【ユーザーインタビュー】修復か離婚か、悩んだからこそ見つけたカウンセリングと法的支援の二つの支え

更新日: 2025年01月24日

離婚調停を申し立てたものの、夫婦関係について模索していたEさん(20代 女性)。弁護士には法的な相談、カウンセラーには心理面の相談と、専門家を使い分けながら自分の道を探ってきました。「本当の気持ちに気づけた」というリコ活での複数回に渡るカウンセリング体験について、お話を伺いました。

面談前のご夫婦の状況

まだ幼い息子を家に一人で残し飲みに行く他、女性関係で不信な出来事がありました。弁護士に依頼の上、私から離婚調停を申し立てました。しかし、夫が反省の意を示したので、離婚調停から円満調停への切り替えを検討することに。

しかし、夫は「やり直したい」と言いながらも、GPSを取り付けるなど私に何か問題がないかを探っていたことが分かりました。

不信感が募り、再び離婚調停に向けた話し合いを進めることになりましたが、子どものこともあるので夫との関係修復をすべきなのか迷いがありました。

リコ活と面談する専門家を選んだ理由

私がカウンセリングを受けようと思ったのは、法的なアドバイスをくれる弁護士とは別に、心理面で相談できる専門家が必要だと感じたからです。家族には状況を伝えてはいましたが、全てを話すことはできませんでしたし、友人には心配をかけたくなくて、ほとんど話せませんでした。

私は自分の感情を率直に話せる相手が欲しかったですし、様々な夫婦問題を見てきたカウンセラーから、客観的な意見も求めていたのです。

自分の気持ちが離婚か修復のどちらに進むか分からなかったため、両方に対応できるカウンセラーを探していました。

約1カ月かけて複数のカウンセリングサービスを比較する中で、リコ活はカウンセラーの実績や利用者の声が分かりやすく、予約が取りやすかったことが決め手でした。

リコ活ではお二人のカウンセリングを受けました。一人目は、柔らかな口調で、修復をするならこの方がよいと思いましたが、カウンセリングを受けて私の気持ちは離婚に向かっているのだと気づきました。

そこで、リコ活の特集記事を見て、率直にズバズバ言ってくれるのではと感じたカウンセラーさんのカウンセリングを受けることにしました。

カウンセリングの内容

二人目のカウンセラーとの面談で特に良かったのは、質問の的確さです。自分では気づかなかったような核心を突く質問をしてくださいました。たとえば「夫を信じて、その先に何があると思うか」「どういう形が幸せだと思うか」といった質問です。核心を突く質問を受け、客観的に自分を見つめ直すきっかけとなりました。

また、オブラートに包まない、率直な意見をくださる点も私には合っていました。でもそれは決して厳しいものではなく、私の幸せを願う立場で話を聞いてくださったと感じます。

カウンセリングは3回行いました。調停の前になると気持ちが不安定になりがちですが、その時期にカウンセラーに相談すると、気持ちが落ち着いて前向きに臨めるようになります。

絶対的な味方がいるという安心感があり、それが私にとってとても大きな支えとなりました。

面談後の状況

カウンセリングを通じて、自分の本当の気持ちに気づくことができました。最初は子どもがいるため、なんとかうまくやらなければと思い、修復に気持ちが傾いていましたが、カウンセラーや弁護士から「頑張らなくていい」と言われ、その言葉に救われました。

現在は別居し、離婚調停を継続しています。今後も調停の状況によっては心の整理や戦略立案のため、またカウンセリングを受けたいと考えています。

リコ活を使ってみてよかった点

予約が直近でも取れる利便性が良かったです。仕事で忙しい中、その日の夜に時間が取れそうな時にすぐ予約できました。

また、メルマガで送られてくるコラムや対談記事も参考になりました。

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