新婚なのに旦那が嫌いになりそう...優しくできないときの対処法は?

新婚にもかかわらず、「旦那を嫌いになりそう」という人はいませんか。「旦那に優しくしたいけれど優しくできない」という悩みを解決したい新婚の妻は少なくありません。早くも倦怠期を迎えたり、マリッジブルーになったりして、夫を嫌いになりそうなときの対処法を紹介します。

目次

  1. 新婚なのに旦那が嫌いになる人は少なくない?
  2. 新婚なのに旦那が嫌いになる理由は?
  3. 妻がマリッジブルーになる
  4. 倦怠期になる
  5. 結婚後に変わった夫に幻滅する
  6. コミュニケーション不足でストレスが溜まる
  7. 大事にされないと感じる
  8. そもそも好きではなかった
  9. 新婚なのに旦那が嫌い...優しくできないときの対処法は?
  10. 価値観の違いは受け入れる
  11. 相手の好きな所を見つける
  12. リラックスする時間をとる
  13. 改善して欲しいところは話し合う
  14. 少し距離を置く

新婚なのに旦那が嫌いになる人は少なくない?

新婚生活は幸せなはずなのに、なぜか旦那が嫌いになってしまう…。そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。実際、新婚生活において夫を嫌いになりそうになることは決して珍しいことではありません。

「旦那に関する些細なことでイライラしてしまう」「旦那と喧嘩したわけではないのに生理的に嫌いになってしまった」という妻もいます。新婚生活はロマンチックで幸せな時間を夢見がちですが、現実にはさまざまな問題や摩擦が生じることもあるのです。また、マリッジブルーとよばれる不安定な精神状態に陥る人もいます。

新婚なのに旦那が嫌いです。結婚するまでは一緒に暮らしていなかったので気付かなかったんですが、トイレの使い方や着ていた服などの始末など旦那の生活習慣が気になってしまって。新婚なのに気分はどん底です。

旦那が嫌いになった理由は夫が約束を破ったからです。付き合っている時、夫はタバコを吸っていましたが、タバコが苦手な私は「タバコを吸っている人とは結婚できない」と伝えていました。夫は私と結婚するために禁煙外来にも通ってくれ、禁煙することを達成できたので結婚しました。

なのに、結婚後半年も経たないうちに「どうしても仕事のストレスに耐えられないから」とタバコを吸い出したんです。約束を破られ、夫を信用できなくなりました。

新婚なのに夫が嫌いになると焦ったり、将来を不安視したりしている方もいるかもしれません。新婚なのに、なぜ夫を嫌いになってしまうのでしょうか。離婚カウンセラーが理由と対処法を紹介します。

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新婚なのに旦那が嫌いになる理由は?

新婚なのに、なぜ夫を嫌いになってしまうのでしょうか?結婚生活をスタートさせたばかりの新婚カップルにとって、このような感情は予想外かもしれません。

生活リズムの不一致や金銭感覚の違い、夫婦喧嘩など、さまざまな理由がきっかけとなり、夫を嫌いになっていきます。夫を嫌いになる主な理由を紹介します。

妻がマリッジブルーになる

新婚なのに「旦那を嫌いになった」という妻は、マリッジブルーと呼ばれる精神状態に陥っていることがあります。

マリッジブルーとは結婚前や結婚後の時期に不安や嫌悪感を抱いたり、気持ちが沈んでしまったりすることで、一般的に女性に多いと現象といわれています。結婚によって姓が変わったり、引っ越して同居したり、生活習慣が変わったりと環境が急激に変わることが原因だと考えられています。家事の負担がきっかけになることもあります。

マリッジブルーになると、気分が落ち込んだり、イライラしたり、不眠になったりとさまざまな症状が現れます。こうして気分的に不安定になるため、ささいなことでも「旦那が嫌いだ」と感じるようになるのです。

倦怠期になる

結婚してしばらくすると、日常生活のルーティンも定着し、新婚時の新鮮さが薄れていくことがあります。毎日同じ生活リズムで、同じようなご飯を食べ、同じようなことを話す。そうして単調な生活が続くと、恋愛時代のようなときめきを夫に感じなくなっていくのです。これを「倦怠期」と呼びます。

