「リビングのソファで寝る旦那にイライラする」と悩む妻は少なくありません。寝汗などの汚れも気になりますし、どうしてソファで寝るのでしょうか。中には離婚を考える妻もいるようです。ソファで寝る夫の心理や対処法のほか、ソファで寝る夫と離婚できるのかを紹介します。
リビングのソファで寝る旦那にイライラする…
いつもリビングのソファで寝ている夫がいます。夕食を食べた後に、ソファに寝そべりそのまま寝落ちしてしまったり、夜遅くに帰宅した後にお風呂にも入らずソファで寝たりと、さまざまなケースがありますが、だらしない姿に妻はイライラしますし、寝汗などの汚れも気になります。中には我慢できずに離婚まで考える妻もいるようです。
旦那がいつもソファで寝ている。
そのだらしなさに苛々してしまうのですが私の心が狭いのでしょうか?
新婚の旦那が仕事後いつもソファで寝落ちします。
ベッド行ったら?と言ってもその数歩が動けないよう。
毎日仕事が忙しいようなので小言は言わないようにしてますし、私への迷惑といえばリビングで寛げなくなる事くらい。
私が合わせれば済む話なので旦那がソファで寝ていたら私はそっと寝室に行くようにしてますが、一応他人が同居している訳なので少しくらい合わせる素振りを見せてくれてもいいのに…
そんなに迷惑をこうむってる訳でもないのに私は何にそんなに苛立ってしまうんだろう?と自己嫌悪に陥ります。
風呂に入らずにソファーで寝る旦那が嫌すぎて離婚したいです。
旦那は整備関係の仕事なので体が汚れたままソファーで寝るせいか、ソファーの汚れが凄いです……
こんな感じで三年一緒に住ん
できましたが、もう本当に限界です。
朝シャワーして時間ヤバイとか言うことにもイライラします。
妻にいくら注意されても、夫がソファで寝るのをやめないのは、なぜなのでしょうか。夫がソファで寝てしまう原因や心理のほか、どうしても我慢できないときに離婚できるのかをカウンセラーが紹介します。
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奥様・旦那様と新婚時代のような関係に戻したい。関係かを改善して離婚を回避したい方はカウンセラーにご相談ください。必ずお力になります。
ソファで寝る旦那の心理とは
リビングのソファでだらしなく寝ている夫の姿を見ると、イライラして「なぜこんな人と結婚したのだろう」と考えてしまうこともあります。だらしない生活をしていると太ることもあり、「こんな旦那とは離婚したい。せめて家庭内別居を…」という気持ちになることもあるでしょう。
そんな妻の気持ちも知らないで、夫はなぜソファで寝るのか。ソファで寝てしまう理由や夫の心理を紹介します。
寝室に行くのがめんどくさい
もしかすると、夫は一度落ち着くと、そこからなかなか動かないめんどくさがりの性格なのかもしれません。こうした夫は、何事もエンジンがかかるのが遅く、すぐに何かをしようとは思いません。夏休みの終盤にならないと宿題をしないような、ぎりぎりにならないと動かないタイプです。仕事でも期限間際でないと、力を発揮できないのではないでしょうか。
普段の生活でも、食事の時間だから食卓につく、寝る時間だから寝室に行くといったメリハリのある生活が不得手で、一日中炬燵に入って、そこで食事をして、昼寝をするといった過ごし方を好む傾向があります。それと同じで、一度ソファでくつろぐと、そこから動きたくなくなってしまうのです。
すぐに寝てしまうほど疲れている
健康な男性も30代半ばから40代になると、体力が衰え、疲れも取れにくくなります。仕事でも、責任ある立場になることが多く、相当疲れている可能性があります。あまりに疲れていて、ソファに座り、食事などの最低限のことを済ませると、そこから動けなくなってしまうのではないでしょうか。
しかし、ソファのような固く狭い場所で寝ると、疲れがとれません。そのため、ますます疲労が蓄積し、疲れて帰って来てはソファで寝てしまうという生活を送るようになってしまいます。
寝落ちが癖になっている
寝る前に何かをしていないと、寝られないという人もいます。本を読みながら寝てしまうという人や、テレビを見ながら寝てしまうと言う人は少なくないはずです。そうして、何かしながら寝るという、いわば「寝落ち」が癖になると、何もしていないとなかなか寝付けなくなってしまいます。
寝落ちというのは、深い睡眠にはいったような気がして、人によっては気持ちよく感じるものです。しかし、実際は気絶したような状態で決してよい眠りとは言えないそうです。気絶したような眠りでは、通常の眠りとは違い、しばらくして目を覚ますなどして、体の疲れを取ることができません。
どこで寝ようときにならない
男性の中には、「どこでも寝られる」と言って寝る場所にこだわらない人がいます。長く一人暮らしをしていた人の中には、食事も勉強も、寝るのもすべてソファの上という生活を送っていた人もいて、ベッドやふとんで寝ることにこだわらない人もいます。
本人はいつまでも若いつもりで、一人暮らしの頃と同じような生活を送っているのかもしれません。しかし、ソファで寝ると良質な睡眠を取れず、健康を害する恐れがあります。そんな夫の生活を放置していると病気になってしまうかもしれません。
ソファでだらしなく寝ている夫にイライラしてしまうばかりで、夫の気持ちなんて理解できないと不満を募らせる方は少なくありません。
困っている現状を、リコ活のカウンセラーにオンラインで相談してみませんか。必ずお力になります。
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ソファで寝る旦那への対処法は?
