旦那に依存している?チェックリストで関係見直しを|特徴や原因、依存しない方法を紹介

「旦那が好きでたまらない」という妻の中には、好きすぎるために夫に依存し、束縛してしまう妻もいます。夫に依存していると夫婦仲が悪化し、離婚の原因となることがあります。「旦那に依存しているかも」と悩む妻の特徴や心理、夫への依存から脱却する方法などを紹介します。

目次

  1. これって旦那への依存?旦那への執着がとまらない
  2. 旦那に依存してる?チェックリストで確認
  3. 10項目のチェックリストで夫への接し方を振り返ってみよう
  4. 旦那に依存してしまう原因は?
  5. 自分に自信がない
  6. 愚痴や不満をこぼせる友達がいない
  7. 経済的に頼っている
  8. 過去に人間関係でつらい経験をした
  9. 旦那に依存してしまうデメリット
  10. 旦那の気持が離れていく
  11. 友人がいなくなる
  12. 自分で判断ができなくなってしまう
  13. 夫なしで生きていける妻の共通点
  14. 一人の時間を楽しめる
  15. 友達や知人が多い
  16. 自分のことは自分で決められる
  17. 旦那に依存しないで生きる方法は?
  18. ペットを飼ったり園芸を楽しんだりする
  19. 一人で楽しむ時間を持つ
  20. 女友達と楽しく過ごす
  21. 仕事やサークルなど家の外での活動を増やす
  22. 自分に自信を持つ

これって旦那への依存?旦那への執着がとまらない

「夫が家にいないと不安でたまらない」という妻がいます。「夫が外で浮気していないか」「自分に愛想を尽かしているのではないか」などという考えが頭をよぎり、いつもそばにいて、自分を安心させてほしいと思うようです。「夫のことが好きすぎる」「夫には浮気の前科がある」などと言う妻もいますが、夫に依存しているのかもしれません。

夫に異常に執着してしまいます。大体の女性は、夫が浮気していないかなど多少は気になるものだと思いますが、
私の場合はそれがとても強いんです。

夫への異常なほどの執着・監視などが原因で、今は別居状態です。これからも夫婦としてやっていくが、私のこの病的なものが良くなることが条件です。

私自身も疲れました。「夫なんて出張で毎日いないほうが楽だわ」と思えるような奥さんになりたいです。

どうしたら、夫への執着心をなくせるのでしょうか?

結婚して間もなく浮気疑惑があり 旦那をなかなか信じることが出来ず 苦しいときがあります。
私のなかで離婚はありません。

最近旦那が結婚生活の息抜きをしたいらしく、
たまに連絡もなく帰って来なかったり 先日は日本代表戦(サッカー)の日に 朝も帰ってこなくて次の日の夜に帰ってきました。


私に連絡したりするのに疲れたと、喧嘩したこともあり、私は何も言わず、言えず、今は旦那の気持ち(ストレス?)がすっきりするまで見守るつもりです。

ですが、やはり辛い、苦しいです。
旦那のことを嫌いになれたらいいのですが、やはり好きです。

どうすれば旦那の行動が気にならなくなりますか??

結婚生活で妻が夫を頼りにするのは当然とも言えますが、過剰に依存してしまうのはいけません。夫に依存している妻にはどのような特徴があり、どのようなデメリットを引き起こすのでしょうか。夫に依存しない方法などとともにカウンセラーが解説します。

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旦那に依存してる?チェックリストで確認

「旦那に依存している」とは、どのような状態のことをいうのでしょうか。特徴的な行動や心理をチェックリストとしてまとめました。「旦那に依存しているかも」と感じたら、チェックリストで自分の言動などをチェックして、自己診断してみてください。

10項目のチェックリストで夫への接し方を振り返ってみよう

夫に依存している妻によく見られる行動や心理を10項目にまとめました。自分に当てはまるものがないか、チェックしてみてください。好きな相手の行動が気になったり、夫の職場などにいる女性に嫉妬したりするのは自然な感情ですから、いくつか当てはまるものがあっても心配することはありません。

