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      【体験談】旦那に優しくできないのはよくあること?ケース別に理由や解決法を紹介

      2025 2/25
      夫婦問題(男女問題)
      2023年3月22日2025年2月25日
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      旦那にだけ優しくできない人は多い?

      「どうしても旦那に優しくできない」と悩む人は決して少数ではありません。「もう旦那に愛情を感じなくなった」という人から「旦那のことが好きなのに、なぜか冷たくしてしまう」という人まで理由はさまざま。どうして旦那に優しくできないのでしょうか。その理由と優しさを取り戻す方法を紹介します。


      本記事の監修者

      加藤 惇/東日本総合 法律会計事務所(第一東京弁護士会所属)
      ホームページ:https://ejla.or.jp/

      将来を考えた時「人を助けることができる存在になりたい」という自分の想いに気付き、経済学部から法科大学院に進学して弁護士に。

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      離婚問題は、夫婦間で話し合ううちに感情的になり、争いが複雑になってしまうケースが多々あります。 迅速かつ円滑に離婚するためには、離婚や別居が頭をよぎったらすぐに弁護士へご相談ください。 弁護士に相談するタイミングが早ければ早いほど、選択肢の幅が広がり、スムーズに離婚を進めやすくなります。

      どんなときに旦那に優しくできない?

      旦那に優しくできない理由は人それぞれ、夫婦の関係によっても異なります。旦那に優しくできない人でも、友人や会社の同僚、学校や幼稚園のママ友にまで冷たい態度を取ってしまうという人は少ないのではないでしょうか。


      旦那にだけ優しくできない妻は、ストレスや不満のはけ口を旦那に求めている可能性があります。要するに、「旦那になら多少怒りや苛立ちをぶつけてもいいだろう」と甘えているのです。では、妻はどのようなストレスや不満を抱えているのでしょうか。


      家事や育児へのストレスを募らせる専業主婦

      いつも家にいて家事や育児に追われる専業主婦は息抜きやストレス解消の時間がとれず、ストレスや不満を溜めこみがちです。夫が仕事人間で、家事や育児を妻に任せっきりだと、夫への不満も募ります。そうして、心のゆとりをなくした妻は、夫に感情をぶつけたり、冷たい態度で不満を表現したりするようになります。


      外で仕事をして疲れているのはわかりますが、土日でも全く家事育児に協力してくれません。私は専業主婦ですが、土日祝関係なく、動いていて1人でゆっくり息抜きする隙もない状況です。

      そんな状況がもう何年も続いており、夫に優しくできません。

      仕事と家庭の両立で悩む共働き妻

      ライフワークバランスが重視される社会となりつつあり、妻と夫で家事を分担する夫婦も珍しくなくなりましたが、妊娠、出産を考えなければならない妻は、自分の人生設計について悩む時期が必ずあります。


      そんなとき夫が無関心だったり、自分の悩みを理解してくれなかったりすると、妻は夫に不満を募らせ、失望感まで抱くことがあります。そうしたことが積み重なって、妻は夫に優しい態度が取れなくなっていくのです。


      今まで夫と同じくらい朝早くから夜遅くまで働いてきました。しかし、出産を機に保育園へ入園できるか、復職できても時短勤務になるため、以前の部署で働くのは厳しいなど悩みが出てきました。

      夫に何度も相談していますが、他人事のような返答しかしてくれません。自分の仕事と子育ての両立に悩んでいるのは、私だけのようです。

      旦那に優しくできない理由とは?

      旦那に優しくできない妻は、大きく次の4つの理由で、ストレスや不満を感じています。具体的にどのような言動や場面でストレスや不満を感じているのでしょうか。

      ・夫への不平や不満が溜まっている
      ・仕事や家事で精神的に余裕がない
      ・夫とのスキンシップが足りない
      ・夫が自分の気持ちを理解してくれない
      ・夫に裏切られた


      夫への不平や不満が溜まっている

      長く一緒に生活をしていると、相手の性格や習慣、言葉使いなどの嫌な部分が目に付くようになり、不満やストレスを募らせていくことになります。相手にとっては、ほんのささいなことかもしれませんが、妻にとってはどうにも我慢ができないことがあるものです。


      ・出された食事を黙って食べ、食器の後片付けさえしてくれない
      ・服を脱ぎ散らかし、洗濯かごに入れてくれない
      ・使ったものを元の場所に戻さない
      ・食べ方が汚い
      ・頼みごとをしても、すぐに忘れる