いつもソファで寝ている夫の姿に「だらしなくてイライラする」「ソファが汚れる」などと不満を募らせている妻も多いでしょう。それだけでなく、夫の健康を考えれば、ソファで寝ることは決して良い生活習慣ではありません。ソファで寝る習慣をやめさせる方法を紹介します。
体が心配だと伝える
ソファで寝る夫は、睡眠の効果を軽視している恐れがあります。よい睡眠は疲れを取り、体力を回復させますが、ソファで寝ているとぐっすり眠ることができず、疲れが取れません。そうしたことをしっかり夫に説明したうえで、「あなたの体が心配だ」と伝えましょう。
イライラしているときは、つい「そんなところで寝ないで」「ソファが汚れるでしょ」などと夫を責めてしまいがちですが、怒っても夫は反発するだけです。「あなたにはいつまでも健康でいてほしい」と言えば、夫も生活習慣を改めようと思ってくれるかもしれません。
ソファで寝ていたら起こす
夫がソファで寝ていたら、必ず起こすという方法もあります。いちいち面倒ですが、根気よく起こし続けることが大切です。何度も起こされると「妻がうるさいから、ベッドで寝よう」と思ってくれるはずです。
このとき、大切なのは事前に「ソファで寝ていたら、起こすからね」と宣告しておくことです。なにも言わずに、いきなり起こすと「寝ているのになんで起こすんだ」と怒り出すかもしれません。あらかじめ告げておけば「起こすって言ったでしょ」と言い返せます。もちろん「あなたの体が心配だから」の一言も忘れないでください。
冷暖房を切る
起こすと寝ぼけて怒り出す夫には、冷暖房を切るという方法もあります。ソファで寝る夫は大抵、冷暖房もつけっぱなしです。冷暖房を切れば、暑さや寒さで目を覚ますはずです。このときもあらかじめ「ソファで寝ていたら冷暖房を切るからね」と言っておくことが大切です。
ただし、泥酔して寝てしまっているときは、暑さや寒さを感じないときがあり、そのまま放置していると、夏などは熱中症になる危険があります。暑さや寒さが厳しい時期は、しっかり起こしてベッドで寝るよう促しましょう。
疲れをできるだけ取り除いてあげる
あまりに疲れていてベッドに移動する気力もない、というときは、疲れをできるだけ取り除いてあげましょう。家ではできるだけリラックスして休息を取れるようにして、食事も疲労回復に効果がありそうなメニューを選ぶといいでしょう。
最近は、枕やマットレス、布団など、寝つきをよくする寝具が売られています。また、照明や部屋の雰囲気も睡眠に関係するといいますから、寝室をとにかく寝心地のよい空間にすれば、疲れも取れるはずです。夫もソファよりもベッドのほうがよく眠れて、疲れも取れるとわかれば、ソファで寝ることもなくなっていくでしょう。
夫の性格に合う対処法がいまいちわからない、対処法を試しても現状が変わらず困っている方は、よい解決方法がないか夫婦関係に詳しいリコ活のカウンセラーに相談してみましょう。
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ソファで寝る旦那にストレスがたまったら離婚できる?
