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      妻が短気すぎて疲れる…いっそ離婚した方がいい?

      2025 6/10
      夫婦問題(男女問題)
      2023年6月28日2025年6月10日
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      結婚や出産を機に妻の性格が豹変してしまい、戸惑う夫は少なくありません。「優しかった妻が、なぜ変わったのか」と悩んでいる人もいるでしょう。短気な妻との生活に疲れた夫は、離婚を考えることもあります。妻が短気になる理由や疲れたときの対処法を体験談とともに紹介します。

      目次

      妻が短気で疲れている夫は多い?

      妻が短気だと、夫は妻の機嫌を損ねないよう必要以上に気を使うため疲れ果ててしまいます。安らげるはずの家庭で精神を常に張り詰めているのはつらいことでしょう。まずは、妻が短気になったと感じている夫の体験談を紹介します。

      結婚・出産を機に豹変した

      付き合っていた頃や新婚当初は穏やかな印象だったのに、結婚や出産を機に妻が短気になったと感じる夫は多いようです。化けの皮が剥がれたかのように妻が豹変するため、夫は戸惑ってしまいます。

      大人しくて優しい性格だと思っていた妻が、子供を産んだ途端に豹変しました。気に入らないことがあると私を無視し、残業で遅く帰宅しただけで「なんでこんなに遅いの!?」と怒鳴ります。とはいえ残業も減らせないので、毎日のように怒られて精神的に追い詰められています。

      妻は完璧に育児や家事をこなそうとする傾向があり、よく私に相談してきます。そこで私が「それは違うんじゃない?」などと言うと自分を否定されたように感じるのか、怒鳴ったり物を投げたりして、最終的に家を飛び出して行きます。

      豹変した母親を見て泣き出す子供をあやしながら、妻が散らかした部屋を片付けるのにも疲れました。

      些細な喧嘩が増えた

      妻が短気だと些細なことで喧嘩するようになり、夫にストレスが溜まります。妻が感情的にまくし立てるため、口喧嘩になると勝てないと感じる夫も多いようです。

      遅くまで残業していた妻を迎えに会社まで車で行ったのですが、駐車できる場所がなく妻に電話すると「それならもう帰っていい!」とキレられました。僕が悪いわけではないのに、なぜ怒られなければいけないのか理解できません。

      結局、妻と合流して一緒に帰宅しましたが、その日は罵倒されっぱなしでした。僕が言い返すと余計に怒らせるので、いつも黙って耐えています。
      子供が保育園に入り、妻が仕事に復帰してから些細なことが原因の夫婦喧嘩が増えました。妻は「もっと家事や育児を手伝って」と怒り、私は「できる限りのことはやっている」と主張し、互いに譲りません。

      私は子供を風呂に入れたり家の掃除をしたりと家事・育児に協力している方だと思うのに、毎日のように責められると腹が立ちます。

      妻が短気になるのはなぜ?

      夫の立場からすると妻の態度は理不尽ですが、妻が短気になるには相応の理由があります。妻の体験談とともに、妻側の理由や心理を紹介します。

      男性に向かって声を荒げて起こる女性

      精神的な余裕がないから

      家事や育児の負担が大きく、妻が精神的な余裕を失って怒りやすくなっている可能性があります。特に共働きで、夫が家事・育児をあまり行わない場合、妻は大きなストレスを抱えます。子供がいない家庭でも、妻が仕事や家事、親の介護などを一人で抱え込んでいないか振り返ってみましょう。

      仕事をしながら家事・育児をこなし、あげくにそれが当たり前のことだと夫に思われているようで非常にイライラします。夫の顔を見るだけで怒りが爆発しそうになり、言葉もきつくなってしまいます。

      言葉で説明することが苦手だから

      気持ちを言葉にして説明するのが苦手な妻の場合、自分の感情を察してくれない夫に対して苛立ちを覚えます。このタイプの女性は論理的に訴えられず、感情的に怒りが噴出することがあります。

      なぜイライラしているのかを夫にきちんと説明したいのですが、上手く言葉にできず、いつも感情的に怒ってしまいます。私の怒りが爆発するまで何も気付かない鈍感な夫にもイライラします。私が限界を迎える前に察して欲しい。

