妻の浮気を見抜く兆候やサインとは|10の怪しい態度や行動パターンを紹介!再構築の方法も

「自分の妻の様子が最近おかしい。不倫や浮気の兆候ではないか」と悩む夫がいます。浮気をしている妻には、共通した行動パターンやサインがあり、それで浮気をしているかどうか見抜けるかもしれません。妻の浮気の兆候を紹介しますので、妻の言動をチェックしてみてください。

目次

  1. 妻に浮気の兆候が…気になって仕方がない
  2. 妻の浮気の兆候・サインをチェック
  3. 1.外出や残業が増えた
  4. 2.スマホのメールや着信を気にするようになった
  5. 3.化粧や服装の雰囲気が変わった
  6. 4.夫の予定を気にするようになった
  7. 5.夫への接し方が変わった
  8. 6.理由もなく出費が増えた
  9. 7.家事の手を抜くようになった
  10. 8.あいまいな返事が増えた
  11. 9.目を合わせないようになった
  12. 10 .体に触られるのを嫌がるようになった
  13. 妻に浮気の兆候がある時はどうする?
  14. 騒ぎ立てず証拠を集める
  15. 離婚するか再構築するかを決める
  16. 妻と話し合う
  17. 浮気した妻との関係を修復する方法は?
  18. 夫婦関係を改善するための話し合いをする
  19. 一緒に過ごす時間を増やす
  20. 過ちを水に流して蒸し返さない
  21. 第三者に相談する

妻に浮気の兆候が…気になって仕方がない

「最近、妻の行動が怪しい」「こそこそと何かを隠しているような気がする」などと妻の言動に不信感を抱いている夫も少なくないのではないでしょうか。中には「浮気や不倫をしているのではないか」と疑っている人もいるかもしれません。

最近の妻ですが、少し気になることがあります。
①週末に昔の友人や現在のサークル仲間と食事といい頻繁に出かける。
その際に午前11時くらいに出るのですが、その際に「2時までに帰る」と言いつつ大体、7時過ぎの帰宅です。
ラインやメールをしても返事はなしです。
「盛り上がって帰れなかった」「メールに気が付かなかった」と言います。
②スマホに着信があると必ず、別室に行って電話をする。またはメールを返信する。「誰?」と聞けば、「うん、友人」とだけ回答し具体的な名前は出てこない。
③最近、気味悪いくらい明るい。もともと明るい性格ですが、更に輪をかけて明るくなっている。

気になります。
スマホのチェックはしていません。
さすがにそれはしたくないので。
激しく何かがおかしいとは思えませんが、微妙に得体のしれないものを感じます。
こんなことは初めてです。
兆候ありなのでしょうか?

妻の浮気を見つける手段には、どのようなものがありますか?
自分は下着、かばん、普段の態度など見てるのですが、浮気してるのか分からなくて(._.)

浮気の兆候、見つける手段、これをしてたら怪しいなど教えてください(._.)

最近不安で仕事も手につかなくて困ってます(°_°)

妻が浮気しているのではないかと気になったら、仕事に手がつかなくなるのも当然です。浮気の兆候を見抜く方法を知りたくもなるでしょう。浮気をしている妻に特徴的な行動パターンや不倫のサインなどを紹介しますので、妻の行動が怪しいと感じている人は、妻の言動をチェックしてみてください。

妻の浮気の兆候・サインをチェック

妻が浮気や不倫を始めると、必ず行動パターンや夫との接し方に変化が現れます。よく見られる特徴的な変化を紹介します。もちろん浮気以外の理由で行動が変化することもありますが、当てはまるものが多いと、浮気の可能性も高まります。

実際に浮気をしているかどうかを確かめるには、妻の行動を調査して証拠を集める必要があります。本格的な証拠集めに乗り出すかどうかの判断の基準にしてもいいでしょう。よくある浮気の兆候を10個紹介します。

よくある10の浮気の兆候
1.外出や残業が増えた
2.スマホのメールや着信を気にするようになった
3.化粧や服装の雰囲気が変わった
4.夫の予定を気にするようになった
5.夫への接し方が変わった
6.理由もなく出費が増えた
7.家事の手を抜くようになった
8.あいまいな返事が増えた
9.目を合わせないようになった
10 .体に触られるのを嫌がるようになった

