あなたは大丈夫…?「夫源病」のチェックリスト【夫婦カウンセラーが解説】
更新日: 2024年10月01日
夫から与えられたストレスが原因となり、不調を引き起こす「夫源病」をご存じでしょうか?医学的な病名ではありませんが、放置すると鬱状態に陥る場合も……。チェックリストをご用意したので、あてはまる項目がないか確認してみましょう。夫婦カウンセラーがアドバイスします。また、妻によるストレスを感じる方は「妻源病」と読み換えてチェックしてみてくださいね。
夫源病を招きやすい夫の特徴
リコ活専門家・夫婦カウンセラー丸山さんのコメント
夫源病は主に定年退職後50~60代以降の夫婦で増加。夫の存在自体がストレスとなり熟年離婚の原因の1つとも言われています。
夫源病にかかったら、ズバリ「夫との距離を置くこと」
改善の方向の対処としてカウンセリングで夫婦関係や自身のストレスの捉え方の見直しをしたり、モラハラ気質を改善したり、また、夫婦一緒に受ける夫婦カウンセリングも効果的な場合もあります。
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夫源病を放置するとどうなる…?
夫源病の症状が現れても、何の対処もせず放置した場合はどうなってしまうのでしょう。
リコ活専門家・夫婦カウンセラー三枝さんのコメント
妻が夫源病になっていても、その原因たる夫本人に自覚がないことがほとんどです。夫婦のタイプにもよりますが、夫が自分の非を認めることはないと想定される場合は、火に油を注ぐ結果になることも。そんな場合には、早めにカウンセラーにご相談ください。
夫婦の間で大切なことを話す時には、家ではなく静かなカフェなど人目のある場所を選び、お互いに冷静に話せる環境作りも大切です。また、向かい合って座るより、テーブルを90度に囲んで座る方が、心理的に話しやすいでしょう。
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いかがでしたか?
今回は「夫源病」について説明しましたが、妻が原因で不調を起こす「妻源病(さいげんびょう)」もあるようです。
※医学的な病名ではありません。
症状が現れたり、パートナーに当てはまる特徴があったりする場合には、専門家のサポートを受け、適切な道筋を見つけましょう。場合によっては医療的なケアを受ける必要があるかもしれません。何よりも自分自身を大切にすることを忘れずに、一歩ずつ前向きな気持ちで取り組んでください。
パートナーとの関係やトラブルについて悩みがある場合は、リコ活の専門家にご相談ください。
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この記事は2024年5月8日に公開しました。
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