「最近、妻の様子が変わったけれど、まさか浮気では…」と妻を疑ったことはありませんか。浮気をしている妻にはよく似た行動パターンや、浮気中に使う定番フレーズがあります。よくある浮気中に使う10の定番フレーズを紹介しますので、妻の言動をチェックしてみてください。
これって浮気の兆候?浮気をごまかす定番フレーズとは
最近、妻の態度や言葉遣いが変わったと感じている人はいないでしょうか。「以前はあんなことは言わなかったのに」と違和感を覚えたら、それは浮気の兆候かもしれません。浮気をする妻には共通するサインが現れることがあります。浮気をごまかすためによく使われる定番フレーズを紹介しますので、妻の言動をチェックしてみてください。
妻が浮気中に使う10の定番フレーズ
浮気をしている妻は、浮気相手と密会する時間をつくるためにさまざまな口実を考え、浮気がばれないよう言い訳も用意します。しかし、誰でも同じようなことを考えるもので、だいたい同じようなことを言ってしまうものです。
浮気している妻がよく口にする定番フレーズには、次のようなものがあります。次のような言葉を妻が口にしたら、一応、浮気を疑ったほうがいいかもしれません。
妻が浮気中に使う10の定番フレーズ
1.「最近仕事が忙しくて」
2.「女子会に行ってくる」
3.「友達に誘われちゃった」
4.「ちょっと疲れた」
5.「今はそういう気分じゃない」
6.「用事があったら早めに教えて」
7.「次の休みは何時?」
8.「私のものを勝手に触らないで」
9.「私のことを信用できないの?」
10.「友達が浮気しているんだって」
1.「最近仕事が忙しくて」
専業主婦ではなく、仕事をしている妻の場合、やはり、仕事を口実に会う時間を作っていることが多いようです。「最近仕事が忙しくて」と言いながら、残業や多忙を理由に、帰宅が遅くなったり休日でも出かけたりします。
妻と約束をしていたのに、急に仕事を理由にキャンセルされてしまったことはないでしょうか。本当は仕事ではなく、浮気相手からの急な誘いだったのかもしれません。
2.「女子会に行ってくる」
最近は「女子会」と称して、女性だけの飲み会を開く人も増えています。妻が専業主婦であれば、「たまには友達とお酒を飲んでストレスを発散させるのもいいだろう」と快く妻を送り出す夫もいるでしょう。しかし、「女子会に行ってくる」という妻の言葉は本当でしょうか。「最近、外出が増えたな」と感じたら、たまには疑ってみることも必要です。
妻の中には「女子会に行く」と言えば、夫も安心して、あれこれ詮索しないだろうと、浮気相手との密会を隠す口実にしている人もいます。ときには、妻の友人も協力していることがあります。「女子会が数が多いな」と感じたら、「誰と行ったの」などとさりげなく、女子会の話題を出して探りを入れてみることも必要かもしれません。
3.「友達に誘われちゃった」
浮気相手と会うとき、「友達に誘われちゃった」と言って、女友達と会うだけだと強調する妻もいます。もちろん、本当に友達に誘われることもありますし、夫を安心させるために誰と行くのかを告げることもあります。しかし、浮気相手との密会と、友達との外出はどこか様子が違うものです。
友達であれば、相手の家庭のことも気遣い、あまり帰宅が遅くならないようにしたりするものです。自分も結婚していれば、なおさらでしょう。それなのに、帰りが深夜になったり、お酒を飲みすぎたりしている場合は、離れがたい人とのひと時を楽しんでいた可能性があります。
4.「ちょっと疲れた」
夫と会話したり一緒に過ごしたりする時間が減り、「ちょっと疲れた」といって一人になりたがるのも、浮気の兆候の可能性があります。浮気を隠すのは神経を使いますし、こそこそと行動するのは疲れるものです。浮気が始まる前より、疲れやすくなることもあるでしょう。
また、浮気はやましいことだという自覚があるため、後ろめたさから夫とあまり顔を合わせたくないと考える場合もあります。「ちょっと疲れた」という妻を心配する夫の姿を見て、妻は少し心を痛めているかもしれません。
5.「今はそういう気分じゃない」
日常生活の中でのちょっとしたスキンシップや、夫からのセックスの誘いに対して、妻が「今はそういう気分じゃない」と断ることがあります。喧嘩中のときや、妻の機嫌が悪いときにはよくあることですが、夫に心当たりがないのに妻がそうした態度を取るときは、夫以外の男性に心が傾いているのかもしれません。
女性は、愛情が冷めると、男性から体を触られたくないという気持ちになりがちです。特に好きな男性ができると「この人以外には触られたくない」という気持ちになります。「そういう気分じゃない」ということは、既に愛情が冷めているというサインなのかもしれません。
