夫婦仲が悪く「夫とラブラブになりたいのに」と悩む妻がいます。夫婦仲が良い男性にはどのような特徴があるのでしょうか。「仲良くなれるコツが知りたい」という妻も多いようです。夫婦仲が良い男性の特徴や仲良し夫婦になるコツなどを紹介しますので参考にしてください。
仲良し夫婦になりたい!どうすればいいの?
結婚当初はラブラブだった夫婦も、結婚生活が長くなり、子供が生まれて成長していくにつれて、夫婦間の愛情にも変化が生じていきます。恋愛感情が薄れて、互いに家族だとしか思えないという夫婦がいれば、すっかり冷え切って離婚まで考える人たちもいます。
一方で、結婚後もずっと仲が良く、結婚当初よりもラブラブだという仲良し夫婦もいるようです。きっと、いろいろなことがあっても、2人で困難を乗り越えてきたからこそ、より絆を強く結び、幸せになることができたのでしょう。そうした仲良し夫婦にあこがれ、コツを知りたいという妻も少なくありません。
結婚して子供ができて何年経ってもラブラブな夫婦が羨ましいです。
うちはすごく仲良しですが親友になってしまいました。
学生時代からの付き合いで長く、結婚して今でも一番の理解者なんですが、お互い異性ではなくなっています。
子供も二人いて家族として幸せに見えますが、離婚を考え今話し合っています。
夫婦ってなんでしょうか?
ラブラブ夫婦は何が違うのですか?
いつまでも相手を異性として見ることは本当にできるのですか?
私は他の誰と一緒になっても、いつかは異性として見なくなって見られなくなるのでしょうか。
誰か教えて下さい。
子供がいなくても、カップルのようにラブラブな夫婦、
恋人みたいにラブラブでなくても、子供がいて幸せそうな夫婦がうらやましいです。
浮気を疑ったり、自分を卑下したり、婚外恋愛を考えたりする生活に疲れました。
私は多くを望みすぎなのでしょうか。
わがままなんでしょうか。
いつまでも、女性として見てもらえて、恋人関係でいるにはどうすればいいのでしょうか?
結婚したら、付き合っていたころのようにラブラブでいるなんてありえないのでしょうか?
何不自由ない、今の生活があることだけ感謝すべきなのでしょうか。
考え方が浅はかなのでしょうか。
もう主人との関係は、手遅れなんでしょうか?
今の状況を受け入れるべきなんでしょうか?
他の人を探すべきなんでしょうか?
「仲良し夫婦あるある」と言えるような、夫婦仲が良い男性の特徴や、ラブラブ夫婦になるコツなどを紹介します。夫婦の仲があまり良くなく「このままでは離婚かも」と不安な方は、ぜひ参考にしてください。
夫婦仲が良い男性の特徴は?
夫婦仲を良くしたいと思っても、夫婦の関係は2人で築くものです。1人で頑張っても、なかなか仲の良い夫婦にはなれません。妻にとっては、夫が夫婦仲を良くしようと努力してくれるかどうかも肝心です。
妻への思いやりがある
夫婦仲の良い男性は、妻のことを大切にし、妻がどうすれば喜ぶのかを考えながら、思いやりを持って接します。こうした思いやりが伝わると、妻は夫の深い愛情に安らぎを覚え、心も落ち着きます。夫婦がお互いに信頼で結ばれると、家庭内の雰囲気も穏やかになり、幸せを感じながら日々の生活を送れます。
逆に、夫に妻への思いやりがなければ、常に妻は不満を抱えることになり、そうした不満が夫への態度にも現れてしまいます。これでは、夫婦仲はよくなりません。
妻への感謝を忘れない
妻の感謝を常に忘れず、何かしてもらえると、必ず妻に「ありがとう」と言うのが夫婦仲が良い男性の特徴です。夫婦生活が長くなると、妻に家事や身の回りの世話をしてもらうのが当たり前になってしまいます。そうなると、「ありがとう」という感謝の気持ちも薄れてしまいます。
妻への感謝の気持ちがないと、ついわがままを言ってしまい、不満を抱くことも増えます。一方の妻も「夫に尽くしても何も言ってもらえない」と不満を感じることでしょう。互いに感謝の気持ちがあれば、多少の不満は気にならず、仲良く暮らせるはずです。
妻の考えを尊重する
夫婦で話し合いや相談をするときは、互いの意見を尊重することが大切です。よく、相手の意見をあまり聞かず、自分の意見を押し付ける人がいますが、夫婦仲が良い男性は、妻の意見にしっかり耳を傾けます。
妻も自分の気持ちや意見を聞いてもらえれば満足できますし、互いに歩み寄りながら前向きな結論を出せます。こうして、夫婦の間の問題を解決していけば、互いの信頼も強くなっていくでしょう。
感情的に怒らない
夫婦仲を良好に保つには、感情的になって怒らないことも大切です。感情的になると、相手の気持ちを考えられなくなり、一方的に責め立ててしまいがちです。相手も感情的になって反論し、夫婦喧嘩になってしまうことがありますし、一方的に我慢を強いられて不満を抱くこともあります。
夫婦仲が良い男性は腹が立つことがあっても、感情的にならず、冷静に対応します。相手も失敗することはありますし、ちょっとした言葉の行き違いからトラブルが生じることもあります。広い心でゆとりを持って行動する夫に、妻も深い信頼を寄せることでしょう。
家事や育児に積極的に参加する
夫婦の間でトラブルになりやすい問題の一つに、育児や家事の分担があります。夫が全く家事や育児をしなかったり、軽いお手伝い程度で、気が向いたときにしか手伝ってくれなかったりすると、妻は疲労とストレスから不満を募らせます。しかし、夫婦仲の良い男性は、家事や育児も妻と協力してするものだと思っています。
帰宅後や休日など家にいるときは、率先して手伝いをしますし、妻がつらそうにしているときは、代わりに家事を引き受けます。妻も、夫に大切にされていると感じ、夫のためにできるかぎりのことをしようと考えるはずです。
いつまでも仲良し夫婦でいるコツは?
