【疲れる】旦那に話が通じない…病気かも?理由と対処法を紹介

「旦那と話が通じない」「会話のキャッチボールが成り立たなくて疲れる」と悩む妻は多いようです。中には「旦那は発達障害ではないか」と疑う妻もいます。考え方や価値観の違いによって、話が噛み合わないことはあるものです。夫と話が通じない理由や対処法について説明します。

目次

  1. 旦那に話が通じないのがストレス!
  2. 旦那に話が通じないのはなぜ?わざと?
  3. 相手の気持ちを察するのが苦手だから
  4. 妻の話に無関心だから
  5. 旦那が理屈っぽいから
  6. 夫に理解力がないから
  7. 妻の話し方が自己中心的
  8. 夫に発達障害がある
  9. 旦那に話が通じない場合の対処法
  10. 話し方を変えてみる
  11. 話すタイミングを見極める
  12. 文章でやり取りをする
  13. 旦那の個性として尊重する

旦那に話が通じないのがストレス!

「旦那に相談しても話が通じない」「話が噛み合わずにイライラする」と不満を抱えている妻は少なくありません。話が通じない夫との生活にストレスが溜まって喧嘩も多くなり、離婚を考える妻もいるようです。

旦那とは付き合っている時から少し話の噛み合わない人だなと思いつつも、年齢からの結婚の焦りと優しさはある人だったので結婚を決めました。
最初の違和感はやっぱり本物だったようで、結婚生活がとても苦しく感じる程に話が噛み合いません。

旦那との噛み合わない会話にうんざりします。
私が話すことに何でもかんでも噛みついて来るというか、会話を楽しめません。
子供との会話の方がよっぽど楽しく、お互いに気持ちが通じ合っている気がします。
子供と盛り上がってると「気持ち悪い」と嫉妬します。

私と子供が盛り上がってることに「そんな事をして何の意味があるの?」とか
私達が楽しんでやっていることを「何してるの?」ではなく
俺を無視するな!と来ます。。。本当に子供以上に我儘です。

私が普段の生活の悩みを話しても「自分がしたくないなら、辞めろ」って
そんな簡単に行かないことが多いから悩むんじゃないですか?と
言いたくなります。話す気がなくなります。一緒にいてつまらないです。

夫とうまく会話のキャッチボールが続かず、話が続かないのはなぜなのでしょうか。その理由と、話が通じない夫への対処法をカウンセラーが紹介します。

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旦那に話が通じないのはなぜ?わざと?

妻が「旦那と話が通じない」と言う場合、いくつか原因があります。ただ、夫もわざと論点をずらして、妻をやりこめようとしているわけではないでしょう。夫なりに考えて答えを返した結果、話が噛み合わないということもあるはずです。ときには夫だけが悪いのではなく、妻にも原因があるときもあります。

もちろん、会話が不得意な性格の人や、言葉の裏にある本心を読み取るのが苦手な病気や障害もあります。しかし、そうした人でも、工夫次第で会話はできますし、性格や障害のせいだと一方的に決めつけるのもよくありません。まずは、話が通じない理由を探って、対処法を考えましょう。

相手の気持ちを察するのが苦手だから

女性はよく、男性に「私の気持ちを察してくれない」などということがあります。このように女性は話をするとき、「自分の気持ちを察してほしい」という気持ちが強く、話の中身も感情的になりがちです。一方で、男性は相手が「困っている」「悲しい」などと言うと、その解決策を最初に考える傾向があります。

そんな男性からすると、女性の話は感情的な話が多く、何が事実で、本人が何を望んでいるのかよく分かりません。このため、男性はつい「それでどうしたいの?」「何が問題なの」と言ってしまいます。何を言っていいのかわからず、黙ってしまう男性もいます。

もちろん、女性の気持ちを察するのが得意で、女性に共感できる男性がいないわけではありません。もし「旦那は私の気持ちを察してくれないし、話が通じない」と感じたのなら、夫は女性の気持ちを察することができないタイプだったとあきらめたほうがいいでしょう。世の中には、そうした男性のほうが多いのも事実です。

