【病気?】妻を好きすぎる...!40代・50代でも好きすぎてつらいのは変?

結婚して何年経っても妻への愛情が冷めず、「妻の笑顔がかわいい」「妻が好きすぎてつらい」と感じるのは異常なのでしょうか。子供にまで嫉妬してしまい、自分は病気なのではと悩む夫もいます。妻が好きすぎる夫の体験談や、夫婦関係を悪化させないための注意点を紹介します。

目次

  1. 妻を好きすぎる...もはや病気?
  2. いつも笑顔で可愛い
  3. 他愛の無い会話が楽しい
  4. いくつになっても容姿に気を配っている
  5. 妻を好きすぎてつらいときの心理は?
  6. 妻を独占したい
  7. 自分の元から離れてほしくない
  8. 妻を好きすぎるときにしてはいけないこととは?
  9. 子供より優先して欲しいと甘える
  10. 妻の周りの人をけなす
  11. 妻を束縛する
  12. 妻を好きすぎるときにすべきことは?
  13. 独りよがりの優しさではなく、妻が本当に喜ぶことをする
  14. 妻が嫌がっていないか確かめる

妻を好きすぎる...もはや病気?

結婚して何年経っても妻への愛情が増すばかりだと、自分はおかしいのではないかと心配するかもしれません。しかし、妻が好きすぎるという夫は案外多く、中には40代や50代になってから急に妻のことが好きになり、何が理由なのか不思議に感じている男性もいるようです。妻が好きすぎる理由を、夫の体験談とともに紹介します。

いつも笑顔で可愛い

目鼻立ちの良さとは関係なく、よく笑う女性は明るく華やかな印象を与え、夫だけでなく周囲の人間からも愛されます。親戚や同僚から妻の評判が良いと、夫は妻をより愛しく、大切に思うようになります。職場で嫌な出来事があっても、帰宅して妻の笑顔を見ると疲れが吹き飛んでしまうと感じる夫も多いようです。

物事がスムーズに進んでいるときは誰でも笑う余裕を持てますが、苦境に立たされたときに笑顔でいるのは難しいことです。しかし、困難に直面しても笑顔で乗り越えようとする妻の場合、その強さに夫は心を打たれ、妻を尊敬して心から愛するようになります。

妻は美人ではありませんが、いつもにこやかで可愛らしいところに惹かれました。結婚してからも変わらない明るい笑顔にいつも癒されています。この笑顔が早く見たくて、会社帰りの飲み会を断ってまっすぐ家に帰るほどです。

妻はどんな人にも笑顔で優しく接するため、職場の人間や親族からも評判が良く、誇らしい気持ちになります。また、幸せな時だけでなく、辛い時も笑顔で乗り越えようとする妻の姿は本当に愛しく感じます。

他愛の無い会話が楽しい

毎日顔を合わせているのに話が尽きず、妻との他愛ない会話が楽しいと感じている夫もいます。妻が夫の話を真剣に聞いてくれたり、冗談を言い合ったりすることで、日常の中に幸福感が生まれるようです。仲の良い友人や同僚と過ごすより、妻と会話する時間が何よりも楽しいと感じている夫も少なくありません。

妻が博識で話題が豊富だったり、ユーモアセンスがあって面白かったりしても、多くの夫は妻に夢中になります。また、共通の趣味がある夫婦も会話に花が咲き、何時間もしゃべり続けてしまうようです。

我が家は子宝に恵まれなかったものの、結婚して30年以上経っても夫婦仲が良く、ちょっとした雑談でさえ楽しいと感じます。私の冗談にコロコロと笑う妻を見て、この女性と結ばれて本当に良かったといつも思っています。

妻は賢く、知識や話題が豊富なので、余計に会話が楽しいのかもしれません。私にとって妻は家族であると同時に、恋人でも親友でもある、かけがえのない存在です。

いくつになっても容姿に気を配っている

40代・50代になっても容姿に気を配り、美しさを保っている妻を誇りに思う夫もいます。顔立ちやスタイルの良さだけでなく、綺麗でいようと心がけて努力する妻を尊敬し、愛しく感じる夫も多いようです。

また、若い頃は目立たなかったものの、年齢を重ねてから美しさが際立つ女性もいます。妻がそうしたタイプだと夫は結婚当初より妻が魅力的になったと感じ、急激に妻を好きになっていきます。

私の妻はバリバリと働き、容姿にも気を配っているので、いくつになっても若々しく綺麗です。定期的に運動しているので、体型の変化もほとんど見られません。客観的に見ても、同年代の女性より妻は格別に美しいと思います。

夫婦生活はもう何年もありませんが、妻を美しいと思う気持ちや愛情は増す一方です。妻に釣り合う男性になろうと、私自身も健康や見た目に気を使うようになったので、良い影響を与えてもらっています。妻と一緒にいると向上心を刺激されるのも、私が妻を好きな理由かもしれません。

妻を好きすぎてつらいときの心理は?

