妻が話しかけてこなくなった・口数が減った…突然なぜ?離婚の可能性も?
以前までは妻と笑顔で楽しく会話するのが普通だったのに、急に妻が話しかけてこなくなったり、口数が減ったりしたら、夫婦間の関係が悪化しているサインです。最悪の場合、離婚にも発展する可能性もあります。どうして妻が話しかけてこなくなったのでしょうか。離婚カウンセラーが原因と関係の修復方法を紹介します。
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夫婦関係にお悩みならカウンセラーに相談を
奥様・旦那様と新婚時代のような関係に戻したい。関係かを改善して離婚を回避したい方はカウンセラーにご相談ください。必ずお力になります。
妻が話しかけてこなくなった原因は?気持ちが離れた?
妻が話しかけてこなくなった、口数が減った原因は何なのでしょうか。どうして夫に対して冷たい態度を取り、気持ちが離れていくのか、考えられる理由を体験談とともに紹介します。
①話を聞かず適当にあしらっていた
妻からの相談なのに、その話を聞かず適当にあしらってしまう夫は少なくありません。夫から見ればどうでもいい話かもしれませんが、妻のほうは、本当に困っていて、一番信頼できる人に頼りたい気持ちだったのかもしれません。それなのに適当に返事されたりすると、「私のことなんかどうでもいいんだ」と気持ちが冷めてしまいます。
子どもの世話や家事、家族の将来などの相談は夫にも関係ある話です。妻からの相談には些細なことでも真剣に耳を傾け、一緒に解決策を考えましょう。
やっぱりさ、話を聞いてほしいときに余計な口を挟んだり怒り出したりしないで「うん、うん」って優しく話を聞いてもらえるって癒されるよね。それだけで受け止められた気持ちになる。
モラ夫は途中で怒ったり、真剣な話を馬鹿にしたりしてくるからすごいストレスだったけど。男も女も、聞き上手なのが大事
②妻をけなしていた
会話中の夫の何気ない一言が妻を傷つけていることもあります。妻をいじったり、馬鹿にしたりしながら、楽しく会話していたつもりなのに、妻の笑顔がだんだん消えていったら要注意。相手は貶されたと感じています。話しかけても真剣に相手をしてもらえないと感じたら、妻は話しかけてこなくなったり、口数が減ったりしてしまいます。
私の夫がそうだったんだけど、何か反論したり意見を言うだけで「見下しただろ!馬鹿にしただろ!」ってすごい過剰反応してくる
0-100思考が影響しているのかな。全否定されたと勘違いしているような反応だった
だから何か言いたいことがあっても言えなくなっていったのを思い出したよ
③自己中心的な行動をしていた
妻や子どもの気持ちを考えずに、夫が自己中心的な行動をすると、妻の気持ちが冷めてしまい、話しかけてこなくなったり、口数が減ったりしてしまいます。自己中心的な行動とは、次のようなものです。
・妻や子どもの意見を聞き入れない
・結婚式や家などの大事な予定を勝手に決める
・家族の貯金のことを考えずに趣味や遊びにお金を費やす
・子どもの世話をしたい時だけする
・家族旅行に行っても1人で行動する
・家族全体の問題を人のせいにする
妻や子どもを気遣うことなく、自分の要求だけを通したり、身勝手な時間・お金の使い方をしたり、なんでも人のせいにしたりしていると、妻の口数もしだいに減っていきます。最初のうちは許してくれていたのかもしれませんが、謝罪もせず、自分勝手な行動を続けていると、最後には愛想を尽かされる可能性があります。
子どもの習い事
全て夫が決めるんやけどなんなん?
何をするにも自分中心。
習い事のサポートをする妻の意見は完全無視。
ほんま気持ち悪い。
さっさと死ね
④家事・育児に協力的でなかった
家事や育児に協力的でないことも話しかけてこなくなった原因として考えられます。何度頼んでも、夫は家事や育児に協力してくれないのだと悟った妻は、怒ったり頼んだりすることが面倒くさくなって諦めてしまいます。
「これ以上言い続けても相手が変わることはない」と期待しなくなった妻は、家事や子どもの世話を全て自分で行うようになるでしょう。この状態が続いていくと、家事や育児以外のことでも、愚痴や不満を言わなくなります。口数が減ったのは、夫に対して何も期待しなくなったからなのです。
少し前に育児のことで不満があり少し強めに言ったら不貞腐れてしまい夫の心のシャッター閉店ガラガラ状態です😇必要な報連相もメールでさえもできないのでうまく回らなくなってきました😩
⑤浮気・不倫をした
夫が浮気・不倫をしたのなら、妻が話しかけてこなくなったり、口数が減ったりしてしまっても当然です。信頼していた夫が不貞行為に及んでいたのですから、「裏切られた」と感じ、心を閉ざしてしまいます。夫の方から気持ちが離れたことが原因で、妻の気持ちが離れているので関係の修復は非常に困難です。
最初に私を裏切った日、夫はどんな気持ちだったんだろう。浮気相手の私の友達はどんな気持ちだったんだろう。
私に申し訳ないという思いはあったのだろうか?
