モラハラ・DV男は顔が似ている?特徴は?
出会った頃は朗らかで優しかった男性が、交際や結婚生活を続けていくうちにモラハラ・DV男の本性を現していくというケースが多く見られます。もし、男性と付き合う前や関係を長く続ける前に、モラハラ・DV男を見分けられれば、被害者になることを防げるかもしれません。
モラハラ・DV男は、顔立ちや表情が似ているともいわれています。彼らの顔の特徴を紹介しますので、彼氏や夫、気になる男性に当てはまるかどうかチェックしてみてください。
モラハラ・DV男の顔の特徴は?
目や鼻、口、骨格などの顔つきから性格などを判断する「人相学」というものがあります。世界中で古くから研究され、占いの一種として行われてきました。人相学の考えでは、人間の内面と外見には関係があり、その人の性格は顔や表情に現れるとされています。
占いと言えばそれまでですが、統計的な側面もあり、人の感情や考えは表情にも表れます。それなりの根拠があると考えても、おかしくはないでしょう。人相学を参考にモラハラ・DV男に共通していると思われる顔の特徴を紹介します。ただ、人相だけで人の気質を断定できるものではないので、あくまでも参考にとどめてください。
端正な顔立ち
モラハラ・DV男にありがちな特徴として、顔立ちが整っていることが挙げられます。端正な顔立ちの男性の中には穏やかで温かい印象を与える人もいますが、モラハラ・DV男はどこか冷たい印象を与えるのが特徴です。イケメンと称され、周りからもてはやされることが多く、自分は特別だと思い込み、相手を見下すような言動を取るケースがあります。
この場合は、性格が外見に現れたのではなく、外見に歪んだ自信を持ったことで横柄な性格になったと考えられます。外見が優れているため女性に不自由することがなく、冷たくあしらっても自分から離れていかなかったりすると、女性は雑に扱っても良いものだと考えてしまう人がいるようです。
目頭・眉頭の間隔が狭い
日頃から眉間にしわを寄せる癖があると、目頭や眉頭の間隔が狭く見えます。モラハラ・DV男は些細なことで苛立ち、眉間にしわを寄せることが多いため、このような顔立ちになる傾向があります。また、眉間に深いしわが刻まれているのも、モラハラ・DV男にありがちな特徴です。
考え事をしたり作業に集中したりして眉間にしわが寄ることは誰でも起こり得ますが、何もしていないときや寝ている間まで怒ったような表情をしている場合は注意が必要かもしれません。
目が細くつり上がっている
モラハラ・DV男の特徴として、目が細いことも挙げられます。これは元々の顔の作りではなく、目を細めているような状態です。モラハラ・DV男は、相手に自分の思考を悟られないために、目を細める癖があるともいわれます。また、モラハラ・DV男は攻撃的な性格のため、怒ったように目がつり上がるのも特徴です。
目が細くても優しい印象の男性は多く存在しますが、モラハラ・DV男の目は冷たく威圧的な印象を相手に与えます。ギラギラした目つきをしたり、瞬きの回数が少なかったりするのもモラハラ・DV男にありがちな特徴です。
額が狭く髪の生え際が乱れている
人相学の考えでは、額が縦に広い人は穏やかな性格で、狭い人は短気で怒りっぽい性格だとされています。特に髪の生え際がガタガタに乱れている顔は凶相と呼ばれ、精神的に情緒不安定でトラブルを起こしやすいとされています。
ほうれい線の横に縦線がある(DV線)
唇が尖っている・口が歪んでいる
不平不満をよく口にしたり、つまらなそうな表情をよくする人は、唇が尖ったように前に突き出てきます。モラハラ・DV男は相手を傷つける際に冷笑を浮かべることが多いからか、口角の高さが左右で違うなど口が歪むのも特徴です。また、冷たい印象を与える薄い唇もモラハラ・DV男によく見られます。
あごが長くしゃくれている・エラが張っている
人相学では、あごが長くしゃくれている人は、好き嫌いが激しく頑固な性格だとされます。モラハラ・DV男は物事の好き嫌いがはっきりしていて、自分の意見を曲げようとしない性格なので、そのような顔つきになるかもしれません。ストーカーにもこのような顔の特徴が見られるといい、執着心の強い点が共通するのでしょうか。
また、気が強く歯を食いしばる癖があると、エラが張って四角い輪郭になります。特にDV男はあごやエラに特徴が出やすいかもしれません。
モラハラ・DV男の表情の特徴は?
モラハラ・DV男は、目つきや笑い方などにも特徴が現れます。顔立ちだけで判断するより、表情や振る舞いを含めて判断することが大切です。彼氏や夫、交際に発展しそうな男性がモラハラ・DV男かどうか悩んでいる人は、彼の言動を注意深く観察してみましょう。
目の奥が笑っていない
モラハラ・DV男は、プライドが高く周囲からの評判を気にするため、第三者の前ではにこやかに振る舞うことがあります。しかし、彼らは笑顔でも冷たい印象を与え、真顔のときと同じような目つきをします。心から楽しんでいるのではなく、好人物を演じているだけなので、目の奥が笑っていないのです。
怒った時に瞳孔が開く
モラハラ・DV男が怒ると、スイッチが入ったかのように瞳孔が開き、ギョロっとした目つきになるのが特徴です。これは動物が相手を威嚇する際に見せる行動と同じで、交際相手や妻を恐怖で支配しようと本能的に行っていると考えられます。
また、モラハラ・DV男は普段から相手を監視するような鋭い目つきをすることから、爬虫類のような目と形容されることもあります。
相手を見下すように笑う
モラハラ・DV男が愛嬌のある笑顔を見せたり、大笑いしたりすることはほとんどなく、相手を見下すような冷たい笑みを浮かべます。口角の一方だけを持ち上げて笑うことが多いため、口が歪んでいるようにも見えるでしょう。また、笑い声を出さず、相手をさげすむように鼻先だけで笑うのもモラハラ・DV男にありがちな特徴です。
モラハラ・DV男の顔の特徴を知っておこう
モラハラ・DV男には、共通する顔・表情の特徴があるといわれます。信じるか信じないかは、あなた次第。しかし、モラハラやDVの傾向があるとされる顔の特徴を知っておけば、相手にモラハラ気質があるかどうかを考えるきっかけになるでしょう。少しでも気になる点があれば、相手の言動には十分注意を払ってください。