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      家族に疲れた…ひとりになりたい主婦の心理とは?ひとりになれる場所10選も

      2025 6/05
      夫婦問題(男女問題)
      2023年8月20日2025年6月5日
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      家族の世話や家事、育児などを日々こなしている中で、ふと「ひとりになりたい」と思う瞬間は誰にでもあります。特に主婦は自分の生活のペースを保ちにくく、他の家族の都合に合わせながら時間をやりくりすることが少なくありません。

      この記事では、主婦が「ひとりになりたい」と感じる心理的背景から、実際にひとりの時間を確保するコツ、さらにおすすめの場所まで具体的にご紹介します。

      本記事の監修者

      森澤 雅代
      修復・離婚・妊活・不妊・浮気・不倫など、夫婦全般のお悩みはもちろん、再婚のお悩みにも寄り添う夫婦カウンセラー。

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      NPO法人日本家族問題相談連盟認定上級 プロ夫婦問題・離婚カウンセラーの資格取得後、販売サービスにて、夫婦・恋愛・人間関係に関する電話・メール・チャット・対面のカウンセリングの経験をもつ。

      目次

      たまにはひとりになりたい|家事や育児に疲れたらどうする?

      家事や育児を抱える主婦にとって、疲れをため込まずに過ごすための工夫は欠かせません。少しでも気持ちが楽になるヒントを見つけましょう。

      主婦は朝起きてから夜寝るまで、料理や洗濯、掃除、時にはパートや仕事など、目まぐるしいスケジュールをこなさなくてはなりません。特に子育てをしている場合は、子どもに合わせて生活リズムを整える必要があり、思うように自分の時間を持てないことも少なくないでしょう。こうした日常の負荷が蓄積すると、いつしか心に大きな疲れを抱えてしまうのです。

      そこで大切なのは、なるべく早い段階で「疲れている」と自覚し、ひとりの時間を持つ工夫をすることです。例えば、一日の中で5分でも10分でも自分のために使える時間を確保するだけで、精神的な余裕が生まれやすくなります。家事や育児には終わりがないからこそ、時には手を抜くことや休憩の時間を入れることが必要だと割り切ってしまいましょう。

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      主婦がひとりになりたくなる心理とは?

      まずは、なぜ主婦が「ひとりになりたい」と感じるのか、その心理的な背景を知ることが大切です。

      散らかる室内で頭を抱える女性と女性の肩に手をかける男性

      毎日の育児と家事に疲れてストレスが溜まっている

      朝から晩まで続く育児と家事の繰り返しで、心身ともに疲れが溜まっている主婦は少なくありません。子どもの世話、掃除、洗濯、料理と、やることが山積みで気持ちに余裕がなくなります。

      特に子育て中の母親は、子どもの泣き声や要求に常に対応しなければならず、精神的な負担も大きくなります。このような状況が続くと「一人になって静かな時間を過ごしたい」という気持ちが強くなるのは自然なことです。

      子どもから片時も離れられず自分の時間が持てない

      小さな子どもがいる主婦にとって、自分だけの時間を確保することは非常に困難です。子どもは常に母親を必要とし、トイレに行く時間さえままならない日々が続きます。好きな本を読んだり、ゆっくりお風呂に入ったり、友人と話したりする時間もなく、自分という存在が子どもに完全に支配されているような感覚になります。このような状況では「たまには一人になってリフレッシュしたい」と思うのは当然の心理状態といえるでしょう。

      夫への不満や協力不足でイライラが募っている

      育児や家事において夫の協力が得られないことに対する不満は、多くの主婦が抱える悩みです。仕事から帰ってきても家事を手伝わない、子どもの世話を妻に任せきりにする、休日も自分の趣味を優先するなど、パートナーとしての責任を果たしていないと感じる場面が多々あります。このような状況では「夫から離れて一人の時間を持ちたい」「家族から解放されたい」という気持ちが生まれるのは自然な反応です。

      家族のことを優先しすぎて自分を見失っている

      主婦は家族のために自分のことを後回しにしがちです。子どもの習い事、夫の仕事のサポート、家族の健康管理など、常に家族中心の生活を送る中で、自分が何をしたいのか、どんな人間なのかを見失ってしまうことがあります。

      独身時代のように美容院に行く時間もなく、服を買いに行く時間も持てず、自分の夢や目標を忘れてしまった状態では「本来の自分を取り戻したい」「一人になって自分と向き合いたい」という欲求が強くなります。