しかし、ほとんどの項目に当てはまったり、不安や執着心が強いという自覚があるときは、夫に依存している可能性があります。夫との関係を見直し、対策を講じたほうがいいかもしれません。

夫に依存している妻の行動や心理チェックリスト

・夫のスマートフォンを何度もチェックしてしまう
・メールの返信がないと不安でしかたがない
・夫がどこで何をしているのか異常に気になる
・夫には遊びに出かけてほしくない
・女友達とは関係を断ち切ってほしい
・友達と遊ぶ約束をしていても、夫を優先する
・夫と常に一緒にいないと不安になる
・夫しか自分の理解者はいないと感じる
・夫に認めてもらいたい
・夫がいないと生きていけない

特に、これらのチェックポイントに合わせ、「旦那の行動を確認せずにはいられない」という気持ちが強い人や「旦那しか頼る人がいない」「旦那がいないと生きていけない」と強い不安を感じる人は夫に依存している可能性が高いといえるでしょう。夫とは少し距離を取り、自立することが必要です。

自分は夫に依存していると気づいたとき、間違った対応をすると逆効果になり、夫婦関係が悪化してしまうことも…。リコ活のカウンセラーなら、オンラインで正しい対処法をお伝えできます。まずはお気軽にご相談ください。

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旦那に依存してしまう原因は?

夫に愛情を持ち、あれこれ心配するのは人として自然な感情ですが、どうして相手を束縛したり、そばにいないと不安に感じるほど、夫に執着し依存してしまうのでしょうか。夫に依存してしまう妻の心理や原因を解説します。

自分に自信がない

夫に執着してしまう妻は自分に自信がない傾向があります。こうした妻は、「旦那に愛されている。認められている」と感じることが、自分への自信につながるため、何度も夫の愛情を確かめたくなります。夫のスマホをのぞいてメールをSNSを確認してしまい、「やめたい」と思ってもやめられなくなるのもそのためです。

一方で「夫に愛されなくなったら、自分には価値がなくなってしまう」という不安も感じています。「旦那に愛されなくなるのではないか」という不安が強くなるほど、夫に執着し束縛したくなります。子供が生まれると「母親として子供を守らなければならない」という思いから夫への執着が薄れることもありますが、子なし夫婦だとなかなか依存から抜け出せません。

愚痴や不満をこぼせる友達がいない

夫に依存している妻は、夫以外に相談したり愚痴をこぼしたりする相手が少ない傾向があります。夫との結婚や転勤で全く知り合いがいない場所で生活しているというケースも少なくありません。こうした環境の中で専業主婦をしていると、夫以外に頼る人がおらず、夫に依存していくことがあります。

もともと社交的ではない女性も、夫に頼り切ってしまいがちです。仲の良い友達がいれば、夫婦の間のことを話すことで、自分たちの関係を客観視できるのですが、友達と疎遠になってしまうと家庭内の出来事がすべてになってしまい、自分が夫に依存していることに気が付かなくなってしまいます。

経済的に頼っている

専業主婦の妻は、経済的に夫に頼ることになります。「旦那が働けなくなったら、いつでも働ける」という気持ちがあればいいのですが、働く自信がない妻は「旦那が働けなくなったり、いなくなったりしたら生きていけない」と不安になります。不安が大きいほど、夫への依存度が高くなるのが特徴です。

経済的な理由で夫に依存している妻は、夫に冷たくされたり、暴言を吐かれたりしても我慢してしまう傾向があります。夫の支配下におかれ、何をされても受け入れてしまう関係になってしまうこともあるので、注意が必要です。

過去に人間関係でつらい経験をした

過去に、他人から裏切られたり、信頼関係が壊れたりした経験がある妻も、夫との関係を壊したくないと、夫に執着することがあります。恋人や好きな人とつらい別れをしたといった失恋だけでなく、親友だと思っていた友人に裏切られたり、喧嘩別れしたりしたときなども、そうした経験がトラウマとなり、夫への依存の原因になる可能性があります。

過去の人間関係でトラウマを抱えている人は、新たな人間関係を構築するのが苦手で、視野を広げることがなかなかできません。このため、夫との生活を守りたいという気持ちが強くなり、夫に依存しがちです。