      気持ちを理解してもらえないから

      多くの女性は思いやりのある行動や共感を相手に求めますが、男性は論理的かつ効率的に物事を解決する傾向にあります。夫が「妻のためにしている」と思う行動も妻は望んでおらず、妻の気持ちを置き去りにしているかもしれません。そんなとき、妻は自分の気持ちを理解してもらえないと感じ、失望感や怒りを抱くことがあります。

      子育てに疲れ切っていた頃、夫から「実家に帰っていいよ」と言われました。疲弊した私を思いやったつもりなのでしょうが、見放された気分になりました。私は、夫婦で協力して子育てしたいだけだったのに。「一緒に頑張ろう」と言ってくれたら、きっと救われたと思います。

      夫への愛情が冷めたから

      ある時期を境に妻が短気になった場合は、当時の夫の言動に問題がなかったか振り返る必要があります。浮気・不倫していた場合は言語道断ですが、妻の話をちゃんと聞いていなかった、家事や育児に参加しなかった、などの積み重ねで妻は夫への愛情を失っているのかもしれません。

      出産を機に妻が豹変したのなら、妊娠中や産後の妻を夫が思いやれず、無神経な言動をしていた可能性があります。「産後の恨みは一生続く」と言われています。思い当たることがあれば、妻に謝罪しましょう。

      妊娠中でつわりがひどい頃も、出産直後に体調がボロボロで子供の夜泣きに振り回されていた頃も、夫は何もしてくれず、私を気遣う素振りすら見せなかった。その恨みが今になって析出し、夫の顔を見るだけで怒りがこみ上げてきます。もう一緒に暮らしたくないとまで思います。

      夫に甘えているから

      結婚して安心感が生まれ、妻がもともと持っていた短気な一面が現れるケースもあります。また、何をしても夫が自分を許してくれると感じると、夫への甘えから横柄な態度を取ったり、激しく怒ったりする妻もいます。

      これはモラハラ妻に見られる特徴の1つで、相手の愛情を確かめる「試し行動」と呼ばれるものです。「こんな家事もできないの?」「安月給のくせに」など、夫を傷付ける発言が多いのもモラハラ妻の特徴です。

      夫は私にベタ惚れで、何をしても許してくれます。その優しさにつけ込んで、ワガママを言ったり、理不尽に怒ったりしてしまいます。良くないことだと分かっているのに、「この人はどこまで許してくれるんだろう」と、夫の愛情を試すような行動を取ってしまいます。

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      短気な妻に疲れたときの対処法は?

      短気な妻との生活に疲れたときは、どのように対処すれば良いのでしょうか。妻の機嫌を損ねず、夫婦関係を良好に保つための方法を紹介します。

      室内で顔を覆って疲れた様子の男性

      生理的な要因がないか把握する

      女性は生理前や産後にホルモンバランスが乱れ、一時的に怒りやすくなることがあります。また、更年期を迎えた女性はホルモンの分泌量が急激に変化するため、精神的に不安定な状態が続きます。このように生理的な要因で妻が短気になっている場合は、妻の体調を気遣い、サポートすることが大切です。

      生理前の精神的・身体的な不調をPMS(月経前症候群)といいますが、これは漢方薬を使った治療で症状を緩和できる可能性があります。妻の不調がひどいようなら、婦人科での治療を勧めてみましょう。あくまでも、「苦しそうなのを心配している」ということが伝わる話し方を心がけてください。

      怒られる要因を減らす

      どのような場面で妻が怒るのかを振り返り、怒られる要因を作らないことも対処法のひとつです。「これをしたら妻が喜ぶだろう」と予想して行動するより、何をしたら良いかを妻に聞き、妻が望むことをしたほうが妻の役に立ちます。妻の機嫌を損ねないためには、妻の指示に忠実に従いましょう。