6.「用事があったら早めに教えて」
浮気をしている妻は、夫の予定を知りたがるのも特徴の一つです。このため「何か用事があったら、早めに教えて」と先の予定を知りたがります。もちろん、浮気相手と密会する時間を作るためです。
「早めに教えてくれないと、準備ができないから」とか「子供の学校の行事と重なると大変だから」などと言い訳をしますが、たいていのことは都合がつくはずです。しきりに先の予定を知りたがるときは、浮気相手と時間を合わせるためではないかと疑ったほうがいいでしょう。
7.「次の休みはいつ?」
「次の休みはいつ」「次の休みに何か予定はある?」などと、夫の休みの予定を気にするのも、浮気のサインの可能性があります。浮気をしている妻が、夫の休みの予定を気にするのは、夫の急な休みで密会の予定が流れたり、夫が留守の間にこっそり浮気相手と会っているのがばれたりするのを恐れているからです。
もちろん、夫が休みの日に接待ゴルフや趣味で遠出をしてくれれば、浮気相手とゆっくり会えます。休みの日を聞いても、それに合わせて2人で外出する計画を立てるわけでもないときは、妻の行動を確認したほうがいいでしょう。
8.「私のものを勝手に触らないで」
浮気相手との連絡は、主にスマホのSNSやメールのはずです。このため、浮気をしている妻は、夫にスマホを見られないよう警戒するようになります。スマホを肌身離さず持ち歩いたり、画面にロックをかけたりするはずです。
置きっ放しになっている妻のスマホが鳴ったため、夫が何気なく手を伸ばすと「私のものを勝手に触らないで」と怒り出すかもしれません。ほかにも、カバンや財布、上着なども、夫に触らせないようにするでしょう。ポケットの中などから、浮気のときのレシートなどが出てきたら大変だからです。
9.「私のことを信用できないの?」
妻の行動を不審に思った夫が「誰と会っていたの」「どこに行っていたの」と尋ねると、「別にあなたには関係ないでしょ」と答えをはぐらかす妻もいます。そこで、夫が「言えない人や場所なの」と聞くと「何か疑っているの?私のことを信用できないの?」と怒り出す人までいます。
こうなると、やましいことをしていると自白しているようなものですが、うろたえて感情的になると、つい口を滑らせてしまうものです。
10.「友達が浮気しているんだって」
「友達が浮気しているんだって」と、妻が友達の浮気話をしたときは、浮気に対する夫の反応を探ろうとしている可能性があります。夫の反応から、浮気がばれたとき、どうなるのかを見極めようとするのが狙いです。また、友人の話ということにして、浮気の一端を話して、少し気を楽にしようとしているのかもしれません。
浮気をする人の中には、スリルを楽しむ人もいますから、夫にヒントを出して浮気を見抜けるかどうか試している可能性もあるでしょう。妻が唐突に友達の浮気話を始めたときは、自分のことを話しているのではないかと、一応疑ってみましょう。
浮気をする妻の心理とは
浮気をしている妻は、どのような心理状態なのでしょうか。よくある心理や原因を紹介します。
夫とのすれ違いが増えて寂しい
子供が生まれ、それぞれが育児や仕事で忙しくなると、夫婦の間のすれ違いが増えていくものです。一緒に過ごす時間や会話も減っていく夫婦も多いでしょう。すると妻は、寂しさを感じて結婚生活への不満を募らせていくことがあります。
夫が寂しさを解消してくれなければ、妻は心を満たしてくれるものを求めるようになります。それが趣味や音楽、ドラマ、芸能人だったりすれば問題はありません。しかし、別の異性に安らぎを求めて、浮気をしてしまうことがあります。
自分の価値を確かめたい
結婚生活が長くなると、2人でいることが当たり前になり、そばにいたからといって胸がときめくこともありません。夫が妻を見て「素敵な女性だ」と思うことも減っていくでしょう。すると、妻の中には「女性としての魅力を認めてもらいたい」という欲求が強くなる女性がいます。
メイクやダイエットで見た目を良くして、夫や友人らに「綺麗だね」と褒められることで満足する女性もいます。しかし、夫以外の男性にアプローチして「魅力的な女性だと認められたい」という欲求を満たそうとしてしまうと危険です。そうしているうちに、他の男性に本気になってしまい、浮気をしてしまうことがあります。
夫との結婚を後悔している
結婚したものの「夫がこんな人とは思わなかった」「考えていた結婚生活と違う」などと結婚を後悔する人もいるでしょう。そうした妻の中には「いつか理想の人が目の前に現れてくれないか」と考える人もいます。これは、どんな男性にも最後は不満を持ち、すぐに飽きてしまう浮気性の女性に多いタイプです。簡単に浮気性は治らないでしょう。