夫に依存してしまう原因を知っても「今後、何をどうしたらいいのかわからない」と悩む方は少なくありません。困っている現状を、リコ活のカウンセラーにオンラインで相談してみませんか。必ずお力になります。

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旦那に依存してしまうデメリット

妻が夫に依存してしまうと、どのようなデメリットがあるのでしょうか。よくあるケースを紹介します。

旦那の気持が離れていく

妻があまりにしつこく夫の行動をチェックすると、夫が「妻に束縛されている」と感じることがあります。少しでも帰りが遅いと「今まで何をしていたの」と問いただし、メールの返信が遅いと「もっと早く返事をしてよ」と不機嫌になる妻がいますが、夫は「自由がない」と息苦しく感じてしまいます。

こうしたことが続くと、夫は妻との生活に嫌気が差し、「もう結婚生活を続けられない」と考えるようになってしまうかもしれません。少なくとも、妻とは距離を置きたいと考えるようになるでしょう。このため夫婦関係がぎくしゃくして仲が悪化することがあります。

友人がいなくなる

夫に依存する妻は、夫との都合を優先するため、友人との付き合いをないがしろにしてしまうことがあります。このため、しだいに友人と疎遠になってしまう人も少なくありません。

友人と疎遠になり、交友関係が狭くなった妻は、ますます夫に頼るようになり、夫から離れられなくなってしまいます。困ったときに頼れるのは夫だけになってしまうと、自分たちの夫婦関係を客観的に見られなくなり、夫への依存度が高まっていきます。

自分で判断ができなくなってしまう

夫に依存している妻は、結婚生活での判断をすべて夫に任せてしまう傾向があります。特に専業主婦など経済的に依存している妻は、自分の気持を押し殺し、「お金を出すのは旦那だから」と自分で判断するのをやめてしまうことがあります。

夫が全て正しい判断ができるとは限らず、妻の意見も必要なこともあります。また、すべてを夫の判断に任せていると、夫は「自分で何も考えられないのか」と妻を軽んじるようになり、やがては妻を精神的に支配しようとすることもあります。

これってモラハラ?妻に口うるさい夫の心理とは

夫に依存することで夫婦関係がぎくしゃくしてしまうと、夫婦関係を修復しなければと焦ってしまいがちです。一人で悩みを抱え込まず、リコ活のカウンセラーに相談しませんか。リコ活のカウンセラーは夫婦関係における問題点を明確にして一緒に解決法を考えていきます。お気軽にご相談ください。

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夫なしで生きていける妻の共通点

夫に依存しない夫婦関係を築くには、夫なしでいきていける妻の考え方を学ぶのも一つの方法です。「夫なしでも一人で生きていける」と自分に自信を持っている妻の共通点を3つ紹介します。

一人の時間を楽しめる

夫なしで生きていける妻は、夫がいなくても一人の時間を楽しめます。「旦那がいないほうが、気ままに過ごせて楽だ」と感じている妻も少なくありません。趣味を楽しんだり、好きなドラマや映画を見たりと好きなことを楽しめば、不安や寂しさを感じることはありません。

友達や知人が多い

友達や知人が多く、交際範囲が広いのも夫なしで生きていける妻の特徴です。もし、夫に万が一のことがあっても、友達に相談できますし、普段の不満や愚痴も友達に吐き出してすっきりできます。

「もし、夫がいなくても決して一人にはならない」という自信があるからこそ、夫に対しても余裕をもって接することができます。また、友達が多ければ、他の夫婦の様子も知ることができ、自分たちの夫婦関係を客観的に見ることができます。

自分のことは自分で決められる

夫なしで生きていける妻は、「自分のことは自分で決める」という強い意志を持っていることもよくあります。自分なりの考えや信念があれば、いざというときに戸惑うこともありません。たとえ夫が妻を束縛して支配しようとしても、自立している女性を思い通りにすることはできないでしょう。

夫に依存してしまう自分に悩んでいる方は、カウンセラーに不安や迷いを吐き出しましょう。「こんなことで相談してもいいのだろうか」と心配する必要はありません。どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。

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旦那に依存しないで生きる方法は?