      こうした日頃の不満が解消されずに積み重なっていくと、妻の態度もしだいに冷たくなっていくことがあります。

      仕事や家事で精神的に余裕がない

      特に仕事をしている妻は、仕事と家事、子育てとの両立で心身ともに疲れがちです。また、妊娠から出産、乳児の時期は仕事を一時的に休まなければならず、自分のキャリアへの影響を考えてしまうこともあります。そうした妻を夫がサポートできればいいのですが、そうではない場合、妻は不満の矛先を夫に向けてしまうかもしれません。


      ・育児や家事をしようとしない
      ・育児休暇を取って育児の手伝いをしてくれない
      ・育児や仕事の悩みの相談にのってくれない
      ・自分のつらさや不安を理解してくれない


      夫とのスキンシップが足りない

      新婚の頃は出勤前にハグするなどスキンシップを欠かさなかった夫婦も、年を重ねるごとに手をつなぐことさえなくなります。しかし、最近はスキンシップの重要性がわかってきました。アメリカの研究では、スキンシップによって幸福感が増すホルモンが脳から分泌されることが明らかになっているそうです。スキンシップ不足も妻のストレスの原因かもしれません。


      ・手をつなぐこともなくなった
      ・ハグを求めても断られる
      ・セックスレスになった


      夫が自分の気持ちを理解してくれない

      子育てや仕事のこと、自分の健康など、妻もさまざまな悩みや不安を抱えています。それに夫が気付かなかったり、妻から相談されて関心を示さなかったりすると、妻も優しさを失っていきます。女性にとって、相手に共感してもらうことは大切なこと。とりわけ、そばにいる夫には自分の気持ちを理解してもらいたいと思うのが女心です。


      ・悩みや愚痴を聞いてもらえない
      ・話を聞いてくれるが、共感してもらえず我慢ばかり求められる
      ・同じ気持ちを共有できない


      夫に裏切られた

      信頼していた夫に裏切られたと感じたとき、妻は夫に優しく接することができなくなります。自分に隠し事をしていたり、嘘をついていたりと妻が裏切られたと感じる場面はいくつかありますが、最悪なのは浮気や不倫でしょう。表面上、冷静な顔をしているときも、心の中では傷つき、夫を許せないと思っていることがあります。


      ・借金があることを隠していた
      ・ギャンブルはやめたと嘘をついていた
      ・浮気や不倫をしていた


      こうした理由の場合、妻は夫に対し「生理的に受け付けない」という気持ちになることがあります。そうなると、夫婦関係の修復は困難かもしれません。

      旦那に優しくなるには?

      旦那に優しくできないとき、妻はどうすればいいのでしょうか。共働きの子なし夫婦であれば、離婚や別居も一つの方法です。しかし、専業主婦で子供もいれば、簡単に離婚や別居はできません。旦那に優しくできない自分が嫌いで、関係を修復したいと考えている人もいるでしょう。


      旦那に優しくなりたいと考えたときには、主に次のような対処法があります。今後、夫との関係をどうしたいのかをよく考えて、対処法を選びましょう。


      ・楽しいことや趣味を優先する
      ・一人きりになれる時間をつくる
      ・旦那のよいところを見つける
      ・旦那への過度な期待はやめる


      楽しいことや趣味を優先する

      家事や子育て、仕事に忙しく、家族のためばかりに働いていると、「どうして自分ばかり」という気持ちになり、休日になるとゴルフに出かけたり、夜遅くまで同僚と酒を飲んでいたりする夫への不満が募るようになります。


      たまには、自分が楽しみにしていることや趣味を優先してみましょう。夫にすべてを押し付けて、自分が楽しむことも必要です。夫の側に妻を思う気持ちがあれば、案外協力してくれるかもしれません。


      子供が産まれてからは、毎日、家事育児に追われて自分の時間なんてなかったです。でも、夫は同僚や友人たちとゴルフや飲み会をしたり、一人で気ままに出かけたりしていました。

      このままでは夫に優しくできないと思い、夫に相談しました。すると、毎週は難しいけれど月に1〜2回なら子供と二人でも過ごせると言ってくれました。一人でゆっくり好きなことを楽しむ時間ができたおかげで、自然と夫に優しくできるようになりました。

      一人きりになれる時間をつくる

      夫婦は同居しているため、知らずしらずのうちに互いに干渉しがちです。そのために互いに不満を募らせてしまうこともあります。そうならないためにも、一人になる時間をつくりましょう。余裕があれば、互いに一人で過ごせるスペースも確保するといいでしょう。


      一人でゆったりと過ごす時間があれば、不満やストレスも解消して、夫に優しく接することができるようになるかもしれません。


      休日が同じなので、どうしても出かけるなら一緒、家にいてもお互い何をしているのか干渉し合うようになってしまっていました。このままだとせっかくの休日なのにお互いゆっくりと過ごせないと思い、一日お互い何をしているのか聞かずに過ごしてみました。