結婚生活が長くなり、子供が生まれても、いつまでも仲の良い夫婦は、多くの夫婦にとっての理想でしょう。どうすれば、いつまでもラブラブな関係でいられるのか、仲良し夫婦にあるあるのコツを紹介します。
会話を欠かさない
夫婦の仲の良さは、会話をする頻度や時間と関係があると言われます。会話のない夫婦は、たいてい仲が良くないものですし、家庭の中の雰囲気も暗くなりがちです。仲良し夫婦でいたいと思ったら、積極的に声を掛けあい、会話を増やしましょう。
普段から、いろいろなことを話していれば、困り事や悩み事があっても、自然に相談できます。会話をしているなかで、相手の様子がおかしいことにもすぐに気付けるでしょう。会話は互いの距離を近づけ、お互いの思いやりにもつながります。
2人の時間を持つ
仲が良い夫婦は、2人で過ごす時間を大切にします。どんなに忙しいときも一緒に過ごす時間を作り、2人きりの時間を楽しむことも、仲良し夫婦になるコツの一つです。特に、仲の良い夫婦は定期的に一緒に外出することが多いようです。
一緒に外出すれば、2人の共通の話題も増えますし、恋人時代のデート気分も思い出せます。一緒に同じ趣味を楽しむのも、仲良く過ごすコツの一つです。
スキンシップを大切にする
夫婦がラブラブでいるには、スキンシップも大切です。仲の良い夫婦は、さりげなく腕に触れたり、腰に手を回したりと自然にスキンシップをしています。出かけたときは、当然のように手をつなぐ夫婦も珍しくはありません。疲れたときにマッサージをすると、手の温もりが相手の心も癒します。
こうしてスキンシップを大切にする夫婦は、一緒にお風呂に入ったり、同じ布団で寝たりし、セックスレスとも無縁です。
互いに信頼している
夫と仲良くしたいと思っている妻の中には、夫のことが好きすぎて、束縛してしまう人もいます。こうした妻は、夫の行動をあれこれ詮索し、つい「浮気をするのではないか」と疑ってしまいます。しかし、夫は妻から信頼されていないように感じてしまい、かえって不仲の原因になってしまうことがあります。
それに比べ、仲の良い夫婦は、お互いを信用しているので、余計な詮索や嫉妬はしません。相手を疑い出すときりがなく、そうした疑念が相手に不信感を抱かせるものです。相手に不信感を持っているうちは、なかなか仲良し夫婦にはなれません。
感謝や愛情を互いに相手へ伝えている
夫婦がずっと仲良く暮らすために大切なことは、感謝の気持ちや愛情を言葉にして相手に伝えることです。「ありがとう」はもちろんのこと、「おはよう」「いってきます」「いってらっしゃい」など挨拶を欠かさないことも大切です。挨拶は相手を気に掛けていることを伝える手段であり、いつもそばにいてくれる相手への感謝を伝えることにもつながります。
また、「愛している」「大好きだよ」と直接、愛情を伝える言葉を照れることなく、相手に伝えられる夫婦もいます。こうした言葉を口にするのは恥ずかしいと感じる人もいるでしょうが、互いに「愛している」と言える夫婦に仲の悪い夫婦はいません。
仲良し夫婦になりたければ専門家にも相談を
仲良し夫婦になりたければ、仲の良い夫婦を真似てみるのも一つの方法です。しかし、スキンシップをとったり、一緒に外出したりすれば、夫婦の距離も近づくでしょう。しかし、最も大事なのは内面です。心から相手のことを大切に思い、相手を理解しようとすることが欠かせません。そして、2人が同じ気持ちで向かい合うことも大切です。
どうしても、互いに気持ちが通じないと感じたら、夫婦問題に詳しいカウンセラーに相談してみるのも一つの方法です。カウンセラーは多くの夫婦の相談に乗り、さまざまな夫婦の形を見てきています。2人が仲良くなるために必要なことや、2人に合った夫婦のスタイルなどをアドバイスしてくれるはずです。