つい夫のことが気になり、不安になったり執着したりしてしまうという妻は、どうすれば夫に依存しないで生きていくことができるのでしょうか。夫に依存する生活から脱却するために心がけておきたいことを紹介します。

ペットを飼ったり園芸を楽しんだりする

夫以外に愛情を注ぐ対象を見つけましょう。ペットを飼うのもいいですし、植物を育ててみるのもいいでしょう。夫がいないときに気を紛らわせることができますし、夫ばかりに向いていた愛情を、そちらに振り分けることもできます。日常的に愛情を注ぐものが見つかれば、夫を束縛しようという気持ちも薄れていくはずです。

一人で楽しむ時間を持つ

夫とあえて距離を取り、1人で過ごす時間を楽しむ方法を見つけましょう。何か熱中できるものが見つかれば、その時間だけは夫がいない寂しさや不安も忘れられるはずです。一人で楽しめる趣味を始めたり、ドラマや映画を見たり、時間をかけて長編小説の読破に挑戦したりしてもいいでしょう。

一人で過ごす時間を楽しみ、息抜きができるようになれば、気分もリフレッシュして自分を客観的に見つめられるようになるかもしれません。

女友達と楽しく過ごす

「最近、旦那に依存している」と感じたときは、あえて女友達と過ごす時間を作ってみましょう。夫が多少不機嫌な顔をしても、夫よりも友達を優先します。「旦那と過ごす時間を優先しなければ」という気持ちをまず断ち切りましょう。

友人と過ごす時間は、夫との時間とはまた違う楽しさがあるものです。自分たちの関係を友人に話すことで、客観的な立場からアドバイスをもらえるかもしれません。「頼りにできるのは決して旦那だけでない」ということを実感するのも、夫への依存を克服するのに大切です。

仕事やサークルなど家の外での活動を増やす

毎日、家庭という狭い空間で過ごしていると、考え方や物の見方が凝り固まっていくものです。仕事を始めたり、サークル活動を始めたりして、自分の世界を広げてみましょう。新しいことを学び、毎日忙しく過ごせば、夫のことを考える時間も減ります。くよくよ悩んでいる暇もなくなるでしょう。

多くの人と交われば、夫以外にも頼れる人が見つかるはずですし、夫とは違った考えにも触れることができます。自分を頼りにしてくれる人も現れるでしょう。気がつけば、夫への依存心はかなり解消しているに違いありません。

自分に自信を持つ

夫に依存している人の多くは、自分に自信がありません。そのため、夫に愛されているという実感を得ることで、自分を保っています。夫からの愛だけを頼りにしていては、いつまでたっても夫に依存するばかりです。もっと自分に自信を持ちましょう。

自分に自信を持つのは、そう難しいことではありません。趣味でも、仕事でも、サークル活動でも、何か新しいことを始めて多くの人と交わり、小さな成功体験を重ねることで、しだいに自信もついていきます。勇気を出して一歩を踏み出してみましょう。

「こんなことで夫なしでも一人で生きていけると自分に自信が持てるのだろうか」と心配になる方もいるでしょう。リコ活カウンセラーは、ご相談者様のメンタルやモチベーション維持のお手伝いも得意としています。リコ活カウンセラーと一緒に、自分に自信が持てる妻になりませんか。

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旦那に依存していると悩んだら専門家に相談も

旦那に依存してしまうと、夫婦関係がぎくしゃくし離婚の原因となってしまうこともあります。夫の行動が気になり、スマホをチェックしていたことがバレて、夫に不信感を持たれてしまうこともあります。しかし、依存するのをやめたいと思っても、そう簡単ではありません。

夫への依存を克服するには、さまざまなことに挑戦し、少しずつ自信をつけていくのが良い方法ですが、勇気を出せず一歩を踏み出せない人もいるでしょう。そうした場合は夫婦問題に詳しいリコ活のカウンセラーといった専門家に相談するのも一つの方法です。きっと適切なアドバイスが得られるでしょう。

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