妻の話に無関心だから

夫が妻の話に無関心な場合も、妻は「旦那には話が通じない」と感じます。いつも感情的で、結論の出ない妻の話に関心を持てない場合もありますし、夫がもともと他人に関心を持てない性格なのかもしれません。相手が話に無関心なら、言いたいことが伝わらないのも当然です。

妻も自分の話を聞いてほしいのなら、夫の関心を引きそうな話題から始めたり、相手に合わせて話をしてみたりするなどして、会話に興味をもってもらう工夫も必要でしょう。

旦那が理屈っぽいから

物事を理詰めで考え、理屈っぽい性格の夫も、感情的に話をする妻とは話が合わないでしょう。たとえば「今日は一日大変だったわ」と言ったのに対し「普段から余裕を持って行動しないからだよ」と言われると、妻は「ちょっと愚痴ってみただけなのに、正論で言い返さなくたっていいのに」と感じてしまいます。

こうしたすれ違いは、妻が「大変だったね」という共感を示してほしかったのに、夫が解決策で答えるために生じます。理屈っぽい夫は、同情するよりも今後、どうすればいいのかを示したほうが妻のためだと思っているのです。しかし、妻は「うちの旦那は人の気持ちに寄り添えない人ね」と感じてしまいます。

夫に理解力がないから

男女を問わず、相手の言葉をそのまま受け止め、言外の意味や微妙なニュアンスを理解するのが苦手な人がいます。通常、人は相手と話をするとき、相手の表情や仕草を見て、過去の経験なども踏まえながら、相手の本心を理解しようとします。

たとえば、妻が「今日はおいしいものを食べたい」と言ったとき、妻が前から行きたいと思っているレストランがあると知っていれば「じゃあ、たまには外食をしようか」と言えますし、夫が料理自慢なら「いい食材を買ってきて、料理を振る舞うよ」という話になるでしょう。

しかし、言葉通りにしか理解できない夫は「いつも食べているご飯はおいしくないの」などと言って、妻をしらけさせてしまいます。

妻の話し方が自己中心的

理屈っぽい人がいる一方で、論理的に話すのが苦手な人もいます。「旦那と話が通じない」という妻の中には、順を追って話をしていないために、夫に言いたいことが伝わっていないという人もいます。

こうした妻は、前置きもなくいきなり自分の考えを話し出したり、自分の考えを相手も理解しているという前提で話をしたりするため、相手は話の中身をよく理解できずに戸惑ったり、適当に相槌を打ってしまったりします。こうした自己中心的な話し方が原因で、夫に話が伝わらないこともあります。

夫に発達障害がある

妻が話し方を工夫しても話が通じないという場合は、夫に発達障害がある可能性も考えられます。発達障害にも種類があり、専門医の診察を受けなければ確かなことはいえませんが、特に疑われるのは自閉症スペクトラム(ASD)です。以前は、アスペルガー症候群とも言われましたが、今は他の疾患と合わせてASDと呼ばれます。

ASDの人の特徴は、会話によるコミュニケーションが苦手なところです。特に比喩や遠回しな表現、皮肉などを理解するのが苦手で、言われた言葉をそのまま受け止めます。また、相手に言われたことを、そのまま返す「オウム返し」が多いのも特徴とされます。

このような特徴のあるASDの人は会話のキャッチボールが苦手で、話が噛み合わないため、互いに会話に疲れることになります。イライラして喧嘩になってしまうこともあるでしょう。夫の言動を振り返って、こうした点に心当たりがあれば、ASDなどの発達障害の可能性を考える必要があります。

自分が考えている「話が通じない理由」と「実際の理由」は異なる場合もあります。正しい分析ができずに間違った対応をすると、状況がより悪化してしまうことも…。まずはリコ活のカウンセリングで夫婦の問題点を洗い出しませんか。