倦怠期になると、夫に対する感情も変化します。「優しいのは分かるけど、以前のようにありがたく感じない」「旦那に優しくされても嬉しくない」などと感じ、中には「旦那が嫌いになった」という人もいます。最初は特別に感じられた配慮や優しさが当たり前になると、感謝の念が薄れ、倦怠期を迎えることになるのです。

結婚後に変わった夫に幻滅する

結婚後に旦那の行動や態度が一変し、幻滅してしまったために夫を嫌いになる妻もいます。結婚前は、互いに自分をよく見せようとしますが、結婚後は普段の素顔を見せ始めます。その素顔を見て「旦那が変わってしまった」と感じ、愛情が冷めてしまうのです。

また、夫が隠し事をしていたり、嘘をついていたりすると、妻は夫を信じられなくなります。今日は早く帰ると言いながら帰宅が遅かったり、頼んだことを忘れていたりといったことが続くと、さらに不信感が募ります。夫婦の信頼関係が揺らぐと、妻が夫を嫌いになるのも当然でしょう。

コミュニケーション不足でストレスが溜まる

コミュニケーション不足も新婚なのに夫を嫌いになる理由の1つです。夫婦間で不満や意見の相違があっても、相手に伝えずに我慢し続けると、ストレスやさらなる不満が溜まっていきます。そして、こうしたストレスが愛情が冷める原因となるのです。

コミュニケーション不足は、双方の思いや意見を十分に伝えられないことや、相手の気持ちや考えを理解できないことから生じます。特に、新婚の場合、お互いがまだお互いの思考やコミュニケーションスタイルを理解し合っていないことが多く、不満やイライラを溜め込んでしまうことがあるのです。

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大事にされないと感じる

妻が夫に大事にされていないと感じると、夫のことを嫌いになることがあります。相手からの愛情や思いやりが感じられないと、妻は不満や不安を抱き、愛情も冷めていきます。特に、妻が独身時代に追われた恋を経験した場合や、男性から愛されて当然という気持ちを持っている場合、過去の経験や期待とのギャップが嫌悪感やイライラの原因となります。

また、恋愛時代は対等の関係だったのに、「妻は夫に従うもの」という周囲の目に不満を感じる妻もいます。夫からもそうした意識を感じると、妻は「自分が大事にされていない」と考えるようになり、新婚生活も色あせたつまらないものに感じられるようになります。

そもそも好きではなかった

「旦那のことは、結婚前から好きではなかったのかもしれない」と感じる妻もいます。結婚前から嫌なところがあったのに「経済力がありそうだから妥協した」という妻の場合、結婚後すぐに「やはり旦那のことを好きになれない」と悩むことがあります。

こうしたケースでは、同居を始めることで、嫌なところがますます目に付き、耐えられなくなることがあります。さらに、思っていたほど経済力がなかったということがわかると、妻は「旦那に騙された」と感じることもあります。もともと恋愛感情が乏しかったのですから、仕方がないかもしれません。

自分が考えている原因と実際の原因は異なる場合もあります。間違った原因に間違った対応をすると、状況がより悪化してしまうことも…。

リコ活のカウンセラーは、夫婦関係の修復方法を得意としています。まずはリコ活のカウンセラーと一緒に、夫に優しくできない理由を分析しませんか。

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新婚なのに旦那が嫌い...優しくできないときの対処法は?

「新婚なのに旦那が嫌いなんて想定外」「旦那との信頼を深めていくものだと思っていたのに」などと嘆いている妻も多いのではないでしょうか。新婚なのに、夫を嫌いになってしまったときの対処法を紹介します。

価値観の違いは受け入れる

新婚生活なのに夫のことが嫌いで優しくできないという場合、相手の価値観を受け入れることが重要です。まず、生活習慣や生活するうえでのルールについて話し合い、調整してみましょう。たとえば、一人で過ごす時間や友人との付き合い、家事の負担など互いの理想や希望を付き合わせ、妥協点を見つけることが大切です。

