問題をすばやくキャッチし、密なコミュニケーションで早期解決を目指す
更新日: 2023年04月19日
スピーディーな仕事を重視しながらも、お客様との密なコミュニケーションを大切にしているウカイ&パートナーズの青木良輔弁護士。早期解決が心のケアにも繋がるという青木弁護士の想いを聞きました。
問題をすばやく見極めるコミュニケーション力
――離婚事件を担当する際、心掛けていることは何ですか。
離婚事件では、お客様とのコミュニケーションがとても大切です。
相談に来られるお客様は、たくさん喋ってくださる方もいれば、喋るのが苦手な方もいますし、話し方や理解の仕方も人それぞれです。そういったお客様のタイプに合わせたコミュニケーションを意識して、より伝わりやすい説明になるように心掛けています。
――30分の無料相談の中で、どこまで話ができますか。
離婚相談の場合、ご自身のお気持ちを聞いてほしいという方も多く、そういったお客様の思いを受け止めることも大事な部分です。もっとも、限られた時間の中で単なる聞き役で終わらないために、まずはお客様が困っていることをしっかり把握して、解決への見通しをたてる必要があります。
離婚問題を数多く扱ってきた経験から言えるのは、夫婦関係は千差万別であっても、法律的な観点でみるとある程度類型化できるということ。お客様のお話を傾聴しながらも、問題の類型を的確に見極めます。更にお客様のタイプに合わせたコミュニケーションをはかり、30分という枠の中で適切かつ明瞭な助言をします。
離婚事件では、お客様とのコミュニケーションがとても大切です。
相談に来られるお客様は、たくさん喋ってくださる方もいれば、喋るのが苦手な方もいますし、話し方や理解の仕方も人それぞれです。そういったお客様のタイプに合わせたコミュニケーションを意識して、より伝わりやすい説明になるように心掛けています。
――30分の無料相談の中で、どこまで話ができますか。
離婚相談の場合、ご自身のお気持ちを聞いてほしいという方も多く、そういったお客様の思いを受け止めることも大事な部分です。もっとも、限られた時間の中で単なる聞き役で終わらないために、まずはお客様が困っていることをしっかり把握して、解決への見通しをたてる必要があります。
離婚問題を数多く扱ってきた経験から言えるのは、夫婦関係は千差万別であっても、法律的な観点でみるとある程度類型化できるということ。お客様のお話を傾聴しながらも、問題の類型を的確に見極めます。更にお客様のタイプに合わせたコミュニケーションをはかり、30分という枠の中で適切かつ明瞭な助言をします。
離婚問題はスピードが命
――先生の得意分野を教えてください。
離婚案件は日常的に扱っているので、協議離婚、離婚調停、不貞、親権、面会交流、財産分与など、安心してお任せいただければと思います。離婚の問題は長期化するほど負担も大きくなりますし、デメリットも増えるので、できる限り早期の解決を目指しています。
――離婚問題への見方は、先生ご自身にお子様がいらっしゃることで変わりましたか。
子どもがいないからといって離婚問題を扱えないことはないのですが、子どもがいることでよりイメージしやすくなりましたね。父親として、親権を取りたいというお気持ちも理解できます。
親権を取りやすいのは別居時に子どもを主に養育している方という要素は確かにあり、社会構造的に女性側が親権を取りやすいという傾向はなくはないですが、最近では男性の育児進出も増え、在宅ワークが普及している今、男性側が親権を獲得するケースも珍しくはありません。
いずれにしても親権問題は初動がとても重要なので、早めに相談していただきたいです。
――離婚問題は心の負担も大きいと思いますが、どのように気を使われていますか。
心のケアで1番大事なのは、早い段階で事件の見立てをお伝えすることだと思っています。先が見えないままだと心のダメージも大きくなってしまうので。
また、途中経過でいつの間にか見通しが変わっていると不安に繋がるので、過程ごとにタイムリーなコミュニケーションを密にとり、レスポンスの早さも意識しています。
――‘‘早さ”がキーワードになりますね。
そうですね。私をひと言であらわすと‘‘兵は拙速を尊ぶ’’という言葉になると思います。