きっと罪悪感は最初だけ。
回数重ねるごとに私に対する罪悪感は嫌悪感に変わった。
ご相談をいただく中で、自分が『コレ』と考えている原因と実際の原因が乖離している、といった方が多くいらっしゃいます。そのため、間違った原因に間違った対応をすることで、状況がより悪化してしまうことも…。
リコ活の離婚カウンセラーなら、オンライン相談で正しい原因分析を行なっています。まずはお気軽にご相談ください。
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妻が話しかけてこなくなったら、どうやって関係を修復する?
話しかけてこなくなったり、口数が減ったりした妻は、いつになったら以前のように話しかけてくれるようになるのでしょうか。できるだけ早く関係を修復するにはどうすればいいのか紹介します。
関係修復のために行動することが最重要
妻が話しかけてこなくなったり、口数が減ったりしていると気がついているのに、いつか機嫌が直るだろう、一時的なことだろうと楽観視していると、手遅れになるかもしれません。自分に原因がなかったか、すぐに自分の言動を振り返りましょう。問題を放置していると、突然、家庭内別居や離婚を切り出されることもあります。
妻は離婚準備を始めている可能性も
もうすでに妻が愛想を尽かしてしまい、離婚する準備を始めていたら一大事です。関係修復は困難な段階にきているかもしれません。そうならないよう、離婚したいと考えている妻のサインに早く気づいて、関係修復のため行動を起こしましょう。次のような兆候が見えたら、夫婦関係は危機的状況にあるのかもしれません。
・話しかけても返事がない、無視される
・スキンシップを避けられる
・家の中で笑顔が減った
・家事がおろそかになる
・帰宅時間を気にしてくれない
・リビングなどの同じ空間にいることが減った
・外出や実家に帰ることが多くなった
こういった兆候が見えた時に、間違った対応をすると逆効果になってしまうことも…。
リコ活の離婚カウンセラーなら、初回オンライン相談で正しい対応方法をお伝えしています。まずはお気軽にご相談ください。
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妻が話しかけてこなくなった時の関係修復の方法は
妻が話しかけてこなくなった、口数が減ったと気がついたら、完全に気持ちが冷めたり、愛想を尽かされたりする前に関係修復を目指しましょう。ただし関係を修復するために、自分勝手に家事や育児を進めようとするのは禁物です。自分の考えを伝えて、相手の気持ちも理解しながら関係を築き上げていきましょう。
感謝を言葉にして家事・育児を行う
日頃の感謝を言葉にして妻に伝えましょう。その上で家事や育児を積極的にやるようにします。今まで協力したことがなかったら妻の大変さがよく分かって、妻に申し訳なかったという気持ちが芽生えるはずです。家事はゴミ出しや洗濯物を畳むなど簡単なことからで構いません。次のようなことができるようになれば、妻も喜んでくれるでしょう。
・休日に夕飯を作る
・皿洗いをする
・掃除をする
・晴れている日に布団を干す
・洗濯する
最初のうちは、妻のやり方と違って注意される場合もありますが、そこで愚痴を漏らすのではなく、全て受け入れて妻に合わせましょう。「めんどくさい」などと愚痴をこぼしながら家事をするのは逆効果です。絶対にしてはいけません。
話し合い・談笑のために夫婦の時間を作る
定期的に夫婦の時間を作って、コミュニケーションを取りましょう。夫婦生活も長くなると、話し合いや相談をする機会が減ってしまいます。週末は子どもも含めて家族で外出し、ご飯を食べるなどして一緒の時間を過ごすことが大切です。自然に笑顔や会話が増えていくでしょう。
妻の1人だけの時間を作る
日頃から育児や家事に追われていると、妻が自分のために使える時間はほとんどありません。家族で一緒に過ごすことも大切ですが、時には妻が1人で過ごす時間を作ってあげましょう。「子どもを連れて外に遊びに行ってくるから好きなことしてて」「家事は自分が代わるから休んでいて」と言うと、妻も喜ぶはずです。
妻が話しかけてこなくなったら、まずは自分の言動を振り返ろう
妻が話しかけてこなくなったり、口数が減ったりしたら、必ず何か原因があるはずです。しかし、原因は一つとは限らず、夫へのいろいろな愚痴や不満が積み重なって、愛想を尽かしていることが多いようです。自分の今までの行動をよく振り返ってみて、どこが悪かったのか考えてみましょう。
夫婦間の会話が減ったら、最悪の場合、妻が離婚を考えている可能性があります。手遅れにならないよう、早急に関係の修復を図りましょう。
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弁護士法人 丸の内ソレイユ法律事務所(東京弁護士会所属)
2009年の事務所開設以来、女性側の離婚・男女問題の解決に注力しています。年間700件以上、累計5000件以上の相談実績があり、多様な離婚のノウハウを蓄積。経験豊富な男女20名の弁護士が所属し、新聞・テレビ・雑誌・Webなど多くのメディアからの取材も受けています。