また、本当にひどい結婚生活に絶望し、早く逃げ出したいと考えている妻もいます。事情があって離婚できない場合などは、どうすればいいのかと深く悩んでいることでしょう。そうしたときに、自分のことを心配してくれる男性が現れると、その人に頼る気持ちが生まれ、浮気をしてしまうことがあります。
妻が見せる浮気のサイン
浮気や不倫をしている妻には、共通した行動パターンが現れます。そうした浮気の兆候やサインによって、夫が浮気に気付くことがあります。もちろん浮気以外の理由でも、妻の行動が変化することもありますが、一応浮気を疑ってみることも必要でしょう。次のような行動が見られたら、注意が必要です。
よくある10の浮気の兆候
1.外出や残業が増えた
2.スマホのメールや着信を気にするようになった
3.化粧や服装の雰囲気が変わった
4.夫の予定を気にするようになった
5.夫への接し方が変わった
6.理由もなく出費が増えた
7.家事の手を抜くようになった
8.あいまいな返事が増えた
9.目を合わせないようになった
10 .体に触られるのを嫌がるようになった
出典: リコ活MEDIA
妻の浮気に気づいたときの対処法
妻の浮気に気づいたとき、夫はどのように対処したらよいのでしょうか。浮気した妻を許すにせよ、離婚するにせよ、適切に対応することが大切です。後悔のない決断をするためのポイントを紹介します。
騒ぎ立てず証拠を集める
妻の浮気が発覚しても、決して慌てたり感情的になったりしてはいけません。変に騒ぎ立ててしまうと、問題がこじれて収拾がつかなくなることがあります。「妻の態度や気持ち次第では再構築してもいい」「できたら離婚したくない」と考えている場合は、なおさら慎重な行動が必要です。
最初にしなければならないのは、証拠集めです。妻が浮気を認めなくても、証拠があれば言い逃れはできません。もし、妻が自分から告白した場合も、後から話が変わらないよう、浮気の証拠を出してもらいましょう。正確な事実を確認するために、自分でも証拠を集めておくことも必要です。
証拠をつかむため、妻のスマホをのぞき見したり、部屋のカメラや録音機を設置したりする人もいますが、プライバシーの侵害に当たる可能性があり、お勧めできません。妻が浮気をしていなかった場合、逆に自分が妻から責められる恐れがあります。自分が留守の間の妻の行動を監視するのは難しいので、探偵事務所や興信所などに証拠の確保を依頼する方法もあります。
離婚するか再構築するかを決める
何らかの方法で浮気の証拠をつかんだら、離婚するのか、夫婦関係の再構築を目指すのか、自分なりに決めておくことが大切です。妻の態度によっては、思い通りにいかないこともありますが、「妻の態度によっては、やり直してもいい」「どんな理由だろうが許さない」などと、ある程度の方針を決めておけば、冷静に対応できるはずです。
浮気をした妻と浮気相手には、慰謝料を請求できる可能性もあります。2人に慰謝料を請求するのか、それとも浮気相手に慰謝料を求めて妻とはやり直すのか、といったことも決めておくといいでしょう。離婚や慰謝料請求を考えているのなら、慰謝料として請求できる額や法的な手続きについてアドバイスを受けるため、弁護士に相談するのも一つの方法です。
出典: リコ活MEDIA
妻と話し合う
浮気の証拠をつかみ、大まかな方針を決めたら、いよいよ妻との話し合いに臨みます。浮気を追及すると、妻は感情的になって怒ったり、泣いたりするかもしれませんが、できるだけ感情的にならず、冷静に対応することが大切です。妻の話を聞かないことには、適切な判断ができないので、しっかり話を聞きましょう。
しかし、妻から浮気の話を聞かされて、冷静さを保つのは大変です。離婚や慰謝料の請求を前提に考えている際は、弁護士に依頼して、同席してもらうのも一つの方法です。感情的になって、暴言を吐いたり暴力を振るってしまうと、不利な立場に置かれてしまうこともあるので注意しましょう。
妻が浮気中に使う定番フレーズに気付いたら専門家に相談を
妻の態度が微妙に変わり、浮気の定番フレーズを口にするようになったら、浮気をしている可能性があります。妻の行動を調べてみる必要があるかもしれません。浮気調査を興信所や探偵事務所などに依頼するのも一つの手です。
また、妻が浮気をしているのではないかと不安が募るときは、夫婦関係に詳しいカウンセラーに相談してもいいでしょう。客観的な立場からアドバイスを受けられるはずです。離婚や慰謝料の請求など、法的な手続きが必要になりそうなときは、弁護士にアドバイスを求めることも必要です。専門家の力も借りながら、最適な解決方法を考えましょう。