「考えるのに時間をかけるよりもまずはすばやく行動して勝利を得ることが大切だ」という意味なのですが、もちろん仕事がいい加減で良いとか検討を疎かにして良いという意味ではなく、大事なことは「正確にかつ早く」ということです。
離婚事件というのは感情的な要素も大きいですし、裁判官も人間なので、法律的な部分を詰めきった先に、どうしてもやってみなければわからない要素、判断に悩ましい要素というものが残ります。
そういった判断に悩ましい要素について、少なくとも弁護士だけで悩む時間というのは極力少なくし、ご依頼者様に適時適切なフィードバック、助言説明を差し上げつつ、ご依頼者様と共に考え、決断していくというのがこの仕事の肝の部分だと考えております。
離婚案件は日常的に扱っているので、協議離婚、離婚調停、不貞、親権、面会交流、財産分与など、安心してお任せいただければと思います。離婚の問題は長期化するほど負担も大きくなりますし、デメリットも増えるので、できる限り早期の解決を目指しています。
――離婚問題への見方は、先生ご自身にお子様がいらっしゃることで変わりましたか。
子どもがいないからといって離婚問題を扱えないことはないのですが、子どもがいることでよりイメージしやすくなりましたね。父親として、親権を取りたいというお気持ちも理解できます。
親権を取りやすいのは別居時に子どもを主に養育している方という要素は確かにあり、社会構造的に女性側が親権を取りやすいという傾向はなくはないですが、最近では男性の育児進出も増え、在宅ワークが普及している今、男性側が親権を獲得するケースも珍しくはありません。
いずれにしても親権問題は初動がとても重要なので、早めに相談していただきたいです。
――離婚問題は心の負担も大きいと思いますが、どのように気を使われていますか。
心のケアで1番大事なのは、早い段階で事件の見立てをお伝えすることだと思っています。先が見えないままだと心のダメージも大きくなってしまうので。
また、途中経過でいつの間にか見通しが変わっていると不安に繋がるので、過程ごとにタイムリーなコミュニケーションを密にとり、レスポンスの早さも意識しています。
――‘‘早さ”がキーワードになりますね。
そうですね。私をひと言であらわすと‘‘兵は拙速を尊ぶ’’という言葉になると思います。
「考えるのに時間をかけるよりもまずはすばやく行動して勝利を得ることが大切だ」という意味なのですが、もちろん仕事がいい加減で良いとか検討を疎かにして良いという意味ではなく、大事なことは「正確にかつ早く」ということです。
離婚事件というのは感情的な要素も大きいですし、裁判官も人間なので、法律的な部分を詰めきった先に、どうしてもやってみなければわからない要素、判断に悩ましい要素というものが残ります。
そういった判断に悩ましい要素について、少なくとも弁護士だけで悩む時間というのは極力少なくし、ご依頼者様に適時適切なフィードバック、助言説明を差し上げつつ、ご依頼者様と共に考え、決断していくというのがこの仕事の肝の部分だと考えております。
【離婚に悩むあなたへ】早い段階でぜひご相談を!
――離婚や夫婦問題に悩む人へ、どのような言葉をかけたいですか?
とにかくまずは相談にいらして下さい。離婚に悩まれている方の中でも、離婚したいのかしたくないのかという段階のお悩みもあれば、お金や子どものことが争点であったり、皆さま様々だと思いますが、いずれにしても早い段階で相談に来られることが大事です。
ぜひお気軽にご相談ください。
とにかくまずは相談にいらして下さい。離婚に悩まれている方の中でも、離婚したいのかしたくないのかという段階のお悩みもあれば、お金や子どものことが争点であったり、皆さま様々だと思いますが、いずれにしても早い段階で相談に来られることが大事です。
ぜひお気軽にご相談ください。
弁護士: 東京弁護士会
青木 良輔
ウカイ&パートナーズ法律事務所
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-6-5SK青山ビル8F
平日・土日10:00〜21:00
初回無料
*料金詳細は各弁護士の料金表をご確認ください
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