしまいます。こうした不満がストレスになって蓄積すると、夫のすることが全て気に入らなくなってしまい、夫婦関係が損なわれていくことがあります。
感情的になり夫を責める
すぐに感情的になって、夫を責めてしまう妻も、夫婦関係を悪化させてしまう恐れがあります。育児や家事のストレスで、疲れやストレスがたまり感情的になってしまうこともあります。そのとき、大声を上げたり、泣き叫んだりしたりする場合は要注意です。夫は対処に困り、妻と距離を取ろうとするかもしれません。
ストレスなどとは関係なく、もともと感情の起伏が激しい性格で、普段から感情的になってしまう人もいます。妻が感情的になると、夫もつい感情的に対応してしまい、派手な夫婦喧嘩に発展してしまうことも少なくありません。
自己中心的で自分勝手
自己中心的で自分勝手な振る舞いが目立つ妻も、夫婦関係を損なう恐れがあります。自分中心で物事を考え、思い通りにならないと怒り出すといった振る舞いを続けていると、家庭の中は暗い雰囲気になってしまいます。夫は家に帰りたがらなくなり、子供は母親の顔色をうかがいながら生活するようになるかもしれません。
また、自己中心的で自分勝手な妻は常に自分が正しいと思っていることがあります。こうした性格の妻は、夫にモラハラをしたり、暴力を振るったりすることがあり、夫婦関係が壊れてしまう恐れがあります。
妻の言動を改善して夫婦仲を修復する方法
夫婦仲が悪い女性の特徴が、自分の妻にも当てはまる場合、夫はどのように対処すればいいのでしょうか。夫の働きかけによって、妻の考えや言動が改善すれば、夫婦仲も修復できるかもしれないと考える人もいるでしょう。
ただし、夫がどんなに努力しても、買い物依存症やモラハラ、DVなどは夫の力だけで改善することは困難です。生まれつきの性格や考え方が影響していることが多く、専門医の治療を受けながら時間をかけて治していかなければなりません。
特にモラハラやDVは、夫が妻の考えを受け入れようとするほど、加害行為がエスカレートしていく傾向があり、場合によっては離婚しか方法がないこともあります。こうしたケースは別ですが、夫からの働きかけで妻の言動を改善できることもあります。効果が期待できる対処法を紹介します。
挨拶や感謝の言葉を欠かさない
夫にあまり関心を示さず、夫の存在を無視するかのような態度を取る妻には、夫のほうから積極的に接しましょう。まずは「おはよう」「いってきます」「ただいま」と必ず挨拶を交わすことから始めましょう。挨拶は相手への関心を示す行為です。最初は返事をしてもらえないかもしれませんが、続けていれば、いずれは挨拶を返してくれるようになるはずです。
また、「ありがとう」という感謝の言葉を口にすることも大切です。食事の準備や洗濯、掃除などをしてくれる妻に感謝し、その気持ちを素直に表現すれば、妻にも夫の気持ちが伝わるはずです。
相手をいたわる
妻が感情的になったり、夫への不満を漏らしたりするのは、疲れやストレスがたまっているのかもしれません。家事や育児への負担だけでなく、共働きの妻の場合は職場でトラブルを抱えているのかもしれません。そうした妻に対し、理由はわからなくても「いつも大変だね」などと夫がいたわることは大切です。
優しい言葉をかけられれば、疲労感やストレスも少しは和らぎ、気分も落ち着くかもしれません。時には、マッサージをしてあげてもいいでしょう。手の温もりで心も体も癒されるはずです。
相手の考えを受け止める
夫婦仲を改善するには、よく話し合い、相手の考えを理解することも必要です。できるだけ話し合う機会をつくり、お互いの話を聞いて歩み寄る努力をしましょう。夫婦仲が悪くなると、相手の話をよく聞かずに、自分の意見を押し通そうとしがちです。しかし、それでは夫婦の溝は埋まりません。
相手の話を最後まで聞き、相手の考えを受け止めたうえで、互いに折り合える点を見つけるために話し合う。そうすれば、バラバラになりかかっていた夫婦の関係も修復できるはずです。
モラハラやDVがある場合は距離を取ろう
夫に対し高圧的な態度を取ったり、見下したりして精神的に追い詰めるモラハラ妻や、感情的になって暴力を振るう妻に対しては、夫が歩み寄って話し合いをしようとしても、効果がない可能性があります。むしろ、話し合いで相手に譲歩してしまうと、言動がエスカレートすることもあるので注意が必要です。
精神的、肉体的暴力を受け続けると、「妻がこんなことをするのは、自分が至らないからではないか」と夫が洗脳されてしまうこともあります。そうした事態に陥る前に、カウンセラーや弁護士などに相談するといいでしょう。離婚するにせよ、妻との関係修復を目指すにせよ、適切なアドバイスが得られるはずです
出典: リコ活MEDIA
夫婦仲が悪い女性の特徴に妻が当てはまったら、専門家に相談しよう
夫婦仲を悪くしてしまう女性は多くの場合、感情的になりやすく、夫の話には耳を傾けようとしないものです。夫を見下したり、ほとんど興味を向けないこともあります。しかし、そうした妻も、夫の働きかけによって考え方や態度が変わることがあります。妻の気持ちや心理を考えながら接するといいでしょう。
妻への接し方がよく分からないときは、夫婦関係に詳しいカウンセラーに相談すると良いアドバイスが得られるかもしれません。ただし、夫にモラハラやDVの傾向があるときは、関係修復が困難になります。場合によっては、カウンセラーだけでなく弁護士への相談も検討したほうがいいでしょう。