また、相手に過度な期待を抱かないようにすることも大切でしょう。互いの考え方や苦手なことを認め、お互いをサポートし合うことで、良好な関係を築くことができます。具体的には「家事分担を紙に書き出してみる」「カレンダーを共有する」「相手に積極的に質問してみる」ことがおすすめです。

相手の好きな所を見つける

「旦那の嫌いな部分ばかり思い浮かんでしまう」「どうして結婚したのか分からない」と感じてしまう場合、夫の好きな所を見つけてみましょう。相手への気持ちが冷めてくると、夫の欠点や嫌な面に目が向きがちですが、誰にでも必ず良いところがあります。

優しい言葉をかけてくれることや、家族のために働き続けていることなど、思い当たることは必ずあるはずです。良い所を再認識すれば、優しく接することができるようになり、良好な夫婦関係を築けるでしょう。

例えば「旦那と真逆の人と結婚したらどうなっていたかを想像してみる」「旦那から言われてうれしかった言葉をメモする」「過去の思い出の写真を見直す」といったことで、夫の良さを再認識できるかもしれません。

リラックスする時間をとる

夫に優しく接するのが難しいときは、精神的に疲れているのかもしれません。リラックスして心身ともに休めましょう。嫌いな気持ちやイライラが溜まっている場合、自分自身をリセットすると、スッキリできるかもしれません。リラックスする時間を意識的に作ることで、気持ちを整理し、冷静になることができるのです。

心の余裕を持てば、夫婦関係の改善につながるかもしれません。妻がリラックスして余裕を持って行動すれば、夫にも穏やかな空気が伝わります。

「就寝前にアロマをたく」「ゆっくりお風呂に浸かって癒される」「早起きして散歩に出かける」といったことで、リラックスする時間を作りましょう。

改善して欲しいところは話し合う

改善して欲しいところを夫と伝えて、話し合うことも重要です。不満を溜め込まないで気持ちを伝えるのがポイントです。ただし、相手を攻撃するのではなく、自分の感じ方や意見を伝える形で話し合い、相手が傷つかないように言葉遣いや表現にも注意しましょう。

また、共同生活をしている以上、家事や日常生活についてのルールは必要です。ルールがないことが、妻のイライラの原因になっているのかもしれません。一緒に夕食をとって話し合う時間を作り、話し合う時間がなくてもLINEなどのSNSでコミュニケーションをとるように心がけるといいでしょう。

少し距離を置く

新婚なのに夫が嫌いで優しく接することができないときは、一緒にいる時間を減らすのも一つの方法です。新婚生活では、一緒に過ごす時間が増えがちですが、時には一人になる時間や趣味の時間を持つことも大切です。短い時間でも、自由になれる時間を持てば気持ちもリフレッシュします。

特に趣味がなければ、新しく何かを始めてもいいですし、実家に帰省してのんびり過ごすのもいいでしょう。

対処法を知っても、こんなことで本当に夫へ優しくできるのかな...と心配になる方も。

リコ活のカウンセリングでは、ご相談者様の不安や不満に寄り添うことを第一に、夫婦関係における問題点を明確にして一緒に解決法を考えていきます。ぜひ初回のオンライン相談をご利用ください。

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新婚なのに旦那を嫌いになったときは夫婦関係を振り返ってみよう

新婚なのに夫を嫌いになりかけることは、実はよくあることです。結婚生活は始まったばかりで、共同生活に慣れるには時間がかかり、微調整することもでてきます。その中で不満を感じ、相手を嫌いになりそうになるのも当然のことです。そうしたことを経て生活の基盤が固まれば、安定した夫婦関係を築けます。

試行錯誤を繰り返す中で、「旦那が嫌いになり、どうしようもない」と感じることもあります。そんなときは、冷静になって夫婦関係を見直してみましょう。冷静になることで、解決策が見つかるかもしれません。カウンセラーといった専門家に相談すると、より客観的に夫婦の関係を見つめ直すことができ、適切なアドバイスも受けられます。

夫婦関係について不安が生じているなら、ぜひリコ活のカウンセラーにオンラインでご相談ください。

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