妻が好きすぎる夫のエピソードは微笑ましい限りですが、妻への強い愛情が夫を苦しめることもあります。妻が好きすぎてつらいという夫の心理について紹介します。

妻を独占したい

好きすぎるため、妻を独占したいという願望が芽生えると、嫉妬が夫を苦しめることもあります。子供が生まれてから夫婦だけで過ごす時間が減り、「妻を子供に取られたようで寂しい」と感じる夫も少なくありません。また、妻と仲の良い異性に嫉妬し、妻が奪われるのではないかと不安を抱える夫もいます。

自分の元から離れてほしくない

時間の許す限り妻と一緒にいようとし、妻が自分の元から離れることを好まない夫もいます。このタイプの夫は、いつも妻の側にいるために家事や子育てにも積極的に取り組みますが、精神的に自立できず、どこへ行くにも妻と一緒でないと「寂しい」「つまらない」と感じます。

また、もし妻が夫より先に他界した場合、老後を一人で生き抜く自信がなく、不安を覚えることもあるようです。

妻を好きすぎるときにしてはいけないこととは?

夫の強すぎる愛情を自分勝手に妻へぶつけると、妻の気持ちが冷めてしまう可能性があります。妻から嫌われないために、夫が避けるべき行動を紹介します。

子供より優先して欲しいと甘える

妻にとって、自分の体を痛めて産んだ子供は何よりも大切な存在です。その気持ちを理解し、妻の関心が完全に子供へ向いてしまっても「子供より自分を優先してほしい」「かまってくれなくて寂しい」などとわがままを言うのはやめましょう。それよりも、妻と同じように子供へ愛情を注ぎ、積極的に育児する方が妻も助かります。

妻の周りの人をけなす

妻の友達や同僚などに嫉妬し、他人をけなすことで自分の方が優れた人間だとアピールしようとする夫もいます。独占欲の強い男性に見られる傾向ですが、夫が周囲の人間に嫉妬していることを感じると妻は面倒だと感じ、自分の大切な人をけなされて不快な気分になることもあります。

誰かをおとしめて自分の株が上がることは決してありません。特に、妻の家族や親戚、仲の良い友達をけなすことは夫婦関係がこじれる原因になるのでやめましょう。

妻を束縛する

妻を他の男性に取られることを恐れるあまり、妻がフェミニンな服装で仕事へ行くのを嫌がったり、妻が職場の飲み会などへ参加することを拒んだりする夫もいます。中には、育児が一段落した妻が再就職するのを阻止しようとする夫もいるようです。

夫の束縛は妻をうんざりさせ、愛情を冷めさせる原因になります。また、女性は自信のない男性には魅力を感じないものです。妻が誰かに取られるかもしれないと不安を感じても、自分の中だけに留めて大らかな態度を心がけましょう。

妻を好きすぎるときにすべきことは?

妻が好きすぎる夫は、心がけ次第で妻の理想的な夫になれる可能性があります。一般的に「夫の自分への愛情が冷めた」と悩んでいる女性の方が多いので、結婚して年月が経っても夫が自分を愛し続けてくれることは、妻の自信につながります。妻にとって良き夫となるために、妻が好きすぎる夫が心がけたいことを紹介します。

独りよがりの優しさではなく、妻が本当に喜ぶことをする

妻が好きすぎる夫はさまざまな手段で妻を喜ばせようとしますが、見当違いな行動を取っているかもしれません。例えば、夕食後に妻とゆっくり過ごす時間を確保したいのなら、「片付けは後でやれば良いよ」と言うのではなく、夫が自ら率先して片づけを行い、少しでも早く家事を済ませる方が妻のためです。

また、妻の好物を買って帰れば喜んでもらえると考える夫は多くいますが、妻がダイエット中の場合は逆効果ですし、「余分なお金使わないで節約してよ」と思う妻もいます。妻が本当に喜ぶことは何なのか、日頃からよく観察して見極めることが大切です。「何をしたら一番喜んでくれる?」と素直に聞くのも良いでしょう。

妻が嫌がっていないか確かめる

妻を好きすぎる夫は、「大好き」「可愛い」などの言葉をストレートに表現し、こまめにスキンシップを取りたがるのも特徴です。愛情表現をするのはいいことですが、妻が嫌がっていないか、必ず反応を確かめましょう。妻が「やめてよ」と言いながら笑うと、夫は「何も恥ずかしがらなくても」と思いがちですが、本気で嫌がっている可能性もあります。

特に疲れが溜まっているときや忙しいとき、妻は夫に放っておいて欲しいと思っているかもしれません。本気で嫌がっているのに気付かずにしつこくすると、妻に不満やストレスが溜まり、逆に夫を嫌う原因にもなります。人前でベタベタするのを嫌がる女性も多く、時と場合を考えることも大切です。

妻を好きすぎる夫は妻を支えることでさらに愛情が深まる

「妻を好きすぎる」という気持ちを夫がどう表現するかによって、夫婦関係は良くも悪くもなります。妻の気持ちを無視して独りよがりに愛情をぶつけることは避けましょう。妻の周囲の人間をけなしたり、子供より自分を優先して欲しいと甘えたりすることは禁物です。

妻を愛しているのなら、妻を思いやり、自ら家事や育児に積極的に取り組んで妻を支えることが最も大切なことです。それによって、さらに愛情が深まり、夫婦の絆もいっそう固く結ばれることでしょう。

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