1.外出や残業が増えた

浮気相手ができると、妻は何かと理由をつけて外出するようになります。急に友人との外出や旅行などと理由をつけて、単独行動が増えたら要注意です。カモフラージュとして、新たにサークル活動を始め、「サークル仲間と会う」などと言って、頻繁に外出するようになることもあります。

妻が仕事をしている場合は「残業や飲み会がある」と言って帰りの遅い日が増えることもあります。それまでほとんど出張がなかったのに「出張することになった」と言われたら、行き先や日程などを確認したほうがいいかもしれません。

2.スマホのメールや着信を気にするようになった

浮気相手とは、なんらかの方法で連絡を取りたくなるものです。今は、スマホを使えば、メールやショートメッセージ、SNSなどで簡単に連絡が取れます。電話をかけても、ほぼ100%本人が出るので心配はありません。このため、浮気をしている妻はこそこそと電話をしたり、メールを送ったりするようになります。

わかりやすい変化としては、スマホにロックをかけることでしょう。また、スマホの画面を夫に見られないように、肌身離さず持ち歩くようになったり、画面を必ず裏返しにしたりする人もいます。明らかに、スマホを見られることを嫌がるようになれば、要注意です。

3.化粧や服装の雰囲気が変わった

好きな相手や大切な人と会うときには、誰でもきれいでいたいと思うものです。今までは、あまり化粧に興味がなく、服装も地味だった妻が、急にメークに力を入れ、派手な服装を好むようになったら注意が必要でしょう。逆に、派手さより清潔感を重視するなど、好みのメークや服装が変わる場合もあります。

高価な美容機器を購入したり、エステに通ったりと美容にお金をかけ始めた場合も妻の言動に注意を払ったほうがいいでしょう。夫以外の誰かのために「きれいでいたい」と思っている可能性があります。

4.夫の予定を気にするようになった

浮気や不倫のつらいところは、なかなか相手に会えないことです。相手に会いたいという気持ちが募ると、わずかな時間を見つけて密会を試みます。そのため、夫のスケジュールをしきりに気にするようになります。急に「次の休みに予定はある?」「勤務のシフトを早めに教えて」などと言うようになったら、浮気のサインかもしれません。

夫の出張が多いと、出張の間を狙って密会を繰り返している可能性があります。夫の出張の予定を詳しく聞いてきたり、出張前になると機嫌がよくなったりする妻は不倫や浮気をしている疑いが濃厚です。

5.夫への接し方が変わった

夫以外に好きな異性ができると、気持ちは好きな相手のほうに向かうので、夫への態度が微妙に変化します。中には露骨に夫に冷たくなったり、夫への関心を失ったりする人もいます。自分に対する態度が最近変わったと感じたら、ほかに好きな人ができたと考えるべきかもしれません。

逆に、夫に優しくなる妻もいます。浮気を隠すためのカモフラージュのこともありますし、不倫や浮気への後ろめたさから罪滅ぼしのつもりで優しくなる妻もいるようです。「最近、妻が優しくなった」と安心していると、妻は陰で別の男性と密会を繰り返しているかもしれません。

6.理由もなく出費が増えた

彼女ができ、デートのために出費が増えたという経験がある人は少なくないでしょう。女性も好きな異性ができて、デートをするようになれば自然と出費が増えていきます。食事代をおごってもらったとしても、化粧や持ち物に気を使うようになるでしょうし、ときにはプレゼントもするはずです。

暮らしぶりも変わっておらず、特に大きな出費もなかったのに、家計のやりくりに苦労しているようなら、浮気相手との密会で出費が増えている可能性があります。お金の使い道を調べてみることも必要でしょう。

7.家事の手を抜くようになった

夫への愛情が薄れていくと、夫のために時間を割くのが惜しくなり、家事の手を抜き始める妻もいます。「忙しく暇がない」「自分のことは自分でやってほしい」などといって、夫の家事に手を抜くようになったら、関心が別の男性に向いているのかもしれません。

夫の家事に時間を費やすくらいなら、浮気相手と会う時間を作りたい、浮気相手に尽くしたいと考える妻もいます。そうなると、妻はもう、夫のことなど眼中にないのかもしれません。

8.あいまいな返事が増えた

隠し事が増えると、あいまいな返事をすることが多くなります。「最近、帰りが遅いね」と聞くと、「まあ、会社でいろいろあるのよ」、「先月は出費が多かったね」と尋ねても「ちょっと出費がかさんだのよ」といった具合です。質問に具体的には答えず、「そういえば」などと話題を変えて、はぐらかそうとします。