      ワンオペ育児で一人で抱え込む負担が限界に達している

      24時間365日、子どもの世話から家事まで全てを一人でこなす負担は想像以上に大きく、精神的にも肉体的にも限界を感じる主婦が増えています。特に夫の帰りが遅い、出張が多い、育児に無関心といった状況では、孤独感も加わり「誰にも頼れない辛さ」を感じます。このような状況では「一人になって心を休めたい」という気持ちが切実になります。

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      ひとりになりたい主婦がすべきこと

      「ひとりになりたい」と感じたとき、次にどのような行動を取ればいいのでしょうか。具体策を見てみましょう。

      室内で壁にもたれ考え込む女性

      まずは自分の気持ちを素直に受け入れる

      「ひとりになりたい」という気持ちを持つことは、決して悪いことではありません。多くの主婦が同じような感情を抱えており、それは自然な心理反応です。まずは自分の気持ちを否定せず、素直に受け入れることから始めましょう。「母親なのにこんなことを思ってはいけない」と思わずに、自分の感情を大切にすることが、問題解決の第一歩となります。

      家族や周囲に協力をお願いして理解を得る

      一人で抱え込まず、家族や周囲の人に現在の状況を正直に話しましょう。夫には育児や家事の分担を具体的にお願いし、実家や義実家にも協力を求めることが大切です。「疲れている」「休みたい」という気持ちを伝えることで、周囲の理解と協力を得られる可能性があります。恥ずかしがらずにSOSを出すことは、家族全体の幸せにもつながります。

      ベビーシッターや一時保育サービスを利用する

      子育て中でもプロの力を借りることで、安心して一人の時間を確保できます。ベビーシッターや自治体の一時保育サービス、ファミリーサポートセンターなどを積極的に利用しましょう。

      初回は不安かもしれませんが、資格を持った専門スタッフが子どもを見てくれるため安心です。月に数回でも利用することで、心に余裕が生まれ、育児に対する気持ちも前向きになります。

      短時間でもリフレッシュできる方法を見つける

      長時間でなくても、短時間で効果的にリフレッシュする方法を見つけることが重要です。カフェで一人コーヒーを飲む、美容院でヘアケアをする、好きな音楽を聞きながら散歩するなど、自分なりのリフレッシュ方法を探しましょう。たった30分でも一人の時間を持つことで、気分転換になり、ストレス発散効果が期待できます。

      罪悪感を手放して自分を大切にする

      「母親なのに子どもから離れたいなんて」という罪悪感は、多くの母親が感じる共通の悩みです。しかし、自分を大切にすることは、結果的に家族を大切にすることにもつながります。心身ともに健康な母親でいるためには、適度な休息とリフレッシュが必要不可欠です。罪悪感を手放し、自分の幸せも家族の幸せと同じように大切にしましょう。

      夫との役割分担を見直して話し合う

      育児や家事の負担が一方に偏っている場合は、夫との役割分担を見直す必要があります。具体的にどの家事や育児を分担するか、お互いのスケジュールを確認しながら話し合いましょう。夫の協力が得られれば、一人の時間を作りやすくなり、夫婦関係も改善される可能性があります。

      ママ友や相談できる人とのつながりを作る

      同じような悩みを持つママ友や、信頼できる人とのつながりを大切にしましょう。SNSのママコミュニティや地域の子育てサークルに参加することで、共感し合える仲間を見つけることができるでしょう。一人で悩まず、経験談やアドバイスを共有することで、心の負担が軽くなります。また、お互いに子どもを預け合うなど、実用的な協力関係も築けるでしょう。

      カウンセラーに相談する

      ストレスが深刻で日常生活に支障をきたしている場合は、専門家に相談することをおすすめします。特に、夫婦問題専門のカウンセラーのプロの視点からアドバイスを受けることで、新たな解決策が見つかる可能性があるでしょう。

      夫婦カウンセラーが「ひとりになりたい」という気持ちの背景にある本当の声を聞き取ってくれるはずです。一人で抱え込まず、専門的なサポートを受けることも大切な選択肢です。

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      ひとりになりたいときにどこで過ごす?おすすめの場所10選

      実際にひとりの時間を過ごすのに最適な場所を知っておくと、疲れをリセットしやすくなります。翌日からの家事や育児に前向きに取り組めるように、自分が好きな過ごし方を探してみてください。