      怒られても反論しない

      妻がヒステリーを起こしたように怒っているときは、反論すると逆効果です。「そうだね」と肯定しながら根気強く妻の話を聞くか、しばらく妻を一人にして怒りが落ち着くのを待ちましょう。時間が経つと、妻の方から「怒ってごめんね」と謝罪してくる可能性もあります。

      日常のスキンシップを増やす

      セックスレスが続いている場合、妻は「夫が自分に興味がなくなった」と感じてつらく当たっているのかもしれません。日常的なスキンシップを増やすと、相手への情愛が湧いて夫婦関係が良くなることもあります。ただし、妻が夫婦生活を求めていない可能性もあるので、妻の意思を確かめてから行動しましょう。

      夫婦カウンセラーに相談する

      第三者に相談すると、妻が怒りやすくなった理由や夫に問題がないかどうかを客観的に判断してもらえます。妻との離婚を考えている場合や、妻のモラハラが疑われる場合は、専門家のカウンセリングを受けると悩みの解決に役立つでしょう。夫婦カウンセリングは一人でも、夫婦二人でも受けることができます。

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      短気な妻に疲れた…離婚した方がいい?

      離婚届けに記入する手元

      妻が日常的に暴言を吐いたり暴力を振るったりして、夫婦関係の修復が難しい場合、妻の合意がなくても離婚できる可能性があります。

      離婚をする場合は、話し合いによる「協議離婚」が基本です。お互いに条件面を含めて離婚に合意できれば、理由を問わず離婚できます。もし、妻が離婚に応じない場合は、家庭裁判所に離婚調停を申し立てます。離婚調停では裁判所の調停委員を介して離婚の話し合いを進め、合意できれば離婚が可能です。

      調停も不調になった場合、離婚裁判を起こすことも可能ですが、離婚するだけの理由があることや夫婦関係が破綻していることを証拠に基づいて証明しなければならず、ハードルは高くなります。詳しいことは弁護士に相談するといいでしょう。

      弁護士を探す

      夫が離婚を望んでも、状況的に離婚が難しいケースがありますし、互いの努力で修復が可能なこともあります。短気な妻と離婚した夫と、離婚せずに関係修復の道を選んだ夫の体験談を紹介します。

      短気な妻と離婚した人の体験談

      短気な妻と離婚した人の多くは、度重なる暴言や暴力に耐えきれなくなり離婚を決意したようです。しかし、離婚してから自分にも悪い点があったと気付き、妻との復縁を望む夫も少なくありません。

      元妻はヒステリックな言動を繰り返し、ついに暴力を振るってきたので離婚に踏み切りました。無事に離婚は成立したものの、共通の友人や家族はなぜか元妻の味方のようで、私に悪いところがあったと責めてきます。

      彼らいわく、私が家事や育児を妻に任せきっていたことで妻がおかしくなってしまったとのことでした。もっと早く気付いていれば、何か変わったのかもしれません。

      短気な妻と離婚しなかった人の体験談

      妻が短気になった理由がホルモンバランスの乱れや精神的な疲労に起因する場合、離婚に至らず関係を修復できる可能性があります。妻の話に耳を傾け、家事や育児を積極的に行うことが、妻との関係を改善する最善の策のようです。

      穏やかで優しい妻が出産を機に豹変し、些細なことで怒るようになりました。しかし、ホルモンや出産によるダメージのせいだと思い、妻のサポートに徹しました。理不尽に怒られて頭にくることも多々ありましたが、痛い思いをして出産してくれた妻へ感謝することで乗り切りました。

      努力の甲斐があって、徐々にもとの優しい妻に戻り、今では当時の妻のめちゃくちゃな言動を笑い話にしています。産後の妻のヒステリックな行動は本人のせいではなく、ホルモンの影響です。とにかく、支えてあげることが夫の役目だと思います。

      短気な妻に疲れたら自分に原因がないか考えよう

      妻が短気になる理由として、精神的疲労の蓄積やホルモンバランスの乱れなどが考えられます。また、夫が家事・育児をしてくれないなどの不満が重なり、妻を怒りやすくしているのかもしれません。まずは、妻が短気になった要因を考え、自分に改める点がないか振り返りましょう。

      夫婦問題(男女問題)
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