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旦那に話が通じない場合の対処法

「旦那と話が通じない」と悩む妻の中には離婚を考える人もいます。それだけ、話が通じないことにストレスを感じているということでしょうが、改善する方法はないのでしょうか。性格や考え方から生じるすれ違いを解消するのは簡単なことではありませんが、ちょっとした工夫で意思疎通を図りやすくなることもあります。

効果が期待できる対処法を4つ紹介しますので、夫の性格や夫婦の間の事情に合わせて試してみてください。

話し方を変えてみる

夫が話に応じやすいように、自分から話し方を変えてみましょう。夫が相手の気持ちを汲み取るのが苦手なら、気持ちに共感してもらうのは諦めます。「こんなとき、あなたならどうする」と聞けば、妻の立場から物事を考えてくれるかもしれません。また、あまり感情的にならないことも大切です。

夫の興味を引きそうな話から始め、夫が会話に乗ってきたら、本題を持ち出すという方法も有効です。たとえば、子供の学校行事のことで相談があるのなら、「最近、学校が楽しいんだって」などと子供の話題から切り出せば、夫も関心を示すかもしれません。そして、話に乗ってきたら「ところで、学校でこんな行事があるんだけど」などと切り出せば、話の流れで耳を傾けてくれる可能性があります。 

話すタイミングを見極める

ほかのことに熱中していると、人の話があまり耳に入らない人もいます。夫がそうしたタイプであれば、話しかけるタイミングを見極めましょう。たとえば、夫がテレビを見ていたり、スマホの操作に熱中していたりするときは、話しかけても噛み合った答えは返ってきません。

話をするときは、漫然と声をかけるのではなく、テレビを消し、スマホの操作をやめるように頼んでから話を始めるといいでしょう。あらかじめ、夫婦のルールとして、毎週1回2人で話し合う時間を決めておくのも一つの方法です。

文章でやり取りをする

会話が苦手な夫には、手紙やメールなど文章で大切なことを伝えるほうがいいかもしれません。人には、会話のほうが伝わりやすい人、文章のほうが伝わりやすい人などの違いがあります。特に、話をするときに自分の考えを整理して、慎重に言葉を選ぶ性格の夫とは、文章のほうが噛みあったやりとりが期待できます。

旦那の個性として尊重する

人にはそれぞれ、異なった考え方、価値観があり、性格も違います。話をしても、うまく気持ちが伝わらなかったり、噛み合わなかったりするのも当然です。夫ももともとは他人。自分の感情や考えをすべて理解し、受け入れてもらえると考えるのはやめましょう。

夫が妻とは違った感性で物事をとらえるのも、夫の個性です。たとえ、夫が発達障害だとしても、それが夫の個性であることには変わりません。それを妻が受け入れられるかどうかは、別の問題です。まずは、夫の個性を尊重し、どうすれば夫と話しやすくなるのかを考えてみましょう。 

夫の性格や夫婦の間の事情に合う対処法がいまいちわからない方は、リコ活カウンセラーと一緒に対処法を考えませんか。まずはお気軽にオンラインでご相談ください。

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話が通じない旦那に悩んだら専門家へ相談を

話が通じない夫と日々を過ごすことに疲れることもあるでしょう。しかし、考えてみれば、どんな会話でもテンポよくやりとりし、互いの気持ちもよく理解できるという相手はそういません。一生のうち1人か、2人に出会えれば良いほうでしょう。もしかすると、妻は夫に対し求めすぎているのかもしれません。

「話が通じない旦那と離婚したい」と考える妻もいるでしょうが、2人の関係が第三者の目にどう映っているのか、確かめてみることも大切です。妻のほうに問題があると考える人が多い可能性もあります。夫婦関係に悩んでいるのなら、一度夫婦関係に詳しいカウンセラーに相談してみましょう。思わぬアドバイスが受けられるかもしれません。

リコ活ではマンツーマンのカウンセリングだけでなく、ご夫婦一緒のペアカウンセリングも可能です。話が通じない夫の対応に悩んだときは一人で抱え込まず、リコ活カウンセラーに相談してみてください。

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