      カフェで一人くつろぐ女性

      ショッピングモール

      広い敷地内をゆったり散策するだけでも意外とリフレッシュ効果が得られます。ウィンドウショッピングを楽しんだり、イベントを覗いたりしながら気分転換できるでしょう。どこに行くか迷ったときにふらっと立ち寄れるのも魅力です。

      スーパー銭湯

      大浴場で身体を温めると、凝り固まった筋肉や気持ちがほぐされやすくなります。サウナや岩盤浴がある施設なら、より深いリラックス効果を期待できるでしょう。初めての場所が苦手な方でも、スーパー銭湯は一人でも訪れやすいでしょう。

      美容院

      ヘアカットやヘッドスパで、疲れた身体と心をリフレッシュしつつ、美を磨けるのが魅力です。同時にスタイリストと話すことで気持ちをリセットできる人もいれば、美容院ではあまり会話せず読書に没頭する方もいます。最近は事前に好みの接客を伝えられることもあるようです。

      カフェ

      お気に入りのドリンクを片手に、ふだん忙しいときには味わえないゆったりとした空気を楽しめます。読書をしていてもよし、スマートフォンで SNS をチェックしていてもよし、とにかく自分の思うままにリラックスする時間を過ごせるでしょう。

      インターネットカフェ

      個室ブースがあるお店なら、人目を気にせず漫画を読んだり、動画鑑賞にも集中できます。とにかく静かに過ごしたいときや、ネット上で気になる情報をじっくりチェックしたいときにも便利な空間です。

      カラオケ

      一人カラオケでは誰の目も気にせず、好きな歌を思い切り歌ってストレスを発散できます。曲を入れる順番もペースも自分でコントロールできるため、持て余しがちな感情を吐き出したいときに最適です。歌うことで頭がクリアになり、前向きな気分になれるかもしれません。

      エステ

      プロの施術を受けながら、自分の身体に意識を向ける時間を持てることは大きなメリットです。リンパマッサージやフェイシャルケアなどを受けることで、凝り固まった心身の疲れがほぐれやすくなります。ラグジュアリーな空間で“ご褒美”感を味わえるのも魅力です。

      スポーツジム

      体を動かすことで、心身に溜まったストレスや疲れを一気に吹き飛ばす効果が期待できます。ジョギングや筋トレなど、好きなプログラムに集中する間は余計な考え事をする時間が減るでしょう。運動後は爽快感を得られるため、リフレッシュの手段としておすすめです。

      ドライブ

      車を運転できる方なら、数十分のドライブも気分転換できるでしょう。車内で好きな音楽を流しながら車内で一人になれるため、外の景色や空気感を変えるだけでもリフレッシュ効果があります。目的地を決めずに走ってみるのも、新鮮さがあって楽しいものです。

      ホテル

      非日常を感じられる空間で、自分のリズムを取り戻す贅沢な方法です。数時間のデイユースプランを利用すれば、宿泊まではしなくても部屋でしっかりと休息が取れます。ときには家族から離れ、自分のためにゆっくり過ごすことで、ゆとりのある気持ちを再び手に入れられるでしょう。

      「ひとりになりたい」と思い悩んでつらくなったら専門家に相談を

      ひとりで抱え込みすぎると、心の不調につながりやすくなります。限界を感じる前に専門家へ相談することを検討しましょう。

      家族や友人に相談しづらい場合は、夫婦カウンセラーに頼るのも一つの方法です。具体的なアドバイスや心の持ち方について適切な指示を提供してくれます。自分が辛いと思う状況を正直に話し、客観的な視点を得られるだけでも気持ちが楽になることがあります。

      ストレスが限界を超える前に動くことが、それ以上の心身のダメージを防ぐカギになります。自分の思いに蓋をしてしまうと、問題が長期化したり、家族関係が悪化する恐れもあります。大切なのは、苦しいときに声を上げられる環境を整え、自分を責めないことです。

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      ひとりの時間をつくるために

      主婦が「ひとりになりたい」と思ったとき、それは自分を大切にする必要があるというサインでもあります。罪悪感を覚える必要はなく、むしろ自分をケアすることで家族により良い形で向き合えるようになります。限りある時間の中で、どうやって自分をリラックスさせられるかを意識するだけでも、心の余裕は生まれやすいでしょう。

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