「ソファで寝る旦那に我慢がならない」と不満がたまり、家庭内別居や離婚を考える妻もいます。家庭内別居も、ストレスを減らすための一つの方法ですが、離婚は可能なのでしょうか。「ソファで寝る旦那にストレスがたまる」という理由で離婚できるのか、説明します。
夫も合意すれば離婚は可能
夫婦の話し合いの結果、夫も離婚に同意してくれれば、理由はなんであれ、離婚は可能です。財産分与や親権など離婚の条件も決めれば、後は役所に離婚届を提出するだけです。このように話し合いで離婚することを協議離婚といい、離婚で最も多いのが協議離婚です。
ただ、「ソファで寝るのが不快だ」と言われても、別の事情がない限り、夫が簡単に離婚に応じることはないでしょう。たとえ、離婚に応じても「一方的に離婚を切り出したため、夫婦関係が損なわれた」と主張する可能性もあります。そうなると、離婚の条件でもめる可能性が高く、離婚が難しくなります。
離婚の合意を得られないときは調停という手も
夫が離婚に反対したり、離婚には同意してもらえても条件で折り合えなかったりした場合は、家庭裁判所に離婚調停を申し立てることができます。調停とは裁判所の調停委員を介した話し合いで、調停委員が双方の意見を聞き、言い分を整理して合意を目指します。しかし、合意できる見込みがないときは調停不調として打ち切られてしまいます。
調停が打ち切られると、再び夫と離婚について話し合うか、離婚裁判を起こして裁判所に離婚を求めるか、どちらかになります。裁判で認められれば、相手の合意がなくても離婚が可能です。しかし、裁判を起こすには条件があります。
「ソファで寝るのが不快」という理由で裁判は難しい
離婚裁判を起こすには、民法で定められた「離婚事由」が必要になります。離婚事由とは、次の5つの事情です。
・配偶者が浮気や不倫(不貞行為)をした
・一方的な別居や生活費の未払いなど配偶者の悪意で遺棄された(悪意の遺棄)
・配偶者の生死が不明で3年以上経つ
・配偶者が重症の精神病で治る見込みがない
・婚姻を継続しがたい重大な事由がある
「旦那がソファで寝るのが不快でイライラする」という理由は、残念ながら離婚事由には当てはまりません。夫が不倫していたり、暴力を振るったりするといった離婚事由に当てはまる他の理由が必要になります。
ソファで寝る旦那と離婚できるケースは
「旦那がソファで寝るのが不快だ」ということを理由に離婚裁判を起こすのであれば、他に夫婦生活が成り立たなくなるほどの事情がなくてはなりません。たとえば、次のようなケースであれば、離婚裁判を起こせる可能性があります。
・夫がソファで寝るため、セックスレスになった
・夫がソファで寝ることを嫌う妻が、実家に帰ったまま帰ってこない
・ソファを寝ることを妻が注意すると、夫が暴力を振るう
裁判で離婚が認められるには、こうした離婚事由に加えて、夫婦関係が破綻していることを証明しなければなりません。本気で離婚を考えているのなら、弁護士に相談してしっかり準備することが必要です。
リコ活には、夫婦関係の修復方法を得意としているカウンセラーが在籍しています。「離婚・家庭内別居・修復すべか迷っている」など迷いが生じているなら、リコ活カウンセラーと一緒にまずは心の整理をしましょう。
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奥様・旦那様と新婚時代のような関係に戻したい。関係かを改善して離婚を回避したい方はカウンセラーにご相談ください。必ずお力になります。
リビングのソファで寝る旦那にイライラしたら、体をいたわりながら話し合いを
リビングのソファで寝る夫にイライラする妻も多いでしょうが、ソファで寝るのは「だらしない」「ソファが汚れる」というだけでなく、健康にも良くありません。夫の健康のためにも、ソファで寝るのをやめて、ベッドで寝るよう説得しましょう。妻が心から夫のことをいたわり、健康を気遣えば、夫も耳を傾けてくれるかもしれません。
カウンセリングを受けることで、夫婦の抱える問題点に気づいて、関係を修復できるケースもあります。離婚を考える前にリコ活のカウンセラーにオンラインで相談し、夫の健康を取りもどすこと、夫婦の関係を修復することを目指してはいかがでしょうか。
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