中には「どうして、いちいちあなたに説明しなければならないの」などと逆ギレする妻もいます。やましいことがなければ、普通に「大きなプロジェクトのメンバーになったの」「友達との外食が多かったみたい。これから気を付けるわ」と答えられるはずです。ごまかしたり、怒ったりするときは浮気を疑うことも必要でしょう。

9.目を合わせないようになった

「目は口ほどに物を言う」といいます。妻が目を合わせなかったり、言い訳をしながら目をそらしたりするときは、隠し事をしていたり嘘をついたりしている可能性があります。妻と話をするときに、意識的に目を見ると、妻が動揺しているのに気付けるかもしれません。

浮気というのは、やはりどこか後ろめたさがあるものです。浮気をしていることがバレると慰謝料を請求されるなど、多くのものを失うことは、誰でもわかります。妻が浮気をしているのではないかと疑いを持ったら、そうした妻の心の揺れを見逃さないようにしましょう。浮気の証拠をつかむきっかけになることもあります。

10 .体に触られるのを嫌がるようになった

浮気相手と性的な関係を持っていると、妻は浮気相手以外には抱かれたくないという気持ちになります。中には「浮気がばれないように夫ともセックスする」という妻もいますが、あまり乗り気ではなく、時には「今日は疲れた」などといって拒むこともあります。

こうした妻は日常生活のなかでも、スキンシップを嫌がるようになります。「いい年をして、いつまでもスキンシップを求めるのは恥ずかしい」などと夫に言いながら、浮気相手と一緒にいるときは、べったり甘えているという妻も少なくありません。スキンシップやセックスを拒まれることが増えた場合は、一応、浮気も疑ってみましょう。

妻に浮気の兆候がある時はどうする?

妻の言動を詳しくチェックした結果、浮気の兆候が見られた場合、夫はどのように対応すればいいのでしょうか。浮気をしていると決めつけて、やみくもに追及しても、証拠がなければ妻も簡単には浮気を認めないでしょう。もし、本当に浮気をしていなければ、それも大変です。「私を信じられないの」と妻を怒らせてしまいます。

特に、浮気をしていても、妻を許して夫婦関係を再構築したいと考えている場合は、慎重に行動することが大切です。妻に浮気の兆候があり、不安なときの対処法を紹介します。

騒ぎ立てず証拠を集める

妻に浮気の兆候が見られるからといっても、浮気と決まったわけではありません。不安や心配もあるでしょうが、まずは落ち着きましょう。慌てたり、感情的になって騒ぎ立てたりしてはいけません。そして、本当に浮気をしているのかどうか、確認しましょう。確固たる証拠がなければ、妻が言い逃れしたときに追及できません

証拠をつかむために、妻のスマホをのぞき見したり、部屋のカメラや録音機を設置したりする人もいますが、プライバシーの侵害に当たる可能性があるので、お勧めできません。妻が浮気をしていなかった場合、逆に自分が妻から責められる恐れがあります。

自分が留守の間の妻の行動を監視するのは難しいので、探偵事務所や興信所などに証拠の確保を依頼する方法もあります。

離婚するか再構築するかを決める

何らかの方法で浮気の証拠をつかんだら、離婚するのか、夫婦関係を再構築するのか、自分なりに決めておきましょう。もちろん、妻の態度で対応は変わりますが、「理由によっては、許してやり直してもいい」「どんな理由だろうが離婚する」などとある程度の方針を決めておくことが大切です。

浮気をした妻と浮気相手に対しては、慰謝料を請求できる可能性もあります。2人に慰謝料を請求するのか、それとも浮気相手に慰謝料を請求して妻とはやり直すのか、についても考えをまとめておくといいでしょう。

離婚や慰謝料請求を考えているときは、慰謝料として請求できる額や法的な手続きについてアドバイスを受けるため、弁護士に相談するのも一つの方法です。

離婚すべきか悩んだときのチェックポイント|迷うときは現状分析が重要に

妻と話し合う

証拠をつかみ、大まかな方針を決めたら、妻と話し合いの場を持ちましょう。浮気を追及すると、妻は感情的になって怒ったり、泣いたりするかもしれませんが、できるだけ感情的にならず、冷静に対応することが大切です。互いに感情的になると、話がまとまらなくなってしまいます。

夫婦関係を再構築するにせよ、離婚するにせよ、妻の言い分や考えを聞いておくことは重要です。妻の話をよく聞いたうえで、今後どうするのかを決めましょう。

浮気した妻との関係を修復する方法は?

