【ユーザーインタビュー】子育てに非協力的なモラハラ夫との離婚、有利に進めるには?
更新日: 2024年12月20日

夫との離婚を決意し、リコ活で弁護士相談をしたCさん(30代 女性)。いくつかの問題を抱えながらも、弁護士に相談することで解決の糸口を見出しつつあります。ひとまず別居を軸に進める、離婚までのプロセスを聞きました。
面談前のご夫婦の状況
2017年に結婚し、現在3歳半の子供がいます。夫のモラハラと子どもに対するネグレクトが原因で、離婚を決意しました。夫は子どもが小さい頃は育児に関わっていましたが、次第にそれも減り、子どもが膝に乗ろうとすると「邪魔だ」と言うようになりました。
大人が二人いた方が収入面でも助かるため、なかなか離婚に踏み切れませんでしたが、一緒に子育てをするパートナーとしてふさわしくないと感じる出来事が重なりました。
協議離婚書を夫に提示したところ、謝罪と態度の改善があったため、しばらく様子を見ることに。
しかし、夫婦の財布は別々で管理していたのですが、夫が1000万円もの資産を使い込んでいたことが発覚。経済面でも信頼できなくなり、女性関係でも不信な行為が見られました。また、ストレスから私の持病も悪化していたため、離婚を決意しました。
リコ活と面談する専門家を選んだ理由
ママ友の知人である行政書士から、弁護士への法律相談を勧められました。インターネットで検索する中で、リコ活は離婚だけでなく家庭の修復にも力を入れている点が珍しいと感じました。
また、IT業界で働いているため、マイページなどのシステム面もわかりやすいと思い興味を持ちました。
相談する弁護士は、動画で話し方や雰囲気を確認することができた同性の弁護士を選びました。
弁護士面談の内容
私のケースで、できるだけ金銭的な負担なく離婚をするにはどうすればよいか知りたかったのですが、まずは別居を進めるべきと具体的なアドバイスを受けました。また、夫側に責任がある場合は婚姻費用を支払う必要がないことも分かりました。
不倫の証拠収集の重要性についても助言をいただき、現在は証拠集めを進めています。
面談後の状況
一度は夫が別居に応じましたが、すぐに戻ってきてしまい、現在も同居が続いています。ただし、不倫の決定的な証拠を最近発見できたので、改めて法律相談をしたいと考えているところです。
調停も視野に入れており、必要な証拠が揃えば離婚できると考えています。
リコ活を使ってみてよかった点
法律に基づいた具体的なアドバイスをいただけた点が一番良かったです。
それまでは、友人に不満を漏らしながら話を聞いてもらったり、インターネットでの情報収集が中心でしたが、法律の専門家からの具体的なアドバイスをもらい、次のアクションにつながりました。
また、登録後、弁護士からの連絡も早かったです。事前にカルテを入力しておくことで限られた相談時間を大切にしている印象を受けました。
その他の記事