      何も知らせず出かけたり、食事も別でとったり。一人になれる時間を意識的に作ることで、日頃のストレスが解消でき、夫に優しくできるようになった気がします。

      旦那の良いところを見つける

      新婚時代には、夫も妻も相手の良いところを見つけ「こんな素敵な人と暮らしたい」と思っていたはずです。しかし、時間が経つと、互いの欠点に意識が向きがちになります。人間ですから、粗を探せばいくらでも見つかりますし、失望することもあるでしょう。


      しかし、恋人時代や新婚当初に見ていた長所は、失われていないはずです。欠点を見つけてはあれこれ言うのはやめて、たまには長所を見つけて相手を褒めてみましょう。相手の長所を見つけることで感謝の念が湧き、少しは不満も解消されるかもしれません。


      長く一緒に暮らしていると、夫の嫌なところばかり気になり、気づけば夫を避けて過ごすようになっていました。せっかく結婚したのだから、仲良く過ごしたいと思い、夫に今までの気持ちを打ち明けました。すると、夫も同じ気持ちだったようです。

      それからは、嫌だと思ったことばかりを伝えるのではなく、お互いを褒め合うことを優先することにしました。

      旦那への過度な期待はやめる

      夫が自分の思うように行動してくれなかったり、自分の話に予想外の反応をしたりしたときに、イライラしたり失望したりする妻もいます。しかし、夫にも個性があり、妻の思い通りにはなりません。男と女では考え方や感性が違うこともあります。


      相手への期待が高いときほど、上手くいかなかったときの失望感は大きいものです。夫に対してもさまざまな期待をするから、思い通りにいかなかったときに不満を抱いてしまいます。夫に過度の期待をするのはやめましょう。自分も、夫にとっての理想の妻とは限らないのですから。


      休みの日になると夫も家事育児を手伝ってくれると期待してしまい、起きるのが遅かったり、手伝ってくれなかったらイライラしてしまっていました。

      夫に期待するのはやめて、やってくれたらラッキーだと思うようにしたら、イライラすることも減りました。

      旦那に優しくできないと離婚できる?

      旦那に優しくできない理由が許しがたいものだったとき、気分転換や気持ちの持ちようくらいでは、妻の気持ちは簡単に晴れません。旦那に優しくできないのも当然です。十分な話し合いで納得できる解決法を見つけるしかありません。


      しかし、夫が話し合いに応じなかったり、口先だけの謝罪で全く行動を改めないこともあります。そんなときは夫と距離を取るしかありません。一緒に居ると不満やストレスを募らせるだけの夫との生活を続けていても、心身共に疲弊していくだけです。弁護士といった専門家にも相談して、離婚や別居も検討してみましょう。

      「優しくできない」という理由だけでは離婚できない

      相手に対する愛情もなくなり、一緒に暮らしていると相手に冷たい態度を取ってしまう、そんな自分が嫌になるという気持ちになってしまったら、離婚を検討することも必要です。夫も離婚に合意してくれたら、どのような理由でも離婚は可能です。


      しかし、夫が離婚に応じない場合、裁判所に離婚調停を申し立てることになり、調停でも合意できなければ、裁判という流れになります。ここで注意が必要なのは「旦那に優しくできない」という理由だけでは離婚できないということです。法律では離婚できる理由が定められており、それに当てはまらないと裁判所は離婚を認めません。


      夫婦関係が破綻しているかが重要

      離婚が裁判で認められるには、婚姻関係を続けられない理由があることや、夫婦関係が破綻していることを、離婚を申し立てた側が証明しなければなりません。もちろん、不倫や浮気をした、DVが続いている、ギャンブルで大きな借金をしたことを黙っていたといったことを証明できれば、離婚が可能です。


      「旦那に優しくできない」という妻が離婚するには、夫婦関係が破綻しているため優しくできないということを証明しなければなりません。そのためには、破綻の理由やきっかけ、破綻に至る経緯などを裁判所に説明する必要があります。弁護士とも相談して、しっかり準備しましょう。


      加藤 惇

      法律に定められた離婚事由にはっきりとあてはまる事実関係がない場合でも、離婚に向けて対応をすることができる可能性はあります。離婚を選択肢に入れることを検討するならば、離婚事件の対応に慣れた弁護士にすぐに相談しましょう。

      旦那に優しくできない人は夫婦関係を見直そう

      「旦那に優しくできない」という妻は、決して少なくありませんが、事情はさまざまで夫に対する感情もそれぞれ異なります。「旦那に優しくできない」と悩む人がいれば、生理的に受け付けないので早く離婚したいという人もいます。それぞれの事情にあった解決策はあるはず。夫婦関係に詳しいカウンセラーや弁護士のアドバイスも受け、最善の方法を見つけましょう。


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