浮気を認めた妻が謝罪し、「夫婦関係を再構築したい」ということがあります。夫側が「どんなに謝っても許さない」と離婚を決意している場合もありますが、「妻の態度によっては、再構築したい」と考えていることもあります。

夫が妻の謝罪を受け入れて、浮気を許す場合、どうすればうまく妻とやり直すことができるのでしょうか。夫婦関係を再構築する際に大切なポイントを紹介します。

夫婦関係を改善するための話し合いをする

浮気をした妻は、多くの場合、夫や夫婦関係に不満を持っています。夫から女性として見てもらえず、寂しさを感じていたというケースもあるでしょう。夫婦関係を再構築するのは、そうした妻の不満や寂しさを解消することも必要です。

夫婦関係を再構築すると決めた以上は、どちらが悪いと責めるのではなく、どうすれば互いに信頼し、助け合っていけるのかを話し合い、互いの関係を見直しましょう。改善しなければならない点は、いくつも見つかるはずです。そうして、2人で問題を解決していけば、夫婦仲も改善していくでしょう。

一緒に過ごす時間を増やす

夫婦生活も長くなると、しだいにマンネリ化し、一緒に過ごす時間も減っていきます。浮気した妻はそうしたことに、寂しさや虚しさを感じていたのかもしれません。夫婦としてやり直すのなら、もっと一緒に過ごす時間を増やしましょう。

できるだけ一緒に食事をとり、週に何日かは2人で会話する時間を作ってもいいでしょう。また、いつの間にか挨拶も交わさなくなっていたという夫婦は、挨拶を交わすところから始めることも大切です。一緒に過ごす時間を増やし、言葉を交わす機会を増やすことで、お互いの距離も少しずつ近くなり、相手を思いやる気持ちも生まれてくるはずです。

過ちを水に流して蒸し返さない

浮気をされた人が負った心の傷はなかなか癒えないものです。自分では忘れたつもりでも、ふとした時に記憶がよみがえり、悲しさや怒りがこみあげて来ることもあります。これをフラッシュバックと言います。また、妻の態度に不満を抱いたり、夫婦の間で口論になったりしたとき、つい浮気の話を蒸し返してしまうこともあります。

しかし、一度許すと決めた以上、過去の過ちを蒸し返すのは避けるべきです。もちろん、態度を改めず、再び隠しごとをするようであれば「また、同じ過ちをするつもりか」などと叱責することも必要でしょう。しかし、心から反省し、態度を改めているのであれば、夫も妻を信じる姿勢を見せることが大切です。

第三者に相談する

浮気した妻を許して、再構築しようと思っても、妻に浮気されたというショックからなかなか立ち直れないこともあるでしょう。前向きな気持ちになれなければ、再構築もうまく進みません。夫婦2人だけでは、再構築に向けた話し合いを進められないときは、信頼できる知人や友人に間に入ってもらうのも一つの手です。

誰かに間に入ってもらうときは、できるだけ中立的な立場の人を選ぶのが大切です。両親に間に入ってもらうケースもありますが、両親はどちらか一方に肩入れしがちなので、避けたほうがいいかもしれません。

周囲に信頼できる相談相手がいないときは、夫婦関係に詳しいカウンセラーに相談するという方法もあります。カウンセラーであれば、第三者の立場から客観的に話を聞いてもらえます。誰かに話を聞いてもらうことで、自分の考えをまとめられますし、適切なアドバイスも受けられるでしょう。

妻に浮気の兆候があるときは専門家に相談を

妻に浮気の兆候があると、不安になるものです。しかし、そうした疑念や不安を抱いたまま生活を続けていくと、夫婦関係が完全に破綻してしまう恐れがあります。もし、妻が浮気をしていなかったら、取り返しのつかないことになってしまいます。

どうしても、妻を疑ってしまうときは、興信所や探偵事務所などの調査のプロに相談して白黒をはっきりさせることも必要でしょう。もし、浮気が発覚して、どうすればいいのかわからないときも、夫婦関係に詳しいカウンセラーや弁護士に相談すれば、よい解決方法